タキサン系の抗がん剤の副作用の手足のしびれを防ぐ手袋とストッキングの開発が進められています

抗がん剤が手足の血管に届く量を減らせば、副作用も起きにくくなるという事で製作されて、医療機器として国に届け出されたそうです。(読売新聞より)



手足のしびれの軽減のために


京大病院提供


                       

京都大病院で乳がんの治療にあたる川口展子医師らは

副作用を防ぐ手袋やストッキングを開発されました

締め付け度が高い手術用のゴム手袋を使えば

手の血流を減らせて予防効果があるのではと考えられて

患者さんに試したところ生活に支障が出るレベルの副作用を

3分の1に減らせることがわかり製作されました

健康保険が使えるようにするための臨床研究を

全国の医療機関で進めていかれるようです。

480人の乳がんの患者さんに抗がん剤治療中と前後の30分に装着して貰って、2年間に渡って発症の有無などの経過観察を行うそうです


副作用の軽減を研究して下さって嬉しいですね

吐き気も良い薬が出来て私は吐き気がゼロです

ほんと有難いです

これからも副作用がどんどん軽減されて行けば嬉しいなと思います





私も今タキサン系であるパクリタキセルで治療を受けています


パクリタキセルは、卵巣癌、非小細胞肺癌、乳癌、胃癌、子宮体癌、再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌、再発又は遠隔転移を有する食道癌、血管肉腫、進行又は再発の子宮頸癌、再発又は難治性の胚細胞腫瘍(精巣腫瘍、卵巣腫瘍、性腺外腫瘍)などに使用される抗がん剤です


半数以上の人が手足のしびれに悩まされているのだとか

抗がん剤が手足の末梢神経を破壊してしまう事が原因なんだそうです

破壊とは・・・・怖すぎます😭

抗がん剤は全身に影響を及ぼしますものね・・・・

私の場合、抗がん剤投与されて一番早く出てきたのが

手の指先の違和感です、これがしびれなの ?

なんか指がふやけた感じで皮が薄くなっている気がします^^;

感覚が鈍くなるのではなくて、熱さや冷たさわダイレクトに感じます

字を書いたり、お箸を持ったりは出来ますけど

ボタンをはめたり、指先でする細かな事はしにくく感じます

しびれがピークの時は洗い物ちょっとしただけで直ぐに疲れますね




ひどくなった人では箸が持てなくなったり

字が書けなくなったり、子供を抱けなくなるなど

日常生活に支障をきたしているのだとか・・・


私だってもっと回を重ねればそうなるのかな~ ?・・・😭


抗がん剤投与の時は楽~な服装で受けていますけど

キツイ靴下とか履いた方がいいのかも?!なんて思ったりしました^^;

靴下履いてベットに横たわるのは出来ないタイプだしな

そんなキツイ靴下もないしな悩むわ^^;

にほんブログ村 病気ブログ 子宮頸がんへ
にほんブログ村