がんの部位別5年生存率

国立がん研究センターがん対策情報センターが8月に公表されたもの

治りやすいがん、治りにくいがんについての専門医のお話です

女性週刊誌からの情報です




子宮頸がん



私は子宮頸がんⅢbと発覚(2016年8月)してから3年が過ぎました

もう閉経済みなお年頃^^;なので

その時は余命とかほとんど気にならなかったですし

主治医からもそんな話は出なかったです

再発とわかった時「治療しなかったらどうなりますか ?」

と尋ねました

そしたら「1年くらい?」と言われ

やっぱり放置する勇気もなくて抗がん剤治療受けたのでした^^;

そうやって寿命を延ばしていくのかもしれません





5年相対生存率は全ステージでは75.3%

ステージⅠ 95.3%

ステージⅡ 78.7%

ステージⅢ 61.4%

ステージⅣ 25.2%

相対生存率は他の疾患で死亡する影響を補正した生存率の事だそうです

同じ年齢、性別の日本人集団の5年生存率を100(実際にはあり得ませんが)

とした場合に

がんと診断された人では何%かということ意味らしいです 

難しいね^^;

5年生存率が90%でも残りの10%に入ることだってありうる

余命の計算はデータに基づいてはいますが

あくまで平均値なのです

自分の余命はわからないのです



成城松村クリニック松村圭子院長は

子宮頸がんは早期発見が重要だと仰られています

子宮頸がんで亡くなる方は長年細胞診を受けていないため

早期発見が出来ずに手遅れになるケースが多いんだとか

私も全然受けていませんでした

だから気づいた時はステージⅢになっていたんですね

3年生きているから手遅れでもない部にはいるのかな~ ? ^^;

突然の大量出血でやばいかもと思ったものでした

婦人科クリニックの院長に「出血多量で死ぬよ」

って言われたんですよ

医師として驚きの発言ですよね

出血もすぐに止まったから

私は真剣にその言葉は受け止めませんでしたけどね^^;

出血の数か月前から異変はあったのです

朝のおしっこが出にくいかも

水溶性のおりものが多くなったかも

おかしいかな ? とは思いつつ

まったく前触れであることに気づかなかったんですね^^;

早期発見が吉とでる人もいればそうでない人もいると思うのです


治りやすいがん・治りにくいがん



・治りやすいがん

乳がん 子宮体がん 子宮頸がん 大腸がん

乳がんが治りやすいがんに入っているのは

イメージ的にびっくりかもしれません

♦関連リンク↓

女性の死亡原因の1位「乳がん」増加の理由は ? 男性の乳がんも増加傾向のようです 



亡くなる人も多いようですが

最近の治療によってよくなる人も多くなっているそうです

・比較的治りやすいがん

胃がん 膀胱がん 食道がん

胃がんはステージⅠでは94.6%ですが

ステージⅣになると一桁の9%になってしまいます

・治りにくいがん

肺がん 肝臓がん すい臓がん

早期発見が難しいからすい臓がんはやはり怖いですね

全ステージで9.6% ステージⅣでは1.7%すごく低い数字です

からすま和田クリニック院長和田洋巳の先生のお話です

がんを克服する秘訣

「がんは死病」という思い込みを止めて

「がんは治る」という意識に変える

死ぬことをむやみに恐れず「誰もがいつかは死ぬ」と受け入れれば

副交感神経が優位になり免疫力も高まるのではないかと

私もこの精神で日々過ごしてゆきたいと思います^^

関連リンク

がん10年生存率55.5%・もしがんになったら治療法の選択は ?



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