哲学者の思想や名言を要約した「お考え」であらゆるお悩みを解決するという番組
今回は同居における嫁姑の問題 若い嫁さんの悩みですね
世界の哲学者に人生相談 世にも贅沢な人生相談室 Eテレ
哲学とは
人生・世界、事物の根源のあり方・原理を、理性によって求めようとする学問。また、経験からつくりあげた人生観。
30代女性の悩みです
同居している義理の母の事で悩んでいます
義母は私にとても厳しく
料理の味や家事全てに口を出してきます
夫も子供も私の話に聞く耳を持ってくれず
家庭内は最悪の状態です
幸せになるにはどうしたらよいのでしょうか ?
アラン 本名 エミール・シャルチエ (1865~1951)
フランス北部 ノルマンディー地方出身
哲学を教える高校教師をしていました
より具体的な哲学
32歳の時地方誌から哲学コラムの執筆の依頼がありました
その時のペンネームが「アラン」
そのコラムがわかりやすいと大ヒットしたのです
40年間で5000以上の文章になりました
「幸福」についてのコラムが人々に受け入れられて
幸福はアランの代名詞となったのです
アランさんの幸福についてとっておきのお考えとは
幸福は他人に対しても義務である
なぜならば幸福は人に伝染するからだ
悲観主義は感情によるもの
楽観主義は意思によるものである
幸福論より
わかりやすく言い換えると
雨が降っています どんな気持ちになりますか ?
アランが雨について記した言葉
「空気が洗われてまるで ろ過されたみたいだ」
「こういう美しさがわかる様にならねばならない」
「雨の降る時こそ晴れ渡った顔をしたいものだ」
わかりやすいのかな ?
嫌だな うっとおしいなと思わないという事が大切なのかな^^
自分の意志によって楽観主義になるトレーニング
お題 ひどい渋滞に巻き込まれたなかで
無理矢理にでも「よいこと」を5つ見つけ出してみる
寝られる 話ができる 景色が見れる 音楽が聞ける 食べる など
悪い状況の時でも「よいことを見つけ出す」
楽観主義になることが幸せになれる道なのですね^^
あえて楽観的になれるように普段から習慣付けをしておいたほうがよいのでしょうね
なかなか難しい事のように感じますが・・・
機嫌の良い人と会っても不愉快にはなりません
反対に悲観的なことばかり言う人はいい気分にはなりませんよね
どっちも伝染しちゃいますね^^
人間には自分自身以外に
敵はほとんどいないものである。
最大の敵はつねに自分自身である。
判断を誤ったり、無駄な心配をしたり、絶望したり、
意気消沈するような言葉を、自分に聞かせたりすることによって、
最大の敵となるのだ
アランの幸福論より
自分の気持ちの持ち方次第で人生も変わってくるのかもしれませんね
わたしの哲学
同居なんてするもんじゃない! (笑)
楽観的に考えるといなくなると困るのはたった1つ!
扶養家族の控除がなくなることだけですね^^;
結構大きいですからね(笑)
あといいこと・・・なーーーんも浮かばない >_<