冬こそ気をつけたい「骨の健康」

これからの季節に気をつけなければいけない事に「骨折」があります

女性で50歳越したら特に気をつけたいのが骨粗しょう症ですね

骨粗しょう症の進行を遅らせるにはどうすればよいのか ?

キャストからの情報です






大阪市立大学 三木隆己名誉教授のお話です

骨の病気は気が付かない事が多いそうです

知らない間に骨折してしまっている事もあるそうです

骨折患者は年々増加 昨年は約18万件あり多くは高齢者なのです

高齢者になってから骨折すると寝たきりになってしまったり

時には死に至る場合もあるそうです

冬に骨折が多い ?



冬は骨折の頻度が高くなるようです

寒くなり始める10月から翌年3月までの患者数はそれ以外の時期と比べて

およそ2割も多いのです

転倒骨折の原因



筋肉が委縮して運動能力が低下

分厚い靴下を履くことで廊下で滑ってしまったり

暖房器具や加湿器のコードなどに足を引っ掛けて転倒したり

冬特有の原因があるのですね

通常は転んでも骨折はしないのですが骨折しやすい状況にはあるのです

こんなことはありませんか ?

・ 身長が知らない間に2cmほど縮んでいる

・ 背中や腰に痛みを感じる

・ 壁にもたれると頭と背中が壁から離れている


1つでも当てはまれば

骨粗しょう症の前駆症状なのです

自覚症状だけではあてにはならないので検査する必要はあります

保険適用 DEXA(デキサ)法 時間約5分 1000円程度

骨粗しょう症



1300万人もいると推定されているようです

骨量の減少と構造の変化により骨が弱くなっている状態です

骨がスカスカになって、もろくなってきていると

くしゃみの衝撃で背骨や肋骨が折れてしまいます

壁に手を着いただけでも骨折することも

高齢になっての骨折 5年生存率

背骨骨折での生存率は約6割

大腿骨骨折での生存率は約4割

大腿骨は人間骨で一番長い骨です

体を支えたり歩いたりするうえで最も重要な骨です

日常生活に支障をきたし寝たきりや認知症になってしまう事も



どういう人が骨粗しょう症になりやすい ?



男性よりもはるかに女性のほうが多いのです

女性は年をとれば骨粗しょう症になる !?

閉経があって骨が壊れるのを防いでくれる

女性ホルモンが減ってしまからなのですね

50代を境に大きく骨量が減ってしまうのです
 

骨粗しょう症予防



カルシウムなどの栄養素が非常に大事です

ひじきと大豆の煮もの と 小松菜と高野豆腐の卵とじ

どちらが骨を健康にする料理でしょうか ?

カルシウムだけでは骨にはならないんですね

骨になるのに必要な栄養素は

カルシウム ビタミンD(吸収を高めます) ビタミンK(骨の形成) 

が必要なのです

3つが合わさる事で骨が強くなるのですね

総合的に考えると 小松菜と高野豆腐の卵とじ が良いそうです

高野豆腐 カルシウム 小松菜 ビタミンK  ビタミンD

さっそく作りましたよ~^^

メニュー考えられないからこれにしたが正解かも(笑)

エビ(高たんぱく、低脂肪、 ビタミンE)も入れました 

完璧^^ 人参忘れたな・・・

お味噌汁にもこの高野豆腐入れています 

ちっちゃくて薄いから食べやすいのです

カルシウム 牛乳 高野豆腐 大豆

ビタミンD 鮭 しいたけ 卵

ビタミンK 納豆 小松菜 キャベツ

毎日出来る運動で骨を刺激しましょう



骨は刺激があると強くなります

骨を新たに作る細胞は年と共に減ってしまうのですが

運動で刺激を与えると活性化するのです

かかと落とし運動

つま先立ちして突然ドンとかかとを落とすだけ

1セット5回 1日3セット程

膝に痛みがあって出来ない場合は

壁に手をついてもいいので1分ずつ片足を上げるだけでも良いそうです

1日3セット

sakura
年を取ったからと言って 骨を丈夫にするのに 遅すぎるという事は無いそうです 今日からでも かかと落とし運動 頑張りましょう! ^^;



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“冬こそ気をつけたい「骨の健康」” への2件の返信

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