油を美味しく!健康的に!摂取して夏を乗りきるための新常識! !

夏に差がつく! 油の正しい使い方

油は肥満のもとと思われがちですが正しく使えば

体をより健康にしてくれる最高食材なのです

シニアも上手に油を接種しましょう!

ソレダメ! からの情報です

 

油を正しく摂取しないと肌トラブルや様々な病気を招いてしまうのです・・・

 

 

 

熱に弱い油と熱に強い油があります

 

熱に強い油

落花生油 米油 オリーブオイル キャノーラ油 ひまわり油

 

熱に弱い油

ごま油 綿実油 サラダ油 パンプキンシードオイル サチャインチオイル

えごま油 あまに油

 

サラダ油を加熱するのはソレダメ! なんだそうです そうなんだ知らなかったわ^^;

サラダなどに生で使うのがソレマル!

 

「サチャインチオイル」はサチャインチという植物の実からつくられた油なのですね 聞いたことも見たこともありません^^;

 

「パンプキンシードオイル」はかぼちゃの種油

「綿実油」綿(わた)の実から搾った油ですね^^

 

体に良い食べ方

 

麻布大学 守口徹教授の解説です

 

動脈硬化予防に効果がある油は

 

オメガ3

サチャインチオイル

あまに油 えごま油

加熱すると成分が壊れてしまう熱に弱い油です

 

この夏に絶対覚えておいて欲しいオメガ3の油です

その主成分はα-リノレン酸

α-リノレン酸は体の中で作る事ができない成分なの食事でとらないといけません

 

α-リノレン酸は体内でEPAに変換されます

EPAは赤血球を包み込む作用があり伸縮しやすくするのです

すると狭い毛細血管の中もスムーズに移動できるようになるんですね

その結果動脈硬化予防が期待できるのです^^

 

またDHAにも変わるので脳の細胞を柔らかくしてくれて認知症予防にも効果的です

 

オメガ3の油の中で守口教授オススメはえごま油だそうです

えごま油は酸化しやすくて熱に弱いので

出来上がった料理にそのままかけて食べるのが最適のようです

たんぱく質と一緒に食べる事で吸収率も上がります

 

1日の目安摂取量は小さじ1(約5g)
 
 


 
 

肌の水分を保つのに効果があるのは

 

オメガ6

サラダ油 ごま油 綿実油 パンプキンシードオイル

 

炒め物や揚げ物ではオメガ6の効果が得られません

加熱すると成分が壊れてしまう熱に弱い油なのです

 

オメガ6の主成分はリノール酸

リノール酸は摂取すると血液を通り肌の内側に運ばれます

肌の細胞に水分を送る働きがあるので潤いを保ってくれるのです

 

リノール酸が不足すると肌の水分が不足して

シワ、たるみの原因になります

 

冷房で乾燥しがちな時特に女性はオメガ6が必須のようです^^

 

守口教授オススメはごま油です

そうめんや冷奴にちょっとかける事で香ばしくなりより美味しくなります^^

 

50代以上は不足しがちなので意識して摂取しないといけません! ^^;

若々しい肌が保てません!  ごま油摂りましょうね^^

 

摂取量は1日小さじ半分くらいです

過剰摂取はアトピーや炎症アレルギーを起こしやすくなるので注意が必要です

 

 

紫外線から肌を守る効果があるのは

 

オメガ9

紫外線予防の救世主なんだそうです^^

 

米油 落花生油 オリーブオイル ひまわり油 キャノーラ油

 

オメガ9の主成分はオレイン酸で熱に強い油です

加熱料理に使うべき油です

 

オレイン酸は肌を覆っている皮脂に最も多い成分です

夏の紫外線や太陽の熱から肌を保護してくれます

 

守口教授オススメはオリーブオイルですが

オリーブオイルの主成分のオレイン酸は

人の体の中である程度作る事が出来そうです

なので摂りすぎると肥満の原因になってまうそうです

過剰摂取は控えましょう^^

 

夏にオススメ第4のオメガとは

 

血栓予防に効果がある第4のオメガとは?

血栓は血管の内側が傷ついてできる血の塊のことですね

 

近年発見されたオメガ7です

 

マカデミアナッツオイル

主成分はパルミトレイン酸

パルミトレイン酸は血管を柔らかくする作用があるとされていて

血栓が出来にくくなると言われています

 

是非中高年に摂って欲しい油だそうです^^;

 

夏にぴったりの食べ方

 

ナッツ本来の甘味をほのかに感じられる油だそうです

今の時期アイスにかけて食べるのが良いそうです

 

sakura
色々な油使い方を間違わない様にしないといけませんね サラダ油が熱に弱いなんてビックリです 正しい使い方できてませんでした^^;