医師100人に聞いたインフルエンザ予防法とは ?

医師100人に聞いたインフルエンザ予防法とはどんなもの ?

あなたがやっていた予防法は正しいですか ?

健康カプセル! ゲンキの時間より



2017~2018年のインフルエンザの感染者数は

2230万人超えだとか・・・

国民6人に1人の割合だそうです

海外の研究によると

インフルエンザ感染後の急性心筋梗塞のリスクを高めるという

なんだか怖~い結果があるそうです・・・


 
 
2019年 今年はインフルエンザの流行が早いそうです

11月15日(金)厚生労働省がインフルエンザの流行期に

全国的に入ったと発表しました

例年では12月~1月に流行するのですが

今年は統計を取り始めて2番目の早さなのです

何故今年は流行が早いのか ? 

大谷クリニック院長のお話です

・9月に沖縄でインフルエンザの患者が急増し沖縄を訪れた人が

本州に持ち帰ってきた

・インバウンド感染 

ラグビーの観戦の為に推定40万人の外国人が訪日

北半球のインフルエンザの流行は10月~3月

南半球では4月~9月 熱帯・亜熱帯地域では1年中がシーズンなのです

訪日された方が日本に持ち込んでしまった

2つの原因が考えられるそうです

現状ではA型インフルエンザが流行しているそうです

♦A型の特徴は

急な発熱で40℃ほどの高熱になります

ものを飲み込むのもつらいのどの痛み

関節や筋肉痛
 
辛い目に合う前に予防をしっかりしたいですね



インフルエンザ予防法



国際福祉大学 感染症の権威 和田耕治医学博士によると

医師が実践する予防法は一般人とは全く違うそうです

一般人(50人)のインフルエンザ予防法

1位 うがい

2位 手洗い

3位 マスク

4位 予防接種

5位 人ごみを避ける

医師(100人にアンケート)の予防法

1位 手洗い

2位 マスク

3位 うがい

4位 予防接種

5位 加湿


sakura
追記 1月11日

テレビに出られている先生方はインフルエンザにはかからないようですが

実際には先生がインフルエンザにかかってしまい治療が遅れている患者さんもいるんですよ

知り合いが入院していて主治医が今その状態のようです・・・・

患者やその家族にしてみれば迷惑な話ですよね^^;

後から知った事ですが医師でインフルエンザの経験者は約2割だそうです

マスクを付ける理由とは ?



・ 一般人 飛沫感染(くしゃみなど)で周りのウイルスを吸わない様にするため

・ 医師 東京都市大学 早坂信哉医学博士のお話によると

ウイルスの広がりには手を介した接触感染もあります

人がよく触る場所にはウイルスが多く付着しているのです

金属やプラスチックについたウイルスは

24~48時間ウイルスの感染力が維持されています

ウイルスが付着した手で無意識に鼻や口など顔を触ってしまい感染

してしまうのですね

マスクを付けた場合は顔を触る回数は多くなってしまいますが

マスクをつけている鼻や口周りにはウイルスは付着しないのです

医師たちは手が顔に触れないようにマスクを着用しているのです

顔を触らなければ感染しないのです

使用済みスクの取り扱い方

外すときは耳にかかっているひもの所を持って外します 

他の部分には触れないように!

そして蓋付きのゴミ箱に捨てます

家庭ではビニール袋などに入れて廃棄することが望ましいです

医師が行う手洗いのポイントは ?



