情熱大陸で婦人科医「金尾祐之先生(50才)」を見ました

女性のがんと戦う! 婦人科のがんでは長く見送られてきた腹腔鏡の手術をされる先生なのです。東京には良い先生がいらっしゃる事を初めて知りました。








番組ではどこの病院の先生なのか言われてなかったような ?

なので気になって検索してみたら

大阪大学医学部卒業後、倉敷成人病センター を経てがん研有明病院 婦人科 部長を務めている先生の様です

東京は遠いな、阪大にいてくれていたら嬉しかったかも^^;


😊先生を見ての第一印象はペ・スビンさん(韓国の俳優)に似てる~~~でした^^

少し前に出演していた「優雅な友達」というドラマを見終わった所です

有名な「トンイ」のお兄さん役 ? で出演されていました^^





子宮体がんは40歳以降に多かったそうですが

今は30代で発症するケースが増えているのだとか

これからと言う時にがんの宣告はつらいですよね・・・


患者さんに寄り添うそんな先生

子宮や卵巣をとったから命が無くなるわけではないけど

女性にとってはすごく喪失感が大きな臓器なので

精神的なサポートなどが重要と考えられています


先生の口癖は「パッション」情熱

患者さんを助けたいと思うパッション

腹腔鏡手術



開腹手術に比べて患者さんへの負担が軽い

婦人科のがん治療には患部に直接手を触れる事が出来ないと言う困難さから

長く導入が見送られていたが先生は大きなメリットに注目

この手法なら骨盤の奥にあるがんにも立ち向かえる

良性・悪性を問わず4000件の実績

ミリ単位の正確さで患部だけを取り除いていく


30代の方、1年半前に別の病院で子宮全摘手術をうけ

術後、放射線治療を受けるが、がんが再発し余命1年の宣告をされる


放射線をあびた臓器は癒着が酷く患部までたどり着くのも難しい

再発した骨盤脇のがんは坐骨神経に隣接

神経を無傷で残さなければ歩行障害が残ってしまう事も

3時間半かけてがん患部に到達

手術開始から4時間30分、周囲を傷つけることなく切除



😲私も抗がん剤と放射線治療後にがんが残存していたら手術になるかもと言われていました、放射線治療後の手術は困難であり、10時間ほど要すると聞いていました、運よく手術にはならなくて済んでよかったですが^^; ほんとうに大変な事だと改めて知りました。

その後臓器の一部を病理に回して転移の有無を確認

陰性なら開腹手術による一部臓器の摘出など最小限の処置ですむ

陽性ならさらにもう一層深く切除しないといけないので神経も残せない可能性もある・・・

1時間後陰性と分かった 良かった! !

😊先生の手術によって妊娠・出産された方も多数いらっしゃるようです

ほんとうに患者さんに寄り添った良い先生ですね^^


先生はセミナーなどで指導も行われているようですから、腹腔鏡の手術が出来る先生が沢山増える事願います^^


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