代謝が盛んな腸は数日で、血液や骨は4~5か月で細胞が入れ替わるんだそうです。何を食べるかによって、身体の状態は大きく変わってしまうようです。
1日1パック食べると死亡リスクが約10%減る! と国立がん研究センターが発表されているようです(国内の中高年約9万人を約15年間追跡調査)
医学的に理にかなった納豆にプラスすると良い食材は ?
納豆を混ぜる回数は ? タレはいつ入れる ?
納豆の健康効果
60歳過ぎたら毎日食べるべき | 免疫力高めてウイルスに克つ | |
1位 | 納豆 | 納豆 |
2位 | ヨーグルト | ヨーグルト |
3位 | 卵 | しょうが |
4位 | いわし | 長ネギ |
5位 | 鶏肉 | ニンニク |
老化が止まる | 自然治癒力を高める | |
1位 | 納豆 | 納豆 |
2位 | ヨーグルト | ニンニク |
3位 | 卵 | ヨーグルト |
4位 | えごま油 | しょうが |
5位 | ナッツ類 | みそ |
血液サラサラ | 家ごもりで健康維持できる | |
1位 | 納豆 | 納豆 |
2位 | 玉ねぎ | 卵 |
3位 | サバ | ヨーグルト |
4位 | 酢 | 玄米 |
5位 | いわし | にんじん |
更年期障害に打ち克つ | 胃腸力を上げる | |
1位 | 納豆 | 1位 納豆 |
2位 | 豆乳 | 1位 キャベツ |
3位 | 豆腐 | 3位 ヨーグルト |
3位 | 大豆製品全般 | 4位 大根 |
5位 | レバー | 5位 山芋 |
肌力を上げる 納豆4位
内臓脂肪をガツンと落とす 納豆3位
60歳過ぎたら食べるべき、納豆・卵・鶏肉
納豆
たんぱく質に食物繊維、善玉菌である納豆菌に女性ホルモンと成分が類似する大豆イソフラボンも含まれています
発酵食品は体内に吸収されやすく、腸内環境を整えてくれる働きがあります。免疫細胞の7割は腸内にあるといわれていますから、病気やウイルスから身体を守る効果が高まりますね
大豆たんぱく質には胆汁酸の量を減らして、腸からのコレステロールの吸収を抑えてくれる働きがある
カルシウムやマグネシウムも豊富、たんぱく質は筋肉に効果あり
ナットウキナーゼには代謝を上げて冷えを予防し血流をよくする働きがあり、又血栓を溶かす作用もあります
大豆が発酵する際に発生するボリアミンは、全身を若返らせ病気に強く、若々しい身体を作ってくれます
豊富に含むトリプトファンはストレスを減らす効果があり、快眠を促すメラトニンも生成してくれるのです
卵
ビタミンCと食物繊維以外全ての栄養素を含有する完全食
レシチンには脳の老化予防効果がある
卵白が含有するリゾチームは抗ウイルス効果があり風邪薬の成分にも含まれているのです
脂肪燃焼効果の高いビタミンB2も豊富に含有
鶏肉
豊富に含有するイミダゾールペプチドという成分は、筋肉と脳の両方の疲労に働きかけてくれるようです
血管の壁や粘膜を健康に保つビタミンAがたっぷり
フレイルの予防も期待できる食品です
納豆と混ぜる食材
医師と専門家が選ぶ、医学的に理にかなった組み合わせランキング
1位 | ねぎ | ねぎに含まれる「硫化アリル」は 納豆のビタミンB群の吸収を助けてくれるので ビタミンB群を効率よくとれる 納豆の唯一の弱点はビタミンCがあまり入っていない ねぎを加える事でビタミンCを一緒に摂ることができる たんぱく質+ビタミン・ミネラルで最強のちょい足し食材 糖の代謝を助けて疲労回復に役立ち、納豆に含まれる鉄の吸収率も上げてくれる |
2位 | しらす | 豊富なカルシウムで骨粗しょう症予防が期待できる 納豆のビタミンKの働きでカルシウムの吸収をUP |
3位 | 山芋 | 消化酵素の働きで胃もたれ解消に期待できる 山芋には難消化性のでんぷんが含まれていて 腸内環境を整えてくれる |
4位 | ごま | 肌トラブル対策に期待 女性に足りない鉄分が豊富 ミネラルなど納豆にない栄養素を補ってくれる ごま油もおススメ |
5位 | 卵 | たんぱく質が豊富で筋肉量UPが期待できる 卵を混ぜる時の注意 肌の健康維持を助ける「ビオチン」を卵白に含まれる 「アビジン」がビオチンの吸収を邪魔するので 卵黄だけにするほうが良い |
6位 | めかぶ | アルギン酸が腸内環境を整える |
7位 | オクラ | 水溶性食物繊維が血糖値の上昇を抑制 |
8位 | 大根おろし | 血糖値の上昇を抑え高血圧対策に期待できる 大根おろしは消化酵素が豊富なので納豆の 消化・吸収を助ける効果に期待できる 納豆+切り干し大根 切り干し大根にはマグネシウムなどの栄養がアップ |
9位 | 大葉 | 大葉には納豆には含まれていない、βカロチンやビタミンC を豊富に含んでいて、納豆に足りない栄養を補って 整腸効果に期待できる |
10位 | 海苔 | 納豆には水溶性・不溶性食物繊維が含まれていて、 海苔にも水溶性食物繊維が含まれているので、 食物繊維のWパワーで快便効果に期待できる |
その他
納豆×キムチ どちらも発酵食品なので腸内環境の向上に効果的
納豆×梅干し 梅干しのクエン酸が納豆の鉄分の吸収率を上げてくれる
おいしくて栄養素がMAXとれる納豆を混ぜる回数は ?
混ぜる回数で成分・味が変化するそうです
ナットウキナーゼ
血管内の血栓を溶かすことで血流改善が期待できる栄養成分
ナットウキナーゼを効率よく吸収できる混ぜる回数があるのです
それは
25回以上!
混ぜてネバネバさせた方がナットウキナーゼが胃酸で溶けるのを防いでくれる
ナットウキナーゼを胃酸から守るには白い糸が全体的に出る25回以上のようです
25回以上混ぜてもあまり意味がないのかも^^;
旨味の天井は400回だそうです
匂いや豆が柔らかくなるそうです
疲れますね^^;
タレを混ぜる順番を間違えると納豆パワーを逃してしまう ?
成分、美味しさに違いが出るようです
タレは納豆を混ぜた後に入れる方がネバネバ度がUPするので
ナットウキナーゼの吸収もUPして美味しくなります
タレを先に入れると納豆のネバネバを生み出す成分が流されてしまう
納豆は冷蔵庫から出して常温にしておくと(30分くらい)納豆菌が活発に働き始めるそうです
ナットウキナーゼを損なってしまうご飯との食べ方は ?
熱々ご飯とかき混ぜ過ぎない事
ナットウキナーゼは熱に弱く、70℃で力が失われてしまうのです
納豆菌は熱に強いので残っているそうです^^
卵と鶏肉は好きだから問題ないけど
私の食べるべき食品は納豆だなって思いしらされました^^;
頑張って食べないといけないわ~~😢
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