筋肉を老けさせない最強食材「カニかま」
健康長寿の方達も冷蔵庫に常備している食材なんだそうです
カニかまのイメージが変わるカニかまの秘密とは ?
知れば冷蔵庫に常備される方が増えるかもしれませんね
林修の今でしょ! 講座より
筋肉は30代をピークに落ちていくのです
筋肉の低下が進むと簡単につまずいて骨折したり
歩けなくなったり 寝たきりになってしまうこともあるのです
カニかまが筋肉に良いはほんとうか ?
街の若い人達に聞いてもみなさん「えっ」って驚いています
街の人のカニかまのイメージ
・ 栄養がなさそう
・ カニのにせもの
・ 赤い着色が身体に悪そう
私もえっほんとにって印象ありますよ^^;
栄養素があるとは思えないのですが・・・
「カニちゃぃまっせ」とかたまに買います
これは美味しいけどね^^;
でも高齢者の方は簡単に食べられて美味しいと冷蔵庫の中には沢山入ってて
よく食べられているんですね
ちゃんと情報入っているんですね(凄)^^ 私は初めて知りましたよ^^
筋肉と健康長寿について研究されている
近畿大学生物理工学部准教授 谷本道哉先生のお話です
先生はカニかまは高齢者にとっては最強だと仰っています^^
カニかまの秘密とは
いつまでも元気に歩ける筋肉を作る!
カニかまはたんぱく質の塊である
たんぱく質を摂るだけでも筋肉はつくられるそうです
手軽に最高のたんぱく質が摂れるのがカニかまなのです
実験 (日本水産株式会社の研究より)
65歳以上の女性19人が3か月カニかまの原材料のスープを毎日摂取すると
19人中15人の筋肉量がアップしました(運動量は普段通り)
カニかまの原材料
・ 魚肉 スケトウダラのすり身 (かまぼの材料でもあります 卵はたらこです)
・ 卵白
筋肉を付けるためにはやはり運動も大切です
運動後30分以内にたんぱく質を摂る事が良いそうです
運動後1~2時間筋肉を作る合成反応が身体で進むからのようで
その時間に血中にたんばく質(アミノ酸)が流れていた方がよいので
消化吸収の時間を考えて運動後30分以内にたんぱく質を摂ると良いのですね
筋トレやウォーキング後に
調理する必要のない手軽なカニかまを摂取することで筋肉を作る事が出来るのです
谷本先生曰く「カニかまっちょ」になるそうです(笑)
年と共に肉や魚のたんぱく質の量が多く摂れなくなってしまうと
筋肉量がどんどん落ちていってしまいます
手軽に摂取できてたんぱく質が豊富なカニかまは
カニに似せる事で消化に良いので胃もたれも起こしません
カニかまを作る工程で魚肉を3回裏ごしして細かく練り合わせ
カニの身のように繊維状にほぐれやすくしていくのですね
繊維状にすることで表面積が増えてより胃液に触れるために消化がよくなるのです
お腹にも優しいカニかまなのです^^
ダイエット効果もある!?
スケトウダラは鮮度が落ちやすいので船上で下処理されます
骨や皮を取り除いて身を水洗いすることで魚の脂肪が取り除かれるのです
なのでカニかまはほぼ無脂肪だそうです
でんぷんによって筋肉を作るパワーが倍増
カニに身の白さと食感を再現するのにでんぷんが加えられています
でんぷんは糖質で筋肉を作る時のエルネギーとなるり
インスリンというホルモンの合成を促してくれて筋肉を作るパワーを高めてくれるのです
でんぷん×たんぱく質(糖質)で作られる筋肉の量が増えるのですね
条件によって約2倍増えるという実験結果もあるそうです
本物のカニは糖質が入っていません ほとんどがたんぱく質のようです
筋肉を作るという点ではカニかまの勝ちだそうです^^;
ただ糖質が入っているカニかまなので
1日に食べる量は
大きなものだと1本 小さなサイズでは5~6本が適量のようです
赤い色はどうやって付けている ?
今の着色料は昔に比べて変わっていて身体によい物が使われているのです
天然素材のトマトとパプリカの色素を使って色を付けているそうです
トマトにはリコピンが含まれていて
強い抗酸化作用があって血管や肌などの老化防止に期待できる成分です
カニかまの悪い所
塩分が多い
洗って食べるのも1つの方法のようです^^;
食べ過ぎはやはり何でもよくありませんね
“運動して「カニかま」食べて筋肉をつけて健康長寿をめざしましょう!” への1件の返信
コメントは受け付けていません。