先日歌手の鬼束ちひろさんが坊主頭公開されましたね
なんでも大切な人ががんになったとかで・・・
抗がん剤=脱毛 とは限りません
髪の毛は寄付されたのかな~ ?
癌だからって脱毛とは限らない
まだこれから抜けるかも ? と
過程の状態みたいな記事ちらっと見たのですが
がん治療したからって 抗がん剤治療したからって
絶対髪の毛が抜けるとは限りませんよ~~
と思ったのです 早まったんじゃないのって(笑)
いろんなウイッグ楽しめるでしょうけれど
がん=脱毛
のイメージは強いですよね
現に私も抗がん剤治療が始まると決まった時
真っ先に主治医に 「髪抜けますよね ?」って聞きましたよ
先生も「抜けます」と断言されましたね
入院前にはケア帽子も用意しました
病院のお風呂場には 髪の毛の処理の注意書きなど貼ってありますしね
ビクビク過ごしたものです
でもでも 少しは薄くなったけど帽子もウイッグも必要はなかったです
絶対に脱毛ということはないですよ~
と言いたいです^^
でも抜ける方は 抗がん剤後2週間くらいで
きっちり抜けるようです
人それぞれなのです
切った髪
はどうされたのかな~
私は入院前に長かった髪を手入れのしやすいように短くしました
その時は髪の毛が寄付できるなんて知りもしませんでした
知っていたら切った髪を送れたのになって後から思ってしまいました
ヘアードネーション
病気や事故で髪の毛を失くしてしまった
子供たちに 髪の毛を提供して
医療用のウイッグが作られるようにするボランティア活動
2009年9月に創設した
Japan Hair Donation & Charity(ジャパンヘアードネーション&チャリティー)
に切った髪の毛を送ることができるようです
提供実績 217人 待機人数193人
待っているお子さん達沢山いるようですね
人工のウイッグでは見た目が不自然になりがちですから
人毛のほうが自然な色艶や感触がいいですよね
でも高価になるというネックが
それで長く伸ばした髪を寄付してもらうことで
無償で子供たちに医療用ウイッグを提供できるようになるのです
大人だってヘアースタイルひとつで気分が変わりますよね
まして闘病中だと気分も落ち込みます
退院しても外にでかけたくなくなるかもしれません
そんな時ウイッグがあれば
きっとニコニコ笑顔になれますね
そんな子供たちが少しでも増えるように
長い髪を切るときは ヘアードネーション
髪の毛の寄付を考えてみて欲しいなって思います