降圧剤は気をつけないと!

先日、旦那の内科の通院日でした

降圧剤を追加されたとたん・・・・

血圧の低下は身体の不調へと繋がる事もあります!




帰って来るなり「ダイエットするわ」だって

ヘモグロビン(HbA1c)が

アップしたなって直ぐにわかったよ😓


太ってないのにダイエットする必要は無いもんね


コンビニでおやつ買い食いしているせいよ・・・自重せよ!

😓自重したら私のダイエットに繋がるはずです・・・

その後、頻繁にチョコレートとか食べてたの止めたら、次の検査ではヘモグロビンが、0.5ほど下がっていた! ! 薬飲んでいるからと、甘い物食べ過ぎちゃダメなのよ! !




他の血液検査の数値は問題なかった


2ヵ月に1回の内科の通院でその時しか血圧測らないのに


少し前から降圧剤を処方されている


今回の通院で降圧剤が追加されたようだ


血圧の上は150位だったみたい


70万人の血圧調査の基準範囲

60~64歳男性 164以下 101以下

65~69歳男性 165以下 100以下

70~74歳男性 168以下 99以下




朝その薬を飲んで仕事に行ったら


めまいがしたみたいで、ビックリして電話してきた😓


人生初のめまいかな~💦


即、追加された降圧剤のせいだと思った


本人もそれしかないと思ったみたい


薬剤師さんも何かあれば主治医に相談してと言ってたみたい



その先生には脳梗塞患って以来14年くらい診て貰っている


それにしても何を基準に降圧剤を追加処方したのか ???


疑問に思います。血圧手帳もないしね


年と共に血圧は下げ過ぎてはいけないとも聞きますよね


余計に体調不良になってしまう


血圧の基準値って誰をターゲットにして決めているのやら・・・



薬は次の日から飲んでいません! !

医療界が決めた基準値よりも、自らの実感に基づく判断が正しいこともあり得る。医療ガバナンス研究所 理事の上昌広先生のお言葉です。



高齢者が血圧が高くなるのは老化による自然現象


人間は加齢とともに自然と動脈硬化がすすむため

ある程度の血圧が無いと毛細血管まで十分に血が巡らなくなってしまう

年と共に上がって来た血圧を無理やり下げ過ぎると

毛細血管まで血が巡らない影響で細胞に酸素や栄養が届かず

認知症や狭心症が発生しやすく可能性がある

判断力が低下して転倒の事故になる事も心配される


全体的に見てみれば血圧が通常の範囲内で高いままの状態は、心筋梗塞のリスクは若干上がる可能性は出るものの、癌や感染症や認知症(自立度に関係する)などのリスクは大幅に減るので、全体を見て高めに設定することが望ましいといえます。内科医のお言葉です。


近年は基準値の厳格化がすすんでいるのだとか

2019年に改訂された「高血圧治療ガイドライン」では

上が75歳未満で、140から130に変更されたそうです

基準値に素づく治療が正しいとは限らない!?

血圧は測定したその時だけの数字であり

季節や時間帯により上下します

家庭血圧が重視される傾向にあるようです

40年前では上が、180以上で要治療だったそうですが

2000年頃から日本高血圧学会が

治療ガイドラインを年々厳しくしているようです

学会が独自に決めているらしい・・・

😓血圧の基準を下げる事で患者を増やし金儲けか ?・・・

2014年に発表されたアメリカの新基準では

60歳以上ならば、上は150以上が高血圧ですが

60歳未満は、上の基準を定めること自体

「科科学的根拠がない」とう考えらしいです


お国によっても考え方は違うのですね

減塩は不要 ?




内科医 大脇幸四郎先生のお話


健康のために減塩されている方も増えていますが

健康な人がわざわざ実践するほどの効果はなく

中高年でも高血圧でも塩は好きに食べて良い


減塩すると寿命が縮まる!?

2021年にヨーロッパの学会での衝撃的な報告です

塩分摂取量が6g以下になると健康寿命が短く

死亡者が多くなり、少なくなればなるほど

その傾向が強くなると言うものです


2018年のベトナムの研究では、食塩の摂取量と血圧の数値に

関連性はないというデータがでているようです


日本人は塩分の摂取量を、かつての17~20gから

半減させていて、これ以上の減塩には意味はないと


減塩にはいかなる健康効果もないそうです

高血圧の人が減塩しても、心筋梗塞や脳卒中を減らせた

エビデンスは無いのだそうです


効果はそれほど大きくないので

我慢するほどの価値は無いのだとか


減塩生活でミネラル不足になる懸念もあるようです

高齢者はホルモンバランスの関係で血中のナトリウムが少なく

低ナトリウム血症になりやすくなるそうです

低ナトリウム血症は、脳の機能障害を起こし

結果として動作や反応が緩慢になったり、錯乱を起こします

悪化すると、筋肉のひきつりや、けいれんを引き起こす事もある


体中のナトリウムが少なくなると、体はナトリウムを

体内に保つよう、捨てないようにします

すると、血圧や水分量の調節に関わるホルモンが増え

このホルモンが働くと、炎症が起こりやすくなり

動脈硬化やがんに繋がるという指摘もあるようです


塩分を我慢してはかえって逆効果になる事もある

極端な減塩は思いもよらない健康被害を起こすことも


😊なるべく控える程度でも良いのかもしれませんね

うちの旦那は絶対減塩できないタイプ

薄味は好まない😓その上に、舌がんで舌半分ほど切っているから

味覚の感じ方も変わったかもしれない

私が辛いと思うものでも、普通だと言う・・・・





私も経験あり、がん治療中血圧が高くなって服用


退院後、近所の婦人科で降圧剤を1日1回から2回にされたとたん


お風呂で下向いて髪洗って頭上げたらフラフラとなったのです


血圧は下げ過ぎると、脳に血液が行きにくくなって


めまいを起こすんですよね


以来先生と相談して飲んでいません


私はまめに血圧は計って自己管理しています😊

それが一番大事なんじゃないのかな

病院に行った時だけ計っても意味無いですもの



日本人に合った高血圧予防にもなるという「みそ汁健康法」とは ?

日常に起こる血圧の急上昇と対処の仕方や降圧剤の飲み方




降圧剤飲んでも効かない時は重病のサインかも ?




60代の男性、血圧が160超えたので降圧剤を飲み始めるが


数値は下がらず、2週間後降圧剤が1種類追加された


規則正しく飲んでも数値が下がらない


足のむくみもあり、別の病院で精密検査受けると


慢性心不全と分かったそうです


腎臓は尿を作る際「血が欲しいと」指令を脳や心臓に出します


慢性腎不全では、腎臓の働きが悪いため、尿を十分に作れず


「血を送れ」の指令だけが出続けるため

血圧が高くなってしまうそうです



降圧剤は遅くても5~7日位飲めば血圧は下がるようです


3週間飲み続けて効果が無い場合は

腎臓や心臓などの病気が疑われるそうです

腎性高血圧腎臓の病気慢性腎不全・腎動脈狭窄
腎がんの動脈硬化など
内分泌性高血圧ホルモン異常原発性アルドステロン症
クッシング症候群など
血管性高血圧心臓・動脈の病気大動脈縮窄症
大動脈弁閉鎖不全症など



降圧剤を飲んでも効かない場合も注意が必要なのですね


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