見つけるのが困難なすい臓がんのリスクチェック

50代から男女とも急増するすい臓がん

5年生存率約8%(2009~2011年生存率報告)

早期発見が難しい不治の病と言われた5年生存率を2倍以上の約20%に引き上げた方法とは ?

健康カプセル! ゲンキの時間より






JA尾道総合病院副院長・内視鏡センター長

医学博士 花田敬士先生のお話です

尾道方式の導入で、ゼロ期治療が可能になり、命を取り留める患者さんが増えているそうです😊

すい臓がんリスクチェック


すい臓がん診療ガイドライン記載の危険因子(2006年発刊)

・家族にすい臓がんを患った人がいる

・健康診断ですい臓に嚢胞が見つかった

・糖尿病

・慢性すい炎

・毎日の過度な飲酒・喫煙・肥満

7つの項目中2つ以上当てはまると要注意



すい臓がんの早期発見が難しいのは、他の臓器の裏に隠れていて超音波検査などでも診断がしにくく初期の場合ほとんど症状が無い。

画像診断でも映りにくい暗黒の臓器と言われています


糖尿病の場合すい臓のチェックも忘れずにすることが大切なようです

😊糖尿の旦那は年に1回、すい臓のエコー検査して貰っているようです

危険因子は糖尿だけだから大丈夫かな~~ ? ^^;




星野仙一さんの命を奪った年々増加のすい臓がんとは? リスクの高い人とは ?




すい臓がんの進行度



ステージ0~Ⅰ 

がんがすい臓の中にあるすい菅にとどまり臓器に広がっていない状態

手術で比較的簡単に腫瘍を取り除ける 75%が無症状

ステージⅡ~Ⅲ 

ステージⅣ

様々な臓器と繋がっているので転移しやすい


すい臓がんは自律神経が集まる腹腔動脈(みぞおちの背中側)のそばにできる事が多いため、激しい痛みを伴うのだとか・・・

特に仰向けに寝ると背骨に圧迫されて痛みが強くなるようです

その痛みは鎮痛剤では対処できなくて痛みで苦しむ患者さんもいるようです😭


すい臓の位置 

胃の裏側にある

肝臓・胃・十二指腸とつながっている場所にある



役目 

消化を助けるすい液を十二指腸に送り込み消化を助ける


危険因子のすい炎とは

すい臓には消化の働きがあります。いろんな原因ですい液の一部が周囲に漏れたり、血液に漏れたりして、色んな臓器に炎症の反応が広がっていく。

すい液は食物を溶かしていく消化する力が強い液体。

😲正常に働かないと自らの臓器を溶かしてしまうことがある

症状

・みぞおち辺りにしくしくした違和感

・吐き気

・下腹部の痛み

・背中の痛み

暴飲暴食の生活がすい炎の原因となる事も

一度発症すると再発しやすくなる

急性すい炎を繰り返すと、慢性すい炎となり正常な細胞を破壊

線維化してしまい二度と元に戻らなくなってしまう

溶けた部分は戻らない・・・


「すい臓が溶けて戻らない」事を物語る四字熟語が 

五臓六腑なんだそうです

五臓 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓

六腑 胃 小腸 大腸 膀胱 胆嚢 三焦

すい臓が含まれていないのは

昔、亡くなった方を解剖した際、すい臓が溶けていて、その存在すら知られていなかったからだそうです😲

本当だと六臓六腑なんだとか



三焦は独立した臓器ではなく、身体のある領域を3つに分けて指しており、それぞれ上焦(心臓下部+胃上部)、中焦(胃中部)、下焦(膀胱上部)とされているそうです



尾道方式とは ?


胃腸の調子が悪くクリニックを受診された女性、精密検査を受けてみてはと花田先生を紹介され、超早期でがんを発見することが出来たそうです

・危険因子が2つ以上

・軽い症状

・健康診断で数値が悪い

腹部の超音波検査 

疑いがあれば大きな病院で精密検査


超音波内視鏡 EUS

胃カメラにそっくりなカメラですが先端に小型の超音波の機械が付いていて

胃や十二指腸の中から直接超音波を発信することで

CTやMRIで見えない物が、通常のエコーより鮮明に見る事ができます


すい臓がんを早期発見する様々な技術

すい臓の前にある胃が空っぽだと、溜まった空気の影響ですい臓が見えにくいが

ほどよく超音波を通すミルクティーを飲むことで、胃の後ろにあるすい臓が目立つようになるので、多くの病院で実践されています


胃カメラ検査のついでにできる検査を研究中なのだとか

すい液を含んでいる十二指腸液をカテーテルで吸い取り

すい臓がんの場合に、特に作られるたんぱく質の量を調べることでがんの診断に役立てる


がんの最新治療法の1つの腫瘍溶解性ウイルス

すい臓がん患者さんの6人の内4人に効果がみられたというデータも出ているそうです


5年生存率も、もっとこれから延ばせることは可能になってくるかもしれませんね^^


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