いつの間にか第8波が近づいてきてるのですね
新型コロナが流行り出してもう3年か・・・
ピークはAIの試算によると
来年の1月中旬と予想されているようです
3度目となるコロナの冬を乗り切るには
「新常識」を学び直すことのようです
コロナは単なる「呼吸器感染症」ではなくなり
「循環器系の感染症」と言う認識が正しいと
テレビでおなじみの久住英二先生のお話です
コロナ感染後遺症
オミクロン株BA1より、夏に流行った第7波のBA5に変わった事で
倦怠感や味覚、嗅覚障害を
訴える患者さんが増えた印象があるそうです
イギリスで約240万人の医療記録を分析した結果
62種類もの後遺症が確認されたそうです
なかでも特に不安視されているのが
脳梗塞や心筋症などの血管が詰まって起きる病気です
近年の研究では、コロナ経験者は脳出血リスクが2.2倍
脳梗塞リスクが1.5倍になる事が判明
コロナウイルスは血管の内壁の細胞に感染し
炎症を引き起こす事で血管に直接ダメージを与えます
血管は全身に張り巡らされているので
感染による内皮障害はあらゆる臓器に・器官に生じてしまいます
後遺症にならないために大切なことは?
感染してから2ヶ月以内は、非常に危険な時期なので
無理は禁物! !
他の病気だと、少し無理してリハビリした方が早く治るからと
頑張って運動したりしますが
コロナの場合はかえって悪化させてしまうのだとか
新しい病気ですから、新しい治療が必要らしいです
症状があるうちは、禁酒、禁煙が望ましい
今後のコロナ過では身体を動かす習慣づけが必要?!
医療ガバナンス研究所理事長 上昌広先生のお話です
コロナ後遺症で血管に損傷が起きたり
自宅療養が長引く事で持病が悪化し
脳梗塞や心筋梗塞になりやすくなるため
コロナ流行以後亡くなった人が増えたと考えられるそうです
寒い冬は冷たい空気に交感神経が刺激され
血管が収縮し、血圧が上昇するために
血管系の病気が起こりやすくなります
予防のために、自分の判断で意識的に
身体を動かす事を心がけたほうが良いそうです
新薬「ゾコーバ」が承認されましたが
重症化しにくいオミクロン株に
抗ウイルス薬を選ぶ必要はなく
市販の解熱剤を服用して
自宅療養するだけで充分なのだとか
コロナに感染してもあえて特別な薬に頼る必要はなく
普通の病気と同様に冷静に対処することが大切だそうです
コロナ治療薬「ゾコーバ」シオノギ製について
2022年11月22日に厚労省の承認を取得
軽症・中等症向けの抗ウイルス薬です
コロナウイルスが体内で増えるための酵素を阻害し
ウイルスの増殖が抑えられます
タミフルと同じように変異ウイルスにも対応できる
市販薬ではないので医師の処方が必要
医療現場ではすでに使用されているそうです
治験では服用後7日前後で発熱や喉の痛み
倦怠感の改善が確認されているようです
薬代は公費負担で無料だそうです
医師の診察を受けれる人は、このお薬が処方されので安心かな
とおもいきや違う意見もあるようです
感染症学者の神戸大学の岩田健太郎教授のお話です
ゾコーバは新型コロナウイルスの感染症の回復に8日を要するところ
1日早くすると言うだけの効果である
ゾコーバには併用を避けるべき薬が多くある
高血圧の薬など36種類もあり、催奇性(胎児に奇形を起こすこと)も
確認されているので
妊婦さんや妊娠の可能性のある女性への投与も避ける必要がある
ゾコーバ承認の可否の検討専門家会議で
塩野義製薬から多額の報酬を受け取っている医師二人が
ゾコーバの有効性を熱弁したのだとか・・・・・😓
急いで承認を受ける必要があるほどの薬ではないそうです
利益を得ようと考える人ばかりなのかな・・・・
常備しておきたい市販薬
発熱
アセトアミノフェン配合
ノーシンAC(アクラス) ・バファリンルナJ・タイレノールAなど
イブプロフェン配合
イブA錠・ナロンエースTなど
ロキソプフェンナトリウム水和物配合 ロキソニンS
喉の痛み
トラネキサム酸配合 ペラックT錠
桔梗湯配合 ツムラ漢方桔梗湯エキス顆粒
咳
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物配合
メジコンせき止め錠Pro・新コンタックせき止めダブル持続性
たん
カルボシステイン配合 ストナ去たんカプセル
倦怠感
葛根湯配合 葛根湯エキス顆粒Sクラシエ・ツムラ葛根湯エキス顆粒Aなど
補中益気湯配合 補中益気湯エキス錠クラシエ・ツムラ漢方補中益気湯エキス顆粒など
※服用に際しての注意事項をよく読み服用する事が大切です
コロナ急性期には漢方薬が有効だと言う
東北大などによる研究チームの結果が出たそうです
コロナ感染者161人を対象に調査
漢方薬(葛根湯=かっこんとう)小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)を1日3回服用するグループと、症状に応じて解熱剤やせき止めを服用する通常治療のグループに分け、経過を比べました
その結果、発症から4日以内に漢方薬を使った患者は通常治療グループの患者より回復が早く、酸素吸入を必要とする重度の呼吸不全へのリスクが低かったようです
葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏の併用は、抗ウイルス作用と抗炎症効果があり、軽症から中等症の患者では、呼吸不全を抑える可能性が示されたそうです
中国政府公認の対策には
十全大補湯や補中益気湯も記載されているそうです
「CPC入りのど飴」
もウィルスを殺菌する効果があるそうですからあるといいかもですね😊
インフルエンザと同時にかかったら ?
同時感染とはいえ、コロナかインフルエンザかの
どちらか1つに先に感染し
その後にもう1つのウイルスに感染すると考えられます
双方で共通する症状は
発熱、せき、息切れ、倦怠感などです
少しでもこれらの症状を感じたら
外出を控え、自宅で静養していれば
同時感染は防げるはずです
過度に恐れることなく
これまでの感染対策を怠らないことが重要だそうです
テレビではコロナワクチンの推奨がほとんどですが
(テレビに出ている先生は製薬会社の回し者だとか聞くし😓
なんか不信感があるからかテレビで話してても信じられないの😓)
SNSなどでは正反対
最近ではお医者さんもワクチンを打たない方が良いと
いう発信が多く見られます
でもそういった事はテレビではほとんど聞かない・・・・
コロナ感染の後遺症も色々あって怖いけど
ワクチン打っての後遺症も今いっぱい出ているようで怖いですね
厚生労働省の方々のワクチン接種率は10%くらいだそうで😲
ワクチン打って亡くなった方の遺族の方が
同じロットのワクチンここで打て! と言われていました・・・
(同じロットで6人が亡くなっているそうです)
ワクチン打たなかったら生きていたかもね・・・・
それでも因果関係は認められないとか
遺族の怒りわかりますね
コロナワクチン接種率 医者 20% 国会議員 15% 厚生労働省 10% 国民 79.7% 国会議員打ってるフリがテレビで流れている ? マジですか ? って感じですね
何が正しくて、どう選択するべきなのか
難しいですね・・・・
私はこの冬も温かく過ごして、免疫力を落とさないようにします😊
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