2020年10月14日に国立がん研究センターで行われていた
がん患者の診療体験や療養生活の実態を把握するための
全国調査の結果が発表されました。
この調査は2014年度に続いて2回目だそうです。
国のがん対策推進基本計画に基づき
がん対策の進行状況を評価するための基本的なデータとして
現状を把握し、今後のがん対策への反映に役立てるのがねらい
調査
2019年1月~7月に実施
都道府県がん診療連携拠点病院をはじめ
全国の院内がん登録実施施設の中から抽出された166病院
2万人余りに調査票を送付
9000人近くから回答があり、7080人を解析の対象とした。
うち、希少がん患者、若年(19~39歳)
がん患者をそれぞれ1割程度含む
結果は院内がん登録のデータを母集団に補正されたもの
初診から診断・治療開始までにかかった時間、
治療開始までに十分な情報があったか、
医師・スタッフから必要事項の説明があったか、
経済的な負担の程度、治療の見通しが持てたか、
就労継続への相談・サポートの有無、
相談支援センター・ピアサポートや周囲との関係などについての設問があり
がんの診断、治療全般について総合的に0~10で評価すると何点ですか ?
0点が考えられる最低の医療
10点が考えられる最高の医療とします
平均7.9点という結果がでたそうです
受けた医療の総合的評価
・納得の治療選択ができた人 79.0%
・専門的な医療を受けられたと思う人 78.7%
・これまで受けた治療に納得している人 77.3%
8割近くの方が肯定的な答えだったそうです
「セカンドオピニオン」(治療法の選択にあたって別の医師の意見を聞く)
について
治療前に担当医師から話があった人は34.9%
実際にセカンドオピニオンを受けた人は19.5%でした
「妊孕(にんよう)性への影響」(妊娠、出産など)に関して医師から説明があった
40歳未満の男女は52.0%、
治療開始前に実際に温存の処置を行った人は8.9%でした
診断時に収入のある仕事をしていた人に対して、
治療開始前に就労の継続について
医療スタッフから話があった人は39.5%でした
♥こんな調査が行われているのですね
返答する人は半分以下なんですね
返答の無い方たちは返答が出来ない状態なのかな・・・
順調に回復された方ばかりでしたら評価も上がりますね^^;
私は今の所いい方向に向いている事もあって
病院や治療には良い点をつけられそうです^^
近所の婦人科で良い病院を紹介して貰えたとありがたかったです
旦那の大学病院はなんかいまいちなのよね^^;
どうも医者の言葉の意味が理解できなかったりします
先月の診察の際に「胃カメラでもしますか」と言われたそうです
何のためにするのかの説明が不足している気もしますし
ここの病院でなくても他ででもいいですよ
だって ? どういう意味 ?
だから本人はしたくないと思うのです^^;
所が違う病院の糖尿の内科医が
唐突に「舌癌は食道や胃などに転移とか多いから
胃カメラはした方がいいですよ」と言ってくれたそうです
そんな風に言われたらすんなり受け入れられますよね^^
今月の大学病院での診察の時に胃カメラしますと言ったそうです
そしたら消化器内科に自分で予約に行って下さいと言われ
行ったのです
胃カメラ受けるにはまず診察してからの予約で
その診察に患者が多くて予約外だし時間がかかるみたいで
イラチの旦那は待ってられず予約しないで退散・・・^^;
ここでなくてもよそで胃カメラしてもいい
という意味が分かった次第です^^;
ちゃんと教えてくれればいいのにね
舌癌の手術から1年が過ぎ
MRIの結果も問題なく本人の不具合もなく(多分)
次回からは2か月ごとの診察になるようです^^
手術は上手くいっているようですから良しとしましょうか^^
2021年6月11日
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