骨密度が低下すると骨折のリスクが高まり、シワやたるみの原因にもなるのですね・・・
ハチミツの種類による健康効果は ? 驚きのハチミツ活用法とは ?
名医のTHE太鼓判より
骨密度
骨は30歳をピークに徐々に減りはじめて50代から急激に減少します
女性は50代以降女性ホルモンが低下するので骨密度減少となり骨折のリスクが高くなります
骨折から寝たきりへのリスクも高くなります
骨密度が低下すると顔の骨も細くなってシワやたるみの原因にもなってしまいます
養蜂家の方は毎日ハチミツを食べられていますので
70歳男性 骨年齢60代
68歳女性 骨年齢50代
という結果がでました^^
骨代謝
骨は破壊と再生を繰り返しています
骨を作る細胞「骨芽細胞」と壊す細胞「破骨細胞」が同じ割合で働く為健康な骨が保たれます
しかし加齢に伴い「骨芽細胞」が衰えて「破骨細胞」が増えると骨はスカスカになってしまいます
ハチミツポリフェノール
食品医学研究所所長 平柳要医学博士のお話です
ハチミツの中には数百種類のポリフェノールが含まれています
ハチミツポリフェノールは破骨細胞の数・働きを抑制してくれて骨の代謝のバランスを保ってくれて
骨の老化を予防できるのです
マレーシアのサインズ大学による実験
カルシウム水とハチミツ水を飲んだラットで骨密度を比較すると
6週間後骨密度が上昇したのは「ハチミツ水」でした
ハチミツと血糖値
慈恵会医科大学付属病院 管理栄養士 赤石定典先生のお話です
血糖値を上げる要因にブドウ糖があります
ハチミツは種類にもよりますがブドウ糖の含有量は少ないのです
ご飯やパンと比較しても血糖値は上がりにくいそうです
養蜂家さん70歳男性の食後血糖値は122と正常範囲内でした
32歳男性 空腹時87(110以下が正常値)
砂糖に比べて早く消費されるので血糖値を上げにくい食材なのです
さらに運動が加わればエネルギーに変わりやすいので体脂肪が付きにくいのです
※過剰摂取はしないようにしましょう! ^^;
カロリー量
100gあたり 砂糖 384kcal ハチミツ 294kcal と砂糖より少ないです
養蜂家さん
煮物の仕上げにハチミツで甘味をつけたり料理に使われています
お米4合にハチミツ小さじ2杯いれて炊飯! です^^
ハチミツは保水性が高くてご飯が水分を吸収してふっくら炊きあがってお米の甘味が引き立つんだとか
街の人に試食して貰うと
もっちり柔らかい 優しい甘味を感じる 美味しいという感想でした
平柳先生はお米にハチミツを入れると「粘り」「コク」がでて来て
ワンランクアップすると仰っています
ハチミツの保水力利用術
お風呂に入った後湿っている顔にハチミツを塗ると保水力が高まるそうです
産婦人科医の丸田佳奈先生はやっているそうです
乳液にハチミツを1滴たらして混ぜてから顔に塗ると保水効果がより高くなるそうです
1滴ならベタベタしない!?
ハチミツは粒子が細かくて浸透が早いそうです適量ならば肌に塗ってもベタベタしないそうです^^
パック効果
ハチミツを顔や手に塗って5分後に水で流すとパックのような効果があるそうです
種類や色の異なるハチミツの違いとは ?
ミツバチたちが採ってくる花の種類によってハチミツの色は違うのですね
味だけではなくて健康効果も異なるのです
※1歳未満の乳児にハチミツは与えてはいけません!
※アレルギーをお持ちの方はご注意ください。
・マヌカハニー
ニュージーランド産の殺菌効果が高いハチミツです
期待できる予防・効果
殺菌・抗菌(メチルグリオキサール)
・風邪や口臭
・ピロリ菌や大腸菌
・胃潰瘍
・そばのハチミツ
鉄分を多く含んでいるので黒色です
期待できる予防・効果
血管の老化防止(鉄分・ルチン)
・鉄分は通常の5倍
・血液サラサラ
・動脈硬化・高血圧予防
そばつゆ入れたような味 ? みたらしっぽい ?
という味の感想で美味しいそうです^^
・キルギスハニー
キルギス共和国のハチミツでイガ豆の花から採ったもので白色です
昔からヨーロッパの貴族やアラブの王族が使っていたそうです
期待できる予防・効果
万能型(ブドウ糖やミネラルなど)
・脳の栄養素ブトウ糖が多い
・美肌
・風邪
濃厚で甘い 固形っぽい
・アカシア
期待できる予防・効果
万能型(グルコン酸・ビタミンなど)
・生活習慣病
・血糖値が上がりにくい
・咳止め
・リンゴのハチミツ
期待できる予防・効果
胃腸系(オリゴ糖)
・善玉菌を増やす
・腸内環境改善
生活習慣病にいいんですね^^
そばやりんごなんていうのもあるんですね~初めて知りました^^;
キルギスと聞いてなぜかイモトアヤコさんが浮かんだわ(笑)
ハチミツは認知症予防にもいいようです ↓↓↓