柔道家の古賀さんが亡くなったとニュースで知りました
がん闘病中だったようですが何処のがんなのかは
公表されていませんでした
まだ53歳とお若いので何のがんだったのか気になっていた所
腎がんだった事知りました
2020年5月に片方の腎臓を摘出されて
夏にも手術を受けていたそうですが
がんは体中に転移していたらしいです
腹水があるとか言われていましたね
亡くなる前日の夜も普段通りに過ごしていて
翌朝、眠ったまま起きなかったそうです・・・
苦しまずに ?
自宅でなんて幸せなことかもしれませんね・・・
4月4日
世界選手権代表最終選考会兼全日本選抜体重別選手権において
古賀さんの次男の玄暉さん(22歳)が優勝されました
お父さんに恩返し出来なかったので
1つ1つの大会を優勝して
24年パリ五輪の金メダルを目標にして
結果で恩返ししたいと仰っていたそうです
頑張っていただきたいですね^^
ある内科医さんの記事が目に留まりましたのでシェアさせていただきました。
柔道の古賀氏は余計なことをして死期を早めたみたいですね。 『古賀氏と親しい関係者によると、 昨年夏にがんの手術を受けて静養していた。 前向きに治療を続けたおかげで、 一度は快方に向かったという。 ただ古賀氏自身が 「完璧主義者なので」(同関係者)、 現状に満足しなかったといい、 各種の抗がん剤を試すなどしていたが、がんは転移。 腹水がたまるなど症状が悪化していったという。 それでも決してあきらめず、 複数の病院に通い闘病を続けてきた。 同関係者は「余命いくばくもなく…という状態では 決してありませんでした。 この前、話した時も大丈夫だったのに…。ショックです」と 沈痛な表情だった。』 少なくとも手術だけにしていれば、 ここまで早くはなかっただろうと思います
腎がん
50~70歳台の男性に多いがんで
血尿がでる、腹部を触ると塊のようなものがある、
痛みを感じる、というのが主な自覚症状
がんの中でも比較的治しやすいがんだと言われています
統計によると、早期発見・早期手術で取り除くことができた場合の腎がんの5年後の生存率は100%近く。
再発も少なく、根治の可能性が高いがんだと言えるそうです
古賀さんがどの地点でがんだとわかったのかはわかりませんが
内科医さんの仰る通り手術だけに留めていたら
もっと長生きできたのかも ?
抗がん剤はがん細胞だけでなく
正常細胞にもダメージ与えてしまいますから
腎臓はさまざまな薬剤を尿中に捨てる働きをしています
抗がん剤は肝臓で代謝され腸へと送られるものと
腎臓でろ過され排泄されるものがあるそうです
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慢性腎臓病は生活習慣病や高齢化が原因、血液や尿検査でチェックしましょう
古賀さんの場合は腎臓がひとつになったから
余計にもう1つの腎臓への負担が大きくなったのかも ?
古賀さんは治療法を見誤ったのかな ?
がん治療の難しさを感じました・・・

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