第5のがん治療と注目されている「光免疫療法」

がんの治療も選択肢が増えてきて

手術・抗がん剤・放射線・免疫療法・光免疫療法があります

旦那は舌がんのステージⅣなので光免疫療法があるから

再発しても大丈夫! なんて思っていたけど

副作用や治療が受けられないこともあると知りました・・・



最新がん治療の大本命! 進化する光免疫療法 2023年5月の記事

革新的がん治療法「光免疫療法」が薬事承認 2021年2月記事


頭頚部がんの光免疫療法に使う薬剤「アキャルックス」が

保険適用になってからもう3年が経過しているんですね

患者約300人が述べ約500回(1人2回弱程度)光免疫療法を受けて、2割台の人が完全寛解になったそう。部分寛解も含めると6割強に達します。3人に2人ががんが小さくなるか消えている結果となっている




現在、保険診療の対象は、咽頭がんや舌がんなどで

切除不能な局所進行、または、局所再発の

かなり症状の進んだステージⅢやⅣの頭頚部がんのようです

「光免疫療法」は、がん細胞特有のタンパク質にくっつく薬(アキャルックス)を点滴して、そこに光(テレビのリモコンなどにも利用される近赤外光)を当て、がん細胞を破裂される療法。がん細胞が破壊されると、がん細胞周辺の免疫細胞が活性化して、残ったがんに対してさらに攻撃するので、患者の免疫ががん細胞に対して有効に働くことで、同じがん種の再発を防ぐワクチン効果もある。

副作用は、がん細胞が一気に壊死する場合があるため、大量出血に気をつける必要があり、大きな血管周囲の治療は見合わせている。他には、痛みや腫れがあるが、個人差が非常に大きいので、原因を解明しないといけないそう。



再発すれば誰でも対象になるんだと思ってたけど違ったみたい😲

対象とならない可能性のある人
・アキャルックス®に含まれる成分に対してアレルギー反応があらわれたことがある方
・がんが頸動脈(首の左右にある太い血管)まで広がっている方


現在では、胃や食道、脳腫瘍など、頭頚部以外のがんでも

治験が始まっているようです

トリプルネガティブタイプの乳がんは

光免疫療法で使っている薬剤がくっつきやすいタンパク質が

がんの表面に現れていることが非常に多いそうです

切らなくても良い乳がん治療になる事にも期待できかも!?


他にも、手術では切除できない胸膜中皮腫の

新たな治療法になるのではと期待されているそうです


いろんながんに仕えるようになればいいですよね😊





がんのメール講座での先生のお話によれば、

光を照射してすぐに、がん細胞が死に、劇的な縮小をすることも

かなり期待できます。しかし、その際に

周囲の組織も壊死することがあります。

例えば、血管が壊死すれば、大出血を起こしますし

皮膚が壊死すれば、皮膚に欠損ができて

皮膚から内臓が見えるようになります。

したがって、このような副作用が出ない方にしか

光免疫療法をできないのです。

そうなると、実際に光免疫療法を受けられる方は

かなり僅かなのです。


とありました😲

私はほんと簡単に、再発しても大丈夫なんて考えていました・・・

再発しない事願うしかありませんね💦


光免疫療法が、自由診療でもあるそうですが

保険適用の光免疫療法とはまた違うもののようです

副作用はほとんどない分、治療効果も軽度のようです

治療費だけ大きくなってがんは小さくならない・・・😓

間違わない様にしないといけませんね

切らずに治す保険適用有りのがん治療は7種 負担の少ない放射線治療など



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