犬の命をイチゴが救っている ?

イチゴが犬の治療薬として活躍、長寿の一因になっているそうです

いや~ほんと初耳ですよ^^ 今年の5月にニュースに出ていたようです

初耳学より

 

犬の寿命

 

一般社団法人ペットフード協会「平成27年全国犬猫飼育実態調査」より

 

国内における犬の平均寿命は14.85歳

超小型犬が15.67歳

小型犬は14.62歳

中・大型犬では14.02歳

 

東京大学とアニコム損害保険会社が共同で行った調査では

 

5kg未満の犬の平均余命は13.8歳

5~10kgの犬では14.2歳

10~20kgの犬は13.6歳

20~40kgの犬は12.5歳

40kg以上の犬が10.6歳

 

全体的な平均余命は13.7歳

医療も充実してきて寿命も延びてきているようです

 

 

我が家でのゴールデンレトリバーの長寿は13歳半です

ゴルの厄年が9歳 周りでも9歳で亡くなったという話はいっぱい聞きますし

我が家でも多いです

ゴルの9歳は人間でいうと73歳なのですね

小型犬では54歳と19歳もの差があるんですよ

 

グレードデンという犬種は超大型で5歳くらいが寿命だとか・・・

大型犬には特有の病気があったりするからでしょうか

 

平均寿命なんてあってないようなものかなって思います

 

ゴールデンにはがんが多いです

1歳未満でなくなる子もいると聞きますし

家の子でもがんで亡くなった子もいますね

 

インターフェロン

 

インターフェロン(英: Interferon、略号:IFN)とは

動物体内で病原体(特にウイルス)や腫瘍細胞などの異物の侵入に反応して細胞が分泌する蛋白質のこと。

ウイルス増殖の阻止や細胞増殖の抑制、免疫系および炎症の調節などの働きをするサイトカインの一種である

医薬品としては、ウイルス性肝炎等の抗ウイルス薬として、多発性骨髄腫等の抗がん剤として用いられている

 

体内に入ってきたウイルスの増加を防ぐたんぱく質の一種が犬の寿命を延ばしてくれるのですね

 

 

遺伝子組み換えイチゴが歯肉炎に効く

 

遺伝子組み換え型インターフェロンと天然型インターフェロンがあるんだそうです

 

2013年、同研究所は総合農薬メーカーのホクサン、北里研究所とともに、

遺伝子組換えイチゴの果実が原料のイヌ用歯肉炎軽減剤を開発した。

イチゴの中に、イヌのインターフェロンα産生遺伝子を組み込んだもので、

これにより、遺伝子組換え植物そのものが有効成分となる動物用医薬品の承認を得た。

この研究成果は、2014年から、ホクサンよりイヌ用歯肉炎軽減剤「インターベリーα」として発売されている。

治療方法は、粉末を水で溶いて、イヌの歯茎に3〜4日間隔で5週間、合計10回にわたり塗り込む。現在はネコへの適用拡大も検討中である

 

イチゴをそのまま食べさせるのかなって思ったけどちがったのかな ?

インターフェロンは熱に弱いから

イチゴは生食でも加工食も可能なので選ばれたんですね^^

 

犬の場合、歯周病が死に至るケースがあるんだそうです

食べられなくなるからかな ?

体内に歯周病菌がはいってしまうからかな ?

人でも歯周病菌は怖いと言いますものね

 

歯肉炎の薬が研究が進んで完成することで犬の寿命も又伸ばすことができるのですね

 

おいしいイチゴで病気が治れば犬も嬉しいかもしれませんね^^