糖質コントロールで主食候補にさつまいもを

日本人の糖質摂取の70%以上がご飯、パン、麺類といった主食からです

糖質の摂り過ぎは肥満に結びついて生活習慣病を引き起こす原因にも

白いご飯はお茶わん1杯150gで約250キロカロリー

およそ55gの糖質が含まれています

それ以外の栄養素はたんぱく質が3.8g

脂質が0.5gとなっています

栄養豊富で腹持ちのいい主食候補となるのがさつまいもなのですね

Tarzanより




 

🍠さつまいもがいい理由

さつまいも100gに含まれている食物繊維は

・水溶性食物繊維 1.0g 

消化管の中をゆっくり進むので糖質の吸収が緩やか

・不溶性食物繊維 2.8g

便のかさを増してくれるので腸の蠕動運動を促し便秘解消

善玉菌のエサとなり腸内環境を整えてくれます


皮や皮の近くには腸を働きを活性化する成分

ヤラピンが多く含まれていますので

皮にも脂肪燃焼効果が期待できるのです

ヤラピンには便を柔らかくする働きが期待できるので

食物繊維の効果と合わさって便秘の解消にも良いようです

皮ごと食べる事がよさそうですね

🍠さつまいもの種類


品種改良がすすんで沢山の種類があります

甘くて美味しい物はやはり糖度が高くなり

体への吸収の高い糖類となるので

ようかんと同レベルの糖度がある「安納芋」や「べにはるか」

などは避けた方が良く

スーパーでよく売られている鳴門金時なんかが良いそうです

レンチン調理

あくまでも主食として食べるので「蒸す」という調理法がおススメ

焼くことで芋のでんぷんが分解されて単糖類や二糖類が

増えるからだそうです

①さつまいもを皮付きのまま食べやすい大きさの輪切りにします

②切ったさつまいもをキッチンペーパーで包んで水で濡らします

③キッチンペーパーごとラップにくるんで

600Wで3~5分チンして出来上がり

・冷ます

熱い方が美味しいとは思いますが

冷やす事よって通常の焼き芋よりも食物繊維成分が多くなるので

冷ましたものを食べた方が得かもしれませんね^^;

「温かいはおいしいが冷たいは太らない」そうです^^;

これは白いご飯も同じですね^^

sakura

前の晩にレンチンしておいて朝ごはんをパンからさつまいもにすれば
私の皮下脂肪も少しは減るかな~^^;






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