消化器外科医師の「がんに克つ生き方」5か条とは ?

瀬戸崇史先生は48歳で左腎がんを発症し

ナゼがんになったのかを客観的に考え

生活習慣を見直してから15年間

再発していないという先生のお話しです






最近お医者さんが、がんになるという記事を

目にすることが多くなったような気がします

二人に一人ががんになると言われている時代ですものね😓


先生曰く、誰もが毎日がん細胞を体内で発生させている

その数1日5000~6000個

しかし誰もが治す力を持っているのです

リンパ球などの免疫細胞が

その都度がん細胞を消してくれているのです

自然治癒力の邪魔をしているのが生活習慣

自然治癒力を引き出すための「がんに克つ5か条」


がん細胞は自分自身の細胞です

自分自身を攻撃して勝つのではなく

根本原因を克服する「克つ」なんだそうです


週刊女性の記事より

がんに克つ5か条



その1 質のいい眠りで免疫力を働かせる


睡眠中はさまざまなホルモンが分泌され

起きている間に傷ついた細胞や体内組織を修復し

疲労やメンタルストレスを改善します

規則正しい生活で睡眠時間を維持しましょう


がんを退治するリンパ球がより働いてくれるのが

副交感神経が優位な時

睡眠中は副交感神経が優位になります

睡眠が足りないとリンパ球の働きが悪くなるのです


先生が推奨されているのが「10-6睡眠」

夜10時に寝て、朝6時までの8時間睡眠

眠れない人は朝の運動時間を30分増やして

身体を疲れさせましょう


😊私は9- 5睡眠だわ、途中2回は覚醒するから

正味8時間も寝てないかも😓



その2 がんが嫌う食材を積極的に摂る

がん細胞も日頃の食事が栄養源になりますから

がんが好む食材を減らしていく事が大切


がんが好む食材

糖質(お米や小麦・精製した砂糖を大量に使ったお菓子・清涼飲料水)

肉類、乳製品(牛乳) 塩分

異所性果糖(ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)を主成分とする液状糖の事) 清涼飲料水で使用 大腸がんのリスクを上げる

酸化チタン・カラフルなお菓子に使用 腸の細胞に沈着して活性酸素を産生し、大腸がんのリスクを上げる

加工肉 防腐剤などによる大腸がんのリスクがある

乳化剤 それ自体には発がん性はないが、腸内細菌に影響して、慢性的な炎症が起こり、大腸がん原因となる

トランス脂肪酸 加工食品に多い、動脈硬化の原因となるだけではなく、様々ながんの原因になる

推奨食材

緑黄色野菜、果物、根菜、海藻類、きのこ類、豆類

発酵食品(チーズ・ヨーグルト)


😊果物には果糖、根菜も糖質が多いから、少ない目に食べる方がいいかもですね、片寄らずバランスよくですね



断食で内臓を休ませると免疫力が上がるのだそうです

週に1回ほど断食することで、よくない腸内環境もリセットできます

食べ物を沢山食べると、活性酸素が大量に増えて

余計な活性酸素が、がんや老化の原因になるのです

1日断食のやり方

前日の夕食に梅干しを入れたおかゆを軽く食べたら

翌日の朝食、昼食は抜きます 水分補給は可

夕食もおかゆ、おすましを足しても可


😢消化器内科の血液検査では朝食抜きなのです

朝食抜いただけでも辛いのに💦出来そうにないわ😓

よく16時間空けるといいと聞きますよね

朝昼兼用で10時ごろに食べるのなら出来るかも ? 😓




その3 朝の30分の運動でがんが嫌う酸素を増やす

がんは酸素と熱を嫌う

酸素が多く、温かい状況では、がん細胞を取り締まる免疫細胞の中の

リンパ球の活性が高まります

起きて6時~8時の間に、最低30分から1時間歩きましょう

有酸素運動のウォーキングは体温が上がり、体内の酸素が増える効果が期待できます

朝の光を浴びる事で、セロトニンという幸せホルモンが分泌されます

セロトニンは約15時間後に睡眠ホルモンのメラトニンに変わります

朝の運動は、夜の良質な睡眠を得るために役立つのです


ウォーキングの途中に無酸素運動の100mダッシュを1~2回入れるとベスト

酸素がない状態で筋肉を使うと、筋肉に乳酸がたまります、乳酸は細胞の中に存在する、細胞小器官の1つである、ミトコンドリアのエサになり、さらにリンパ球を元気にします

走るのが苦手な人は、スクワットなどの筋トレでも良いそうです


😊老犬とダラダラ散歩じゃダメやろうな・・・・💦


がん予防の鍵はミトコンドリアにあり!?





その4 笑う習慣でNK細胞を活性化


笑いで免疫力がアップすることのエビデンスも多い

アトピー性皮膚炎や花粉症にも有効

抗うつを改善し、血糖値を下げるという研究もされています

医学的見地から「笑いはがん治療に効果があるか ?」 実験結果がでました!



NK(ナチュラルキラー)細胞・リンパ球の1種で、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃します

笑いの作用によって、NK細胞が活性化することは実証されています

腹が立っても、イライラしても、笑いましょう~😊

泣くことも効果的

我慢せずに感情を外に吐き出す習慣が大切

我慢することは、心身のストレスに繋がり、がんを大きくしてしまう


ナチュラル・キラー細胞には興味深い癖があるそうです

その攻撃力は主人である人間の感情や気分におおいに作用される」そうです

主人が落ち込むとナチュラル・キラー細胞も落ち込む

主人がやる気になるとナチュラル・キラー細胞もやる気になんだとか

主人が笑うように大いに努力しないといけませんね^^


わんこの笑顔も可愛い~です😊

わんと暮らしていると自然と笑う事も多いですね


今朝も旦那が出かける時玄関で「お座り」と言ったら

旦那に背中向けて座ったので大笑いでした😓

元々私はゲラ(関西弁・笑い上戸)なのですが💦



その5 温活で体温を上げ、免疫細胞を活性化


リンパ球の活性は、体温が1度上がると40%上がります

身体を温めて血行をよくすることで自律神経のバランスを整える事が大切

エアコンの部屋では靴下を履き、下半身を冷やさないようにしましょう

冷たい飲み物やアイスなど、内臓を冷やす食べ物は避け

身体を冷やさない工夫をしましょう

がん細胞は42.5度以上で死滅すると言われています

おススメは「ヒートショックプロテイン入浴法

お湯に浸かりながら、舌下で体温を測ります。38度まで上がるのが理想的

42度 入浴10分 ・ 41度 15分 ・ 40度 20分

血行促進入浴剤使用時 40度 15分

入浴後は10~15分身体を保温します



5か条を続ける努力すれば、がんが治る! がんに負けない!

身体をつくれるのかもしれませんね 

再発させないように、がん細胞を大きくしないように

がんと共存できるように頑張ろう! と思いました😊


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