正しい呼吸をして身体の不調を改善しましょう

      2020/10/21

人が1日にする呼吸は約2万回だそうですが、

間違った呼吸をしている人が多いのです。

正しい呼吸をして呼吸の質を高める事で、

肩こり 頭痛 疲れ 目のかすみ 動悸 冷え性 不眠などを改善、

さらに免疫力もアップするのでこれからの季節の感染症の予防にも繋がります。

「呼吸法は人間に秘められた力を引き出す」そうです。

ハーバード大学 ソルボンヌ大学

医学部客員教授 内科医 根来秀行博士のお話です

 

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呼吸の質

 

呼吸の質とは「呼吸の深さ」を示しています

浅ければ質が悪いという事なのです

 

・正常な呼吸 1分間に約12~18回

・浅い呼吸  1分間に約20回以上

 

吸い込む空気の量

・正常な呼吸 約500㎖

・浅い呼吸  約250㎖

 

吸った空気の一部(約150㎖)は気道に留まります

1回の換気量は正常な呼吸では350㎖、浅い呼吸では100㎖となるのです

 

呼吸の深さチェック! 

ブレスホールドタイムテスト(息を止めるテスト)

 

普段通りの呼吸をして

鼻から静かに息を吐いた後鼻をつまみます

息を止めた瞬間から息をしたくなるまでの時間を測定します

息苦しくなる前にSTOPします

 

30秒以内に息がしたくなる人は呼吸が浅いのです

 

浅い呼吸が続くと「全身の細胞の酸欠」につながるので様々な不調が現れてくるのです

 

不調を招く細胞の酸欠とは ?

 

口や鼻から吸い込んだ空気は肺に送られます

肺胞に張り巡らされている毛細血管から空気が取り込まれます

赤血球が血流にのって全身の細胞に酸素や栄養を運びます

そして脳や臓器、筋肉などが活動するエネルギーが生まれます

その事を「細胞呼吸」と言います

 

呼吸が浅いと毛細血管内の空気が不足して

細胞に十分な酸素や栄養が運ばれなくなるのです

それが「細胞の酸欠」なのです

 

細胞の酸欠が起きてしまうと

脳や筋肉、臓器など身体の様々な機能が低下してしまい

頭痛や肩こり、倦怠感、冷え性などが起きてしまいます

 

免疫力も低下

免疫細胞が外部から侵入したウイルスや細菌を撃退してくれますが

細胞の酸欠が起これば

酸素や栄養が運ばれなくなり免疫細胞の機能が低下して

新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなったり

重症化する可能性も考えられます

 

なぜ呼吸が浅くなるの ? その原因とは ?

 

肺の下に位置する筋肉「横隔膜」が関係しているのです

 

横隔膜が上下に伸び縮みすることで

肺ほ動かして正しく呼吸をさせて

酸素を体内に取り込みやすくしています

 

横隔膜が衰えてしまうと呼吸が浅くなってしまいます

衰えてしまう原因1「猫背」

 

猫背だと横隔膜が圧迫されて柔軟性を失い機能が低下

肺の活動も低下し呼吸が浅くなってしまいます

 

衰えてしまう原因2 「ストレス」

ストレスを感じると交感神経が優位になり

横隔膜が緊張状態になってしまい、横隔膜の柔軟性が失われて

呼吸が浅くなってしまいます

 

呼吸が浅くなる原因 「口呼吸」

 

・鼻呼吸

無意識にしっかりと空気を吸うので必然的に深い呼吸ができます

・口呼吸

楽に空気が吸えるために浅い呼吸になりやすくなります

 




 

不調が改善!  4・4・8呼吸法

 

準備として腹式呼吸を2~3回繰り返します

 

次にお腹の上に手を置いて

4秒かけて鼻から息を吸います(お腹が膨らむようにしっかり吸い込む)

4秒間息を止めます(空気が肺に溜まり、酸素や栄養が細胞に行き渡りやすくなる)

8秒かけて鼻から細く長く息を吐きます

 

継続的に続けていくと

横隔膜が刺激されて柔軟性が戻り、自然と正しい呼吸が出来るようになるのです

 

リラックスする時の副交感神経が優位となり

全身の毛細血管が拡張して酸素や栄養が細胞に行き渡りやすくなります

細胞呼吸が活性化してエネルギーが作られやすくなります

 

息を吸うよりも吐く方に時間をかけることで、副交感神経を刺激し、

脳内ホルモンの分泌を促進し、リラックス効果を高めてくれるものなんです。

ですから意識して息を吐くことが大切なんですね。

寝る前に呼吸法をやれば安眠効果が高まります

 

寝る前や仕事中など気づいたときに行いましょう

 

リンパ呼吸法 

リンパの流れをスムーズにする呼吸法です

寝る前に行いましょう

 

横隔膜の近くには乳び槽という全身の8割のリンパ液が通る場所があるんだそうです

老廃物が溜まっていないと小指ほどの大きさですが

老廃物が溜まってくるとこぶし大くらいに膨らむのです

 

寝る前にリンパ呼吸法を行う事で、寝ている間に身体のゴミが一掃されるのですね

 

寝ころんで膝を立てて行う事で自然と腹式呼吸が出来きるのです

まず軽く息を吐いてから鼻から息を吸います

無理にお腹を膨らませようとせず入ってくる息にまかせます

次にお腹の力を緩めて鼻から息を吐きます

お腹が凹むのを手で確かめながら

細く長くゆっくりと同じペースで息を吐いていきます

 

この呼吸法によってドロドロのリンパ液がサラサラに変化することも検証されています

 

・鉄分が多い食材を摂取することも大切

鉄分は酸素を運搬してくれるヘモグロビンの原料になります

レバー イワシ マグロ 牛ヒレ肉 鮭 牡蠣 アサリなど

 

鉄分+4・4・8呼吸法で呼吸の質が一段とアップするのですね

私も息止め15秒ほどでしたから浅い呼吸のようです^^;

長息は身体に良いとは聞いていましたから

散歩中は意識してゆっくり呼吸したりしていましたが

具体的に知ることができて良かったです^^

 

長息は副交感神経が働くので血行が促進されます

万病は低血流、低酸素から発症するそうです

意識して呼吸し酸素をたっぷりと身体に行き渡らせてあげないとですね^^

 






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