健康長寿がよく食べる発酵食品「納豆」
驚きの納豆パワーとは ?
最新の研究で判明した㊙栄養素とは ?
林修の今でしょ! 講座からの情報です
納豆の4大栄養素
納豆は血管を老けさせない
血管が老けるとは ?
1 血管が詰まる
2 血管が固くなる
ナットウキナーゼ(納豆にしか存在しない栄養素)が血栓を撃退してくれます
血栓ができてそれが心臓で詰まれば心筋梗塞に脳で詰まれば脳梗塞になってしまいます
ナットウキナーゼは
・血栓をバラバラにしてくれる
・血栓ができるのを未然に防いてぐれます
糸を引くネバネバ成分の中にナットウキナーゼは存在するのです
食べ方が悪いとナットウキナーゼの栄養成分がダウンするようです ?!
レシチンは血管を固くさせません
レシチンは大豆の栄養素なのです
不規則な生活を続けると悪玉コレステロールが増えてしまいます
悪玉コレステロールは血管の中にコレステロールを押し込み「こぶ」のような物が出来てしまいます
こぶのせいで血管が分厚くなってしまい柔軟性が無くなってしまうのです
レシチンは悪玉コレステロールを取り除いてくれます
1日納豆1パック食べる事で悪玉コレステロールは減っていくようです^^
大豆イソフラボン
血管を丈夫にしてくれる効果が期待されます
ナットウキナーゼ レシチン 大豆イソフラボンが血管を守ってくれるのです
骨を老けさせない栄養素
ビタミンK2
丈夫で健康な骨を作ってくれます
骨は3か月~半年ほどで新しい骨に生まれ変わっています
体全体でいうと約5年程度で全ての骨が生まれ変わっているのです
カルシウムが骨にしっかりと沈着するには
骨たんぱく質の一種のオステオカルシンが必要です
オステオカルシンの働きを活発化してくれるのがビタミンK2なのです
ビタミンK2を摂るとオステオカルシンが活発になり
カルシウムを骨に綺麗に沈着させてくれて強い上質の骨が出来上がるのです
納豆1パックで必要量が補えます
ビタミンK2が多い納豆は ひきわり納豆 です
小粒納豆や大粒納豆の1.5倍なのです
豆を砕いて作っているので表面積が広く納豆菌が多くつくからだそうです
栄養アップ納豆の正しい食べ方!
ナットウキナーゼを最大限摂るには
よくかき混ぜる
胃酸で溶けるのをネバネバ成分(糖たんぱく)で防いでくれるのです
糸が引くくらい50回程度混ぜるとよいそうです^^
納豆のネバネバ成分には粘膜保護の効果もあって
花粉症や風邪対策にもなるようです
タレはよく混ぜてから入れます
先に入れて混ぜるとネバネバ成分が出にくくなります
味も後から入れる方が美味しくなるようです^^
納豆は冷ましたご飯にかけます
ナットウキナーゼは熱に弱いのでアツアツご飯にかけてはいけないのです
50度で活性が鈍くなり
70度超えると機能をほぼ失ってしまいます
納豆は夜に食べた方が良いのです
血管の天敵血栓は寝ている時に出来やすいのです
睡眠中でも汗はかきますが寝ているので
水分補給はできませんので血液がドロドロ状態となって血栓が出来やすくなるのです
納豆は1日2パックが限度だそうです
納豆菌を摂りすぎると体の中の必要な菌を殺してしまう事もあるようです
ナットウキナーゼ&レシチンを増やすワザ
納豆を冷蔵庫からだして暫く置いておきます
発酵食品なので常温で20分~30分置いておくと発酵が進みナットウキナーゼが増えるのです
納豆は冷凍しても大丈夫だそうです
冷凍によって納豆菌の活動がストップします
冷蔵庫で自然解凍します
NGトッピングとは ?!
生卵です
納豆にはビタミンB群のビオチンが含まれています
ビオチンは肌によい成分です
ビオチンの吸収を妨げるのが卵白なのです
使うのであれば黄身だけにