4月3日に婦人科の定期健診での血液検査で
SCC(腫瘍マーカー)が高くなってきたから
再発か転移かを見極める検査が始まって2か月過ぎてしまったけど
未だ特定されずこれからが本番です・・・
SCC(腫瘍マーカー)の上昇
子宮頸がん発覚したのが2016年の8月中ごろで末期手前
手術は不可能ということで抗がん剤と放射線の併用での治療
抗がん剤もTC療法でカルボプラチンとパクリタキセルの併用でした
単剤では奏効率が低いようですが併用することで奏効率がアップするようです
その治療が終了したのが11月1日
その後順調に進んでいたのに
2018年12月19日の血液検査から徐々にSCCが上昇して来た事が
気にかかると先生に言われ急遽CT検査へ
※基準値は1.5以下です
治療中は23ほどありました^^
2018年5月23日 0.6
2018年12月19日 2.9
2019年4月3日 5.6
2019年5月17日 4.2 前回よりちょっと下がってる^^
4月15日 婦人科依頼でのCT検査受ける
結果は子宮や骨盤内ではなくて肺のリンパが腫れてるということで
5月17日「呼吸器外科」へいく様に言われたので行ったら
「呼吸器内科」の担当だった
♥婦人科の先生は医療の進化 ? を知らなかったようです^^;
原因の特定は細胞摂取から始まるのです
昔は呼吸器外科でしてたことが今は内科でできるようになったのですね
2回目の呼吸器内科での診察
2019年6月14日
1回目の呼吸器内科の先生にまたCTを撮るように指示された
その結果リンパ節がまだ腫れているという事でようやく次の段階に
♥腫れの原因を特定するには細胞を摂るしかないのよね
気管支鏡検査という私にとってはとっても怖い検査を一泊の入院でするそうです
あーやだやだ鼻から喉から ? 細い管をいれるなんて・・・
それしないと子宮頸がんの転移か肺原発なのかなんなのかわかんないそうです
判明するまでまだあと1か月はかかるのかも
61歳の誕生月は最悪な月になりそうです^^;
♥関連リンク↓
6月24日 一泊二日の入院で恐怖だった気管支鏡検査が無事終了しました
いろんな腫瘍マーカー
腫瘍マーカーとは、ガン細胞がつくる物質、または
ガンが体内に存在することに反応して正常な細胞がつくる物質とされており
これらを検出することでガンの存在する可能性や種類を知ることができます。
ただし、腫瘍マーカーの結果が高値であるからといって
その全てがガンであるとは判断できませんが、ひとつの判断材料であるとされています
♥呼吸器内科では血液検査で4種類のマーカーの数値を出していました
婦人科ではSCCとCEAの2種類でした
SCC
SCC抗原は、特に扁平上皮癌において、血清中に高値に示す癌関連抗原です
子宮頸部、肺、頭頸部、食道などの扁平上皮癌患者の血清中に高濃度に存在します
正常者の血中にもわずかに存在しているようです
異常高値 子宮頸部癌(51%)、肺癌(62%)、頭頸部癌(34%)、
食道癌(30%)、皮膚癌(80%)
CEA
血中CEA値は各種消化器系癌、肺癌、腎癌などで陽性率が高く、病期の進行とともに増加するが、
早期の検出は困難で、良性疾患や喫煙者でも陽性例がみられる非特異的な腫瘍マーカーである。
CEAは主に消化器系の悪性腫瘍の治療経過観察に有用である。
異常高値 悪性腫瘍(膵癌、大腸癌、胃癌、胆道癌、原発性肝癌、転移性肝癌
食道癌、肺癌、乳癌、甲状腺癌などが疑われます
個人差が大きく、すべての癌患者で異常が見つかるわけではありません
早期発見には不向きですが、病気の進行の程度によって数値が上がるので
癌の経過を見る場合や再発、転移の可能性を見る場合などに有効な検査のようです
シフラ
肺がんに特異性が高く、特に扁平上皮がん(肺がんの種類)で高値を示し
その他にも肺腺がん(肺がんの種類)・乳がん・卵巣がん・子宮内膜がんでも高値を示します
ProGRP
肺小細胞癌に特異性,感度は高くなるそうです
♥肺という事でお初な腫瘍マーカーなるものも調べられました
いつも3本摂る血も5本採られました^^;
CEA、シラフ、ProGRPの数値は基準内です
ということは子宮頸がんの転移なのかな~ ???
結果がでるのは1か月ほど先になりそうです
どうなりますことやらね・・・・
久しぶりにレース編みしました
少し太めの糸を100均で購入^^
なので楽々ドイリーが編めました^^
ドイリーがあるとお花もいっそう可愛く見えます^^
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