暖かくなったと思えば又寒い!
一度暖かさ感じると次に気温が下がると余計に寒く感じるそうです
そんな寒暖差が身体に与える影響とは ?
その対策は ?
春バテになりやすい人チェック!
山形県で(4月21日)の寒暖差は約22度だったそうです
大阪も21日は暖かかったけど22日は風も強くて寒かった
また冬に逆戻りな感じ😓
今年の夏はラニーニャ現象で冷夏になるとか ?
だと嬉しいけどな😊寒いのも暑いのもイヤ! ^^;
そんな寒くなった日なのに駅前で見た女性は
なんとノースリーブに素足 ? で歩いてた😲
上着とかは手にしてなかったような気がするけど ?
今の時期、気温もチェックしておかないといけませんね
そんな恰好で歩いてたら風邪ひきます
若いと大丈夫か ? ・・・😓
すれ違った園児は「寒くて動かれへん」と体ちっちゃくしてました😓
せたがや内科・神経内科クリニック
久手堅 司院長のお話です
気温が変化する度
平熱を保つための自律神経が過敏に反応し疲労が蓄積
倦怠感・肩こり・めまい・気分の落ち込みなどの
「春バテ」の症状が起きやすくなります
春バテ対策
1 暑さ対策
小まめな水分補給・帽子で直射日光を防ぐ
2 暑熱順化
涼しい時間帯に運動する
汗をかき体を慣れさせる
3 服装で調節
羽織れる物を携帯
自律神経の負担を減らす
大きな寒暖差による春バテの主な症状
3~5度 せき
7度 鼻水 くしゃみ
7度の違いは寒暖差アレルギーによる症状
花粉症との区別は目のかゆみが無い
10度以上
心臓発作・心筋梗塞のリスクが高まる
血圧が上がったり下がったりで血管への負荷が高まるため
こんな人はなりやすい! 春バテ チェック
当てはまる項目はいくつありますか ? チェックしてみてくださいね
1 春になると疲れを感じたりイライラすることがある
2 季節の変わり目は体調を崩しやすい
3 エアコンでせきやくしゃみが出たことがある
4 身体が冷えると体温が戻るのに時間がかかる
5 外から温かい屋内に入った時せきやくしゃみをすることがある
6 布団に入っても手足が冷たい
7 身体がむくみやすい
0~1個 問題なし
2~3個 要注意
4個以上 重症化の恐れあり、喘息へ移行したりすることも
春バテ予防
春バテに負けないために医師・栄養士さんのオススメ食材は ?
きのこ類・海藻類 βグルカンなどの食物繊維で血液をサラサラに
春の山菜(フキノトウ・タラの芽など)
ポリフェノール郡が冬の間に溜まった老廃物を排出してくれる
冬眠明けのクマも食べるそうです^^
唐辛子や生姜 身体を温める成分含有 寒を取る
他にもココア(カカオポリフェノール)やヨーグルトなど
春に沢山摂った方がよいですね^^
㊙呼吸法
大谷義夫先生(呼吸器内科・アレルギー科の専門医)の指導です
基本編 1:2呼吸法
1 鼻から息を吸いながら1から3まで数える
2 口から息をゆっくり吐きながら1から6まで数える
腹式呼吸で 吸う 1 : 吐く 2 という事です
リラックスは吐くを意識することが大切なんだそうです
応用編 1:5口笛呼吸法(口すぼめ呼吸)
1 鼻から息を吸いながら1,2と数える
2 1から10まで数えながら、口笛を吹くように口をすぼめながら
ゆっくりと息を吐く
腹式呼吸で 吸う 1 : 吐く 5 という事です
落ち着かなくてイライラする時などに試してみるとよいそうです
こういった呼吸法は、血流もよくなって身体の不調の改善にも繋がるようです。気が付いた時に行ってみるとよさそうですね
寒暖差疲労
寒い時期は熱を作るためにエネルギーを大量消費するので
疲労が蓄積してしまうのですね
症状
・体の冷え ・肩こり、首こり、頭痛 ・めまい ・食欲不振
・布団から起き上がれない ・気分が落ち込む
対策
・身体を外から温める(お風呂や身に付けるもの)
・身体を内から温める(温かい食べ物や飲み物)
・身体を軽く動かす ・睡眠をしっかりとる
暫くは身体に悪い影響がでないように注意しないといけませんね
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