切らずに治す子宮頸がんというニュースがありました

年間約1万1千人の女性が子宮頸がんに罹患(りかん)し、

約2900人が亡くなっているのだとか・・・








子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)は

ワクチンで予防できるので

一時期テレビで子宮頸がんのワクチン接種を進めるCMが流れていました

疼(とう)痛などの身体症状や安全性を疑問視する報道が相次ぎ

定期接種の積極的勧奨を差し控える事になったようです

今年4月、安全性などに関する情報提供と救済制度が整えられ

再びテレビで積極的勧奨が広報されてきましたね


積極的接種を推奨しなかった時期が9年間あり

未接種世代の方も多くいるのだとか

関西医科大学付属病院(枚方市)



「光線力学的療法(PDT)」を応用し

子宮頸がんを前がん状態の段階で切除せずに治療する実用化研究を進めようと

クラウドファンディングで準備資金を募っています


「レディーフォー」のウェブサイトで8月31日まで

1千万円を目標にして受け付けているそうです


同大産科学・婦人科学講座の北正人教授は

「国の方針でワクチン接種の機会を逸した世代、

前がん状態と診断され治療方針に悩む女性のため、

一刻も早く治療法として確立したい」と仰っています


北教授が研究する 光線力学的療法 (PDT)は、

検診などで発見された前がん状態の治療に有効。

がん細胞に集まり光に反応する薬剤を腫瘍部に塗布したうえ、

特定の波長の光を照射し、

がん細胞だけが細胞死するよう誘導する治療法。

予備的研究では細胞診断で80%、生検診断で40%、

ウイルス検査で80%が陰性化したのだとか

また、シリコン製の膣内バルンアプリケーターと呼ばれる

医療機器も開発しており、

治療時の痛みや時間など患者の負担軽減を目指しているようです


😊痛くない治療が一番嬉しい事かもしれませんね

10年後くらいには楽な治療が受けられるようになるかも?!

まだまだこれからですね💦



革新的がん治療法「光免疫療法」が薬事承認



光免疫療法を研究されていた小林久隆医師は

関西医科大学付属病院に

22年4月に「光免疫医学研究所」を設立し所長に就任

「これまでに大きな副作用は起きていない。改善を続け、

将来はさまざまながんで使えるようにしたい」と仰っています



😊 光線力学的療法(PDT) と何か関係があるのかな~ ?



旦那さんが舌癌の手術を受けた病院です^^

数人の知り合いの口コミは良くない印象で😓

ここで大丈夫か ? なんて心配はありましたけど

10時間に及ぶ手術でしたけど問題なく

もうすぐ丸3年になります

再発したら😓出来るなら、光免疫療法を選びたいですね^^


関西医大タワー 特徴的な建物ですね^^

12階建て、高さ115.95mの高層タワー

令和4年6月にオープン

利用できるのは

関西医科大学附属病院を受診される方やその家族(外来/入院)

遠方から入院患者さんのお見舞いに来られたご家族や

外来化学療法などを受けられる患者さんが

利用できる宿泊施設(9階~11階、24室)があるそうです


・シングルルーム(1室1名):5,500円(消費税込)
・ツインルーム(1室2名):8,500円(消費税込)

・デイユース(3時間):3,000円(消費税込)
・ツインルーム(3時間):4,500円(消費税込)

又、留学生の寮や国際化推進センターなどもあるそうです


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