マスク生活でより危険な夏の脱水を知り脳梗塞の予防を

脳梗塞の死亡者が1年でもっとも多い季節が「夏」

気温が32度以上で65歳以上の脳梗塞の死亡率が1.66倍に!

夏場の脱水によって高齢者が陥る脳梗塞は不整脈か何かで、

心臓から大きな血栓が飛んでくるので重症化してしまうようです

夏場の死亡が多いのは非常にリスクが高い脳梗塞になってしまうからなのですね。



脳梗塞



高血圧や糖尿病が要因となる動脈硬化や血栓などの影響で

脳の血管が詰まり細胞が壊死する病気です

対応を間違えると半身不随や失語症など重篤な後遺症が残るだけではなくて

最悪の場合は死に至ってしまう場合もあります




脳梗塞の発症は起床時に多いのです

睡眠中は一晩で約500㎖の汗をかきます

気温が高くなる夏は水分不足に陥りやすくなります


体内の水分が不足すると血液がドロドロになり固まりやすくなります


のどの渇き = 脱水状態 ⇒ 脳梗塞のリスクが高い



半身まひに気が付いたら、発症後3時間半以内に病院に到着できるようにすぐに救急車を呼びましょう

1分早く治療すると健康な時間が1日伸びると言われています




無自覚脱水




主治医がみつかる診療所より

循環器内科 秋津壽男先生のお話です



夏の突然死を引き起こす原因は「無自覚脱水」なのです


文字通り、気づかないうちに脱水しているのです

そして多くの人が無自覚脱水から脳梗塞を起こしているんだそうです


体温を下げるためにたくさんの汗をかきます

そうすると血液の濃度が濃くなり

血管内で血栓が出来やすくなって

血栓が血流にのって脳に飛んで脳梗塞となり突然死に繋がってしまいます


今年の夏は特に警戒が必要

新型コロナウイルスの感染予防としてマスクをつけての生活


普通脱水になると喉が渇いて口がカラカラになる事で

脱水に気が付きますが、マスクをしていると

口や鼻の周りが湿っているために

喉が渇いてないような誤解をしてしまいます


マスクをしていると入ってくる空気が温かいので

一生懸命深呼吸しても脳の深部が冷えないのです

すると脳は指令を出して「もっと深呼吸しなさい」

「もっと汗をかきなさい」という命令が出ます

そうなるとさらに脱水が進行していくのです





おしっこの色で脱水の程度を知る



厚生労働省が出しているおしっこの色で脱水症状チェックが出来ます

色が濃いなと感じたら水分補給が必要ですね! !



無自覚脱水しないためのポイント



・コーヒー・ビールは水分補給にならない


ビールとコーヒーで比べるとコーヒーの方がより脱水しやすくなります

コーヒー(日本茶、紅茶)に含まれる

カフェインは非常に利尿効果が強いからなのです

液体として補給する水分量よりもカフェインの利尿効果で

体から出ていく水分の方が多くなるのです

※個人差もありビールの方が脱水する事もあるようです



・塩分の摂り過ぎも脱水をまねく


海鮮ちらしと刺身定食(同じネタ、分量)

食後に脱水したのは海鮮ちらしで刺身定食は水分がプラスに

違いは「塩分量」

塩分が多いと身体の水分を使っておしっこを作って体の外に出すのです

酢飯に問題あり

酢飯は作る際に塩を使いますし、さらに醤油もかけてしまいます

ガリにも問題あり

つける時にかなりの塩分と酢が入っています

刺身のツマは大根などほとんど味の無い物を使っています


sakura

お寿司を食べるとほんと喉が渇きます

私はお茶何杯も飲んでしまいます

お酢は体にいいのにね・・・




・目覚めたらまず水分補給


昼寝20分とゴロゴロ20分でより脱水したのは

お昼寝の方でした

昼寝で眠ってしまうと体温が上がる傾向があり

汗をかいて熱を下げようとします

30分くらいの昼寝でコップ1杯以上の水分が失われるのです


マスクして昼寝すると

息を吐くことによるクーリング(冷やし効果)も妨げられるので

汗で出すしかなくなってしまいより脱水してしまうのです





・夜の睡眠の注意点

睡眠中は昼間より少し体温が下がっています

下がった方がよく眠れるので体は温度を下げようとして

一生懸命汗をかいてクーリング(冷やし)にかかるので

寝汗をかく傾向があります

一晩寝た朝は一番水分が脱水しきっている状態にあり

一番脳梗塞、心筋梗塞の危険が高い時間帯なのです

脳や心臓の発作は早朝から10時頃が多いので

目が覚めたらすぐに水を飲む習慣をつけた方が安心ですね




・ウォーキング・入浴の時も水分補給


ウォーキング30分(気温29度 湿度82% 距離2km)

お風呂10分(42度で10分間の半身浴)の場合

どっちが無自覚脱水になる ?




正解はお風呂の方が脱水したのです

汗のかき方に大きな違いがあったからです


ウォーキングは汗をかくとその汗が蒸発して

体温を下げてくれるのでそれほど熱はこもらないのですが

お風呂で汗をかいても気化熱にならず

クーリング(冷やし)効果が全然なく

熱がこもりさらに汗が出てしまいます



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☺水分補給怠らないように気をつけましょうね



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