一般人の手洗いの回数はそう多くありません

医師の場合は患者さんが替るたびに手洗いをするようですし

他の場所を触った場合など小まめに手洗いをされているのです

手洗いポイント

通勤で会社に着いた後

外出後・食事前

流水で洗い流すだけでも効果ありだそうです

流水15秒でウイルスは100分の1に減少するという報告もあるのです

帰宅後はマスクを外して捨て、そしてすぐに手洗いをしましょう

番外編 入浴

早坂先生は入浴のスペシャリストでもあるのです

入浴には体を温める温熱作用があります

体が温まると免疫力が上がるのです

入浴には身体についたウイルスを洗い流す効果もあるのです

インフルエンザの予防としては帰宅後すぐの入浴がよいそうです

sakura

これはなかなか実践は難しい気がしますね・・・^^;


うがい

・ 一般の方 1日に何度かうがいされています

インフルエンザの対策としてのうがいはエビデンス(根拠)がないそうです

証明されていない理由は ?

インフルエンザウイルスは鼻や喉の粘膜から細胞に侵入するのは

数分から20分程度なので

入ってしまうとうがいをしても手遅れなんだそうです

1日2回程度のうがいでは予防的に意味はないそうです

うがいもこまめにがよいとの事で先生はうがいを

否定するわけではないそうです

うがいは風邪予防としては効果があるので

出来るならばしたほうが良いのですね

うがいのやり方

いきなりゴロゴロと喉からはやりません

まず口の中をクチュクチュペッと数回してから

喉の奥までゴロゴロとします

緑茶で予防

風邪予防ではカテキンが一番多い緑茶がベスト

10~15分間隔でこまめにちょっとずつ飲むことが良いそうです

難しい場合は1時間に1回でも飲めば効果あり! だそうです

晴れの日は手袋をしない!

日光に当たる事で体内でビタミンDが生成され免疫力が高まるのです

素肌に日光が当たらないと生成されないので沢山着込んでいる冬場は

手だけでも露出させることが必要なのですね

時間は15~20分程度で良いそうです

ワクチンの効果

WHO(世界保健機関)が毎年流行する型を予測して作っています

年によって予想が外れる場合もありますが

インフルエンザを発症しても重症化の予防にはなるそうです

検査でインフルエンザの陽性反応が出なくても

家族に感染者がいてインフルエンザの可能性がある場合は

薬を処方される場合もあるようです

インフルエンザでなかったとしても問題はないそうですし

予防にはなるのです
 

 
 

インフルエンザにかかる人、かからない人の違いは ?



かかりやすい人は年に2回かかるんだそうです

かからない人の対策は ?

何もしていない 半袖ですごす

sakura

私もなーーんも対策してなく60年生きていますが、

1度もインフルエンザになったことありません

数年前旦那さんが初めてなったけど家族は誰も移りませんでした^^

唯一の対策は旦那に近寄らない事くらいでした^^

※でもその年は私はパート先でワクチンは接種していました





耳鼻咽喉科 相田クリニック 相田博士のお話です

「クセ」が影響している ?

どんなクセなのかな ?

ゲンキチャレンジャーのインフルエンザにかかりやすい人を

ウォッチングすると

「口が開いている」口呼吸しているのです

口呼吸すると口の中が乾燥します 

すると唾液によるバリア機能が低下してしまい

ウイルスがダイレクトにのどの粘膜に侵入

感染しやすくなるのですね

だから年2回もかかってしまったのかもしれませんね^^;

・ 口が開く理由は

口の周りの筋肉が衰えていたり、舌の筋肉が衰えて舌の重みで

下がってしまうからのようです

眠っている時は筋肉が緩んで口呼吸になることもあります

起きた時口の乾燥や痛みを感じる時は口呼吸している可能性があります

インフルエンザ予防は鼻呼吸なのです

・ 口呼吸を止めるには?

あ い う べ 体操

大きくお口を   あ  (アゴの筋肉強化)

横に開いて      い  (口元 頬 首回りの筋肉強化)

お口をすぼめて  う  (口周りの口輪筋の強化)

舌をだして    べ  (舌の筋肉強化)  

アゴ先をなめる感じで舌をべーと出す

歌いながら口周りや舌の筋肉を鍛えます

いびき改善の効果にも繋がります^^

保育園で5年前から実践することでインフルエンザが激減したそうです



出来る事から実践ですね😊


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