冬の最強食材「大根」のスゴイ所とは ?

食べ方の決め手は大根おろしと干し大根にあります

すりおろすことで栄養成分が生成されたり

干すことで栄養価がグレードアップするのです

大根おろしにに含まれる「イソチオシアネート」が免

疫力を高めてくれるので、風邪の季節には適しています

そして、抗がん作用などいろんな健康効果が期待できるようです






大根の人気度は高いです



好きなおでんの具人気ランキング1位だったり

日本人の野菜摂取ランキングも1位ですね

1位 大根

2位 玉ねぎ

3位 キャベツ
 
 

大根おろしの健康効果



冬こそ大根おろし

デンプンを分解して消化を助けてくれます

大根のスーパーパワーを摂れる健康的な食べ方がすりおろしなのです

大根おろしに医者いらず」なんて言葉があるんだとか

へぇ~そんな言葉あるのね~聞き初めです^^;

1日1個のりんごは・・・って事はよく聞きますけどね^^;

大根に含まれる栄養

・ビタミンA

・ビタミンC 抗酸化作用

・ビタミンP ビタミン様物質で、血行をよくする働きがある

・食物繊維 

不溶性と水溶性がバランスよく含まれているので

便秘解消、腸内環境の改善に役立ちます

・アミラーゼ

胃腸を整える 消化酵素が胸やけや胃もたれを予防

・リパーゼ 脂肪の分解を助ける

大根をおろす事で大根のスーパー成分イソチオシアネートという

本来ない成分が生まれるそうです

管理栄養士 浅野まみこ先生のお話です

イソチオシアネートは辛味のもと

身体の中では生活習慣病予防などの働きをしてくれる成分です

大根をすりおろすことで生成されたイソチオシアネートには

殺菌力があるので今の時期は風邪予防効果に期待できます



大根の辛みは肺と関係が深く、気管支やのどの痛みや痰を

和らげる効果が期待できます

イソチオシアネートは、身の部分より皮に多く含まれているので、大根おろしにする場合は、よく洗いましょう。また大根の先端部分に多く含まれているので、先端を使えばより多くの有効成分を摂取出来ます。おろして10分以上経つと成分が減ってしまいますので食べる直前におろしましょう。

すりたての大根おろし(汁も)とハチミツを1対1の割合で混ぜた物は、風邪の引き始めや喉の不快な症状を緩和してくれます


強力な抗酸化作用もあって、動脈硬化、高血圧の予防、老化防止

肝機能の向上などにも効果が期待できます

また、豊富な消化酵素と抗酸化作用による糖尿病の予防



抗がん作用

ドイツの免疫研究ではイソチオシアネートの摂取量が

増えるにしたがって、前立腺がんのリスクが

下がる事が報告されています

また、肺がん乳がんのリスクも軽減されるとの報告もあるようです


むくみや水太り、冷えの解消

体内の水分代謝がうまくいかないとむくみが生じます

大根おろしは水の排出を促す作用があるので

むくみと、代謝不良による水太り解消にも役立ちます


・美肌効果・美白効果

代謝促進で肌のターンオーバーがスムーズに行われます

古い皮膚が適当に剥がれ落ちる事で

シミやシワの予防、肌のハリツヤの向上に役立ちます


時間と共に消えて行ってしまうので

おろした直後に食べた方がよいようです(15分以内)

1日に300g 朝、昼、晩に分けて食べると効果的


加熱によって、アミラーゼやリパーゼといった酵素や

ビタミンCも減少してしまうので大根おろしが最強なのですね



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大根農家の朝食に健康と若返りの秘密があったのです

大根農家さんおろして食べる事が多いそうです

熱々のごはんに大根おろしをかけて食べるのが朝食の定番だそうです

厚揚げを焼いてその上に大根おろしを乗せます

大根おろし餅など

結果

94歳女性の血管年齢は-10歳の84歳と10歳も若いです

子供のころから食べている元気なおばぁちゃんです^^

60歳の女性は-16歳! ! 44歳ですって

大酒飲み^^;お酒と同じ位大根も食べているそうです^^

血管が若返るのですね^^

そして大根のおろし汁は捨てない事

おろし汁にはたくさんの酵素が含まれています

越前そばのだしにはおろし汁が使われていて

おそばにはルチンが含まれていているので

動脈硬化や脳卒中の予防効果があり

相乗効果でさらに健康度アップです

山形県の雪下大根という保存法

春先に食べる大根は雪の下に保存しておくそうです

繊維質が柔らかくなりしっとりとした食感と甘味があるそうです



 
 

栄養倍増 干し大根



大根は天日干しにするとさらに栄養価がグレードアップ

干し大根の栄養価は普通の大根の10倍以上にもパワーアップするんだとか

そして干すことで味が凝縮されて美味しくもなるのですね

普通の大根と比べてみると干し大根は(100g単位の比較)

カルシウム 約21倍 カリウム約15倍 鉄分 約16倍

ビタミンB1  約18倍 ビタミンB2 約20倍となるのです

干し大根の作り方



干し野菜専門家 廣田有希さんのお話です

皮付きのまま大根を輪切りにします

水気をさらしやキッチンペーパーでさっと吸い取ります

かご(100均やホームセンターなどで売っている)に入れて干します

干すのは1日か2日

真ん中が凹んだ頃が食べごろのようです

干す日は風と太陽のある日がベスト

日光のおかげで栄養価がアップするのです

アミラーゼなどが活性化して旨み成分が増加します

切り干し大根も同じ要領です

細切りにするだけですね

買ってきた方が早い気がします^^;

つい最近知ったのですが^^;

業務スーパーには冷凍大根が売っているんだそうですね

500gで100円ちょっとの値段のようです

めったに行かないけど次行ったら買わなきゃって思ったけど

でも中国産らしいです 買うか悩みますね^^;

だったら1本買って来て冷凍しておく方が安心かも^^

冷凍のメリットは味が染みやすくなるんですね

大阪弁 ? 関西弁 ? では「味がしゅんでる」と言います^^

他の地方の方に通じるのかしら ? 意味不明かもね(笑)

寒い時期にあまり大根おろしはしないけどやる価値はあるかな~^^

「ふわふわの大根おろしの作り方」というがありました。大根を冷凍したものをすりおろすと紹介されていました。生でもすり下ろすのが大変なのに、冷凍したものを寒い冬にすり下ろすのは無理そうな気がします。そんな怪力もありませんし💦



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