歩くスピードがその人の余命とという考え方があるほど
歩くことは重要なのだそうです
がん患者専門の在宅緩和ケア医の萬田緑平先生のお話です
がんは恐ろしい病気ではない
お医者さんの中には、がんで死にたいと思う人は
少なくないそうです
がんは、正しく対処すれば死ぬ直前まで
歩いたり話したりすることが出来る病気だから
今は がん=死 ではなくなりつつあるような気がしますが
がんになったら死ぬから怖いと思う人はいます
でも、がんにならなくても人は死にますから
生きている事自体が怖い事になってしまいます😓
がんになると、抗がん剤や痛みで体が衰弱して
死んでしまうのですね・・・・
痛みは医療用麻薬を上手に使う事でしのぐ事も可能
がんで痛みを感じる初期の頃から医療用麻薬を使っておけば
終末期に強い痛みに苦しむ事を防げるのだそう
腫瘍を持っていても死ぬまで生きる工夫をする
専門職である萬田先生が重視している事は
筋力を維持して歩くためのアドバイスだそうです
膝の上の筋肉が寿命を決めます
だから歩き続けましょうと
活発に歩ける人は余命10年以上
椅子から腕の力を使わずに立ち上がれる人は余命1年以上
椅子から腕の力を使って手伝って貰わないと
立ち上がれない人は余命数ヶ月
ちょこちょこ歩きしか出来ない人は余命数ヶ月
歩けない人は余命1ヶ月以内
という感じだそうです・・・・
気力があるうちはどんどん歩き「貯筋」しましょう
筋肉は裏切らないそう・・・(どこかで聞いたフレーズですね😊)
2026年から指定野菜に追加された「ブロッコリー」は、野菜では珍しくタンパク質を含有しているほか、筋肉を鍛える際、タンパク質と一緒に摂取したいビタミンB6を豊富に含んでいる事から注目されています。ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜は、がん抑制効果があるとされています。解毒作用や抗酸化作用の高いスルフォラファンを含んでいるからだそうです。高温での調理はNG。蒸したブロッコリーは、マヨネーズなど油分と一緒に食べる事で吸収率も高まります。
私は、抗がん剤中やその後しばらくは歩くスピードは落ちましたが
今は元に戻って早くなりました😊
昔から歩くスピードは速いほう
人の後ろをのろのろ歩くは嫌いで追い越していましたから😓
いつも前からすれ違う方が、今朝は後ろから来られてて
私は抜かされてしまいました😲歩くの早い方だったんだとビックリ
私よりスマートな方です・・・
自分では早く歩けてるつもりだけど
身体が重たい分私は遅いのかもね・・・・😓
体重増えもしないけど減りもしない・・・
けどしっかり歩けているから
私の寿命はまだありそうですな😊
1日に階段を60段上る事が健康効果を高めると
去年の10月に英・グラスゴー大学を中心とした研究チームが
論文にまとめられたそうです
60~100段上っている人は
慢性閉塞性肺疾患、2型糖尿病の発症リスクに関して
最大の有益性が得られたそう
心筋梗塞や心不全などの心疾患リスクも
1日のうち全く階段を上っていない人と比べて12%低下し
脳卒中も11%低下していることが確認
筋肉を鍛える事が出来る階段上りは有酸素運動となります
階段を上るために足を上げる時
「第二の心臓」と言われている
ふくらはぎの筋肉も鍛えられます
お尻の大殿筋を動かすのでヒップアップ効果もあるそう😊
筋肉が鍛えられると骨も強くなるので
閉経後の骨粗しょう症対策にもなるそう
1日合計の上り下りが60段であれば良いそうです
健康のためには、せめて1日に階段60段は上り下りしましょう
1日8000歩歩くより楽勝な感じしますね😓
最新研究で判明! ! (※4000歩以上を対象) 歩数が1000歩増えると全死亡リスク(脳卒中・心筋梗塞など)が15%低下する。目指すは10000歩なんだそうです・・・私には無理そうだわ😓
血圧を下げるのに階段を下る事が効果的だというので
最近は散歩コースを階段のある所に変えていました
後日階段の数数えてみたら
77段でした😊
洗濯干しに内階段使えば
100に近づけます
モチベーション上がります😊
数えてみて良かったわ
貯筋のためにも、がんとの共存のためにも
チビワンとこれからも階段コースで散歩しま~す😊
つまずかない様に気をつけながら😓
まだ1度も骨折はしたことがないけど
骨折って命取りに繋がる気がするので慎重にが大切ですね
2015年のゴルとの散歩写真です
にほんブログ村