大阪府の液状化の危険度マップです
大阪府のHPに載っているようですが見つけられなかったので
テレビ画面 (す・またんより)
リスクを知ることが対策に繋がるようです
液状化現象とは
土の粒子が支え合い、その間に水が満たして
地盤を支えています
地震によって、土の粒子がバラバラになり
水に浮いた状態に
土の粒子は水と分離し地盤の沈下や
亀裂が発生します
もともと地面の中にあった水が噴出してしまうのです
液状化が起こりやすい場所は、砂で出来ている地盤で
地下水が高いという所に地震が加わると起こりやすい
一般的に震度5以上に起こりやすいと言われています
石川県内灘町を襲った液状化は
地形の影響(砂丘や干拓地)が大きいのかもしれないそうです
液状化した地盤は、水分が抜けて硬くなるはずですが
再液状化する所もあるそうです
京都大学防災研究所 上田恭平准教授のお話です
住宅地周辺に畑がある場合は地盤が良く
田が広がる地域は低地でも地盤がよくない傾向にあるそう
地名に 谷 沼 が含まれている所は液状化現象が起こりやすいそう
関西でも液状化しやすい
沿岸や埋め立て地や
かつて川が流れていた場所などは液状化しやすいそう
大阪は川が多いのでリスクも高くなるのですね・・・・😢
大阪府南海トラフの被害想定(最大値)
建物全壊 179,153棟
で、約40％が液状化による被害なのだそうです
揺れや津波、火災による被害よりも多いそうです
色がついてない所が安全だと言う保障はないのです・・・
どこにいても危ない・・・・😢
万博開催時に地震なんて事にはなりませんように! !
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