遺伝性のがんと言われるものには
家族性大腸がん 乳がん 卵巣がん 軟骨部肉腫
皮膚がん 泌尿器がん 脳腫瘍 内分泌系腫瘍
などがあげられます。
東京大学大学院特任教授 中川恵一先生のお話です
がんは遺伝子が傷つき細胞が不死化して無限増殖する
「遺伝子の病気」です
ただし、がん発症の最大の要因は
がんに関連する遺伝子の偶発的な損傷といえ
生活習慣・環境的要因です
遺伝が発症原因となるがんは
全体の約5%と例外的です
遺伝性がん
ある家系でよく発生する特定のがんがある場合
そのがんを「家族性腫瘍」と呼びます
5~10%位存在するとされていて頻度はとても少ないのです
生活習慣の似かよりが原因とも考えられています
先天的な遺伝子異変が原因となるものは
5%以下くらいとみられていますが
親から50%の確率で遺伝すると言われています
BRCA1/2という遺伝子に起きる変異を示します
代表的ながんは「遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)」です
家族性腫瘍が疑われる場合は 遺伝子検査を受けて
予防対策したほうが安心かもしれません
女優のアンジェリナージョリーさんは
遺伝子検査を受けて、
母親からBRCA の変異を受け継いでる事がわかり
まだ問題のない 卵巣、卵管、乳房も切除した事を
発表して話題になりましたよね
リスク回避といえど なかなかそこまでするとは凄いですね
遺伝性卵巣がんのリスクは BRCA 1で75.6倍
BRCA 2で11.3倍もあるようです😲
遺伝性乳がん BRCA 1 で16.1倍
BRCA 2で10.9倍 男性乳がんは67.9倍にもなるそうです
リスクが他の遺伝性のがんよりとても高いです
BRCA1/2 の変異で「胃がん」リスク5倍
「すい臓がん」で約12倍高まるという結果も
最近のデータで出ているようです
偶然発生(細胞分裂エラー)するがんのほうが多いのです
高齢になるほど細胞分裂に伴う偶発的エラーは積み重なって
さらに増加します。正常を維持する免疫なども徐々に低下するので、
高齢になると偶然がんが出来てしまう確率が上がるのだそうです
人とは違いますが 犬では 獣医さんが
病気回避のために 子宮は早めに取っておいた方が 良いと勧めます
人と同じで メスは子宮の病気が 多いですからね
子宮蓄膿症などは手遅れになると命に係わる病気ですし
ほとんどの犬は子孫残しませんから
面倒な発情期も楽に過ごせて メリットのほうが 多いかもしれません
横道それてしまいました
私の患った 子宮頸がんは 遺伝性は無いようです
検診受けない無精者 ということでしょうか ?
それとも性格によるものでしょうか ?
😊上記は子宮頸がんの事を詳しく知らなかった頃の言葉です^^;
子宮頸がんは HPV ウイルスによって発症します
HPVはもともとは皮膚にいぼを作るウイルスだそうです
100種類ほどあって、十数種類ある「ハイリスク型」と呼ばれるタイプの物が、
子宮頸がんの原因になるのだとか
HPVに感染したからと言って、必ず子宮頸がんが発症する訳ではなくて、
身体に備わっている免疫の働きで90%は排除されるようです
そして残りの10%は感染が持続して、
ごく一部が細胞に変化を起こして「異形成」という、
がんの一歩手前の病変になり、その異形成のごく一部が、
数年から数十年かけて子宮頸がんに進んでいくのです・・・
私が発症した原因は
ワクチン接種してない事、免疫力の低さや
検診を受けてない事、性格も一因している
ってことかもしれませんね💦💦😓
家族に罹患者がいるとリスクが上昇するがんに
子宮がんもあり、
両親、姉妹などに罹患者がいない人より1.93倍リスクがあるそうです
性格に関係している ?
アメリカの心理学者 リディア・テモショックさんと
サイエンスライターのヘンリー・ドレイアさんが
性格ががんのリスクを高めていることを明らかにしたようです
いい人タイプの人が がんになりやすい要素持っているようです
雰囲気が良くて 他人とトラブルなど起こさず
思ったことを表に出さず 我慢して
他人に合わせて 疲れてしまうタイプの人
様々な感情を我慢するストレスが
免疫防衛機能に影響及ぼして
がんのリスクを高めてしまう
これは 私にピッタリ 当てはまります!
私のがんは きっと 性格から発症したものなんです!
多少の病院嫌いと 無精も付け加えられますが(笑)
残りの人生 言いたこと言って そりのあわない人とは無理に付き合わず
もっと気楽に 自分の心のまま 生きてゆきたいなって思いました
いっぱい笑って 免疫力upしないとです^^
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