5月の紫外線量は夏とほぼ変わらない強さなのです
春は無防備な分、肌のシミが出来やすいので注意が必要ですね
シミの原因
紫外線を浴びる事で発生する活性酸素の影響で
黒色を作り出すメラニン色素が肌に定着してしまう事
シミ対策には活性酸素を除去する抗酸化力を高める事が不可欠なのです
コーヒーのクロロゲン酸パワー
北品川 藤クリニック
コーヒー博士 石原藤樹院長のお話です
林修の今でしょ! 講座より
コーヒーのクロロゲン酸が肌のシミの原因のメラニン色素の取り込みを
約40%防いでくれるのだとか!?
1日3杯以上コーヒーを飲んでいる人は
ほとんど飲まない人に比べてシミの量が少ない事がわかっているのです
コーヒーはよく飲んでいるけどな
私には効果がないのかもしれない ?
それとも飲まなかったらもっと酷くなっているって事なのかも!?^^;
クロロゲン酸はポリフェノールの一種です
ポリフェノールは植物が紫外線から実を守る働きがあるので
シミの原因であるメラニン色素の吸収を防ぐ働きに期待が出来ます
コーヒーのポリフェノールの含有量は紅茶やココアに比べると桁違いに多く、コーヒーは緑茶の1.6~1.7倍ポリフェノールの吸収率が良いのです
紫外線対策には出かける前のコーヒーがおススメ
朝食にフルーツ(柑橘類)を食べる事は,
紫外線の感受性を高めてしまうので
肌にはよく無いそうですから夕方以降に食べましょう
又、コーヒーのクロロゲン酸は、脂肪燃焼や血糖値上昇の抑制に期待が出来ますので、コロナ太り対策にもなるんだそうです
クロロゲン酸の効果はアイスでもホットでも効果は変わりません
砂糖やミルクが入っていても効果は変わらないのですが、砂糖やミルク自体に酸化を促す働きが出てしまうので、健康面から考えるとほどほどの量にした方が良いそうです
インスタントコーヒーでも同じ効果に期待ができるのです
美白効果が高い「はと麦」や色素沈着を抑える「柿の葉」も良いそうです
はと麦は全身の水分代謝を促進する働きがあり
イボやポリープ、腫瘍などの異物を排出する作用があります
新しい細胞を生成するのに必要な栄養素を含み新陳代謝を活性化
イボやシミを取って美肌にする効果に優れているのです
「トマト」の赤い色素であるリコピンは食品の中でもダントツで
抗酸化力が高くて活性酸素と戦ってシミを薄くしたり
新たなシミが出来るのを予防してくれるそうです
1日5個の赤色の強いミニトマトを食べると良いそうです
ミニトマトは油や乳製品と一緒に摂ったり、加熱することで吸収力がアップします。
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