感染しないように気を付けていても見えない敵が相手だけに
どこで感染するかなんてわからない今の現状
感染した時の基礎知識が週刊誌に書かれていましたのでご紹介します
風邪と紛らわしい症状があったらどうする ?
喉が痛い、熱があると感じた時など
60歳未満で持病もなく病院に行くべきか迷ったときは
住んでいる自治体の新型コロナコールセンターに電話して相談しましょう
人それぞれ症状が異なりますが受診の目安は「息苦しさ」だそうです
病院に行く前には事前に電話連絡をいれないといけません
もし感染していたら院内感染など引き起こしてしまいますから
♥熱などで我慢できずに鎮痛剤を飲むときは
主成分が「アセトアミノフェン」の薬を選んだ方が良いそうです
カロナール錠などがあげられます
オンライン診療
4月13日から初診患者のオンライン診療が解禁になったそうです
パソコン(ウエブカメラ必要)やスマホのテレビ電話で医師の問診を受け
お薬は郵送される仕組みだそうです
リアルタイムビデオ通話が必須なのでアプリとか使いこなせないと難しいですね
予約した時間に医師からのアクセスを待つそうです
静かなお話しできる環境を整えておかないといけないです
費用は患者の自己負担(1~3割)は最大642円と
対面診察の最大864円より安いそうです
支払いは振り込みやクレジットカードでも可能
どこのクリニックでも対応しているとは限らないので事前確認が必要です
PCR検査を受ける裏技?
コロナウイルスが上気道(鼻から鼻腔、鼻咽腔、咽頭、喉頭)を炎症させて
のどの痛み、せき、熱など症状が進み
下気道(気管支、細気管支、肺)にウイルスが達すると肺炎を引き起こしてしまいます
突然の高熱は肺炎の可能性が高いのです
胸部レントゲンやCTを撮ると肺炎を起こしているかがわかります
医師がコロナの感染の疑いがあると判断すれば
新型コロナ外来を案内してくれるそうですが
経過観察として帰される場合も多いんだそうです
感染したか確認できるPCR検査までたどりつくのが難しいのです
肺炎でゼーゼーと息が出来ないくらい苦しみ死にそうな状態にならないと
PCR検査まで到達できないのです・・・・
♥裏技 医師にインフルエンザ抗体検査をお願いするのです
インフルエンザが陰性で高熱が続くようならコロナに感染している可能性が高まって
PCR検査にたどり着けるかもしれないそうです^^;
不安解消にもなるしPCR検査してほしい思いは強いけど
検査技師も少ないそうですから難しいですね・・・
医療費
新型コロナは指定感染症なので
医療費は公費でまかなわれますのでPCR検査、入院費も含めて無料
入院やコロナ専用ホテルへ入れるまで自宅待機する場合は
患者と接触する人は一人に決めておくことが賢明です
感染者が寝起きする部屋はトイレに近い部屋にして
十分換気をしてそこから動かないようにしてもらいます
ウイルスは飛沫によって飛び散り落ちて床に付着しますので
スリッパなどの裏も除菌忘れてはいけません
♥私は毎日病院通い、靴も危険と知って最近家に帰ってきたら靴の底に除菌スプレーふっています^^
大学病院でも発熱外来 ? ? ? なのかな最近出来ています
と言っても屋根のある駐車場に衝立とテーブルと椅子があるだけ
丸見えなんですけど^^;
せめてブルーシートで囲むとかすれば良いのにって帰りしな通るので思います^^;
最近開院が30分遅くなったので今朝は結構人が並んでいました
遅らせる意味があまりないような気がしますけど^^;
日ごとに病院の対応が変化します^^;
今日は行くと入り口で沢山の職員の方が待ち受けていました
「何事 ?」消毒しないと入れないの ?と思ったけど違った
「マスク着用」しているか確認していたようです
入り口にも大きくマスク着用と書かれていました
病院なんだし今のご時世常識的に考えてもマスクの着用は当たり前と思っていたけど
そうでない人もいるようです>_<
声かけられても無視して通り抜けようとする若い女性もいたようです
危機感のない人もいるんですね・・・
大阪知事も頑張っているのに伝わらないというのも悲しいですね
免疫力を高めて感染しないのが一番!
効果的な治療法がないので重症化しないように
免疫力を高める努力をしないといけません
しっかり睡眠をとりバランスのよい食事を心がけ
窓際やベランダなどで日光浴をしてビタミンD不足を補いましょう
豚肉を食べましょう^^
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
食品と免疫の関係を長年研究されている國澤純先生のお話です
豚肉が持つパワーを発見されました
最新研究で判明
豚肉に豊富なビタミンB1が免疫力をUPさせる
地球上の全食品の中で最も多くビタミンB1を含むのが豚肉で鶏肉の約10倍だそうです
免疫細胞は体内のさまざまな場所にいますが
免疫細胞の約6~7割は腸に集まっているのです
腸の中には免疫細胞が集まる集会場(バイエル板)がお腹の中に数百個あると言われています
このパイエル板はビタミンB1が不足すると小さくなってしまいます
すると免疫細胞の数が維持できなくなり、感染症にかかりやすくなるのです
小さくなってしまってもビタミンB1をしっかり摂ることによって
1~2週間で元の大きさに戻ることが多いそうです
なので日常的に摂取してバイエル板を小さくしないようにしないといけないですね
・ビタミンB1の多い食品
豚ヒレ肉 生ハム 豚もも肉 ボンレスハム 焼き豚など
豚以外では たらこ うなぎなど
ビタミンB1の吸収を高めてくれる食材「ニンニク」
ニンニクのアリシンがビタミンB1の吸収を約10倍に高めてくれます
「豚肉+ニンニク」でビタミンB1パワーアップです
アリシンは玉ねぎ、ニラにも含まれています
豚キムチは理にかなった料理なんだそうです
♥ニンニク苦手だから豚肉+玉ねぎでパワーアップさせます^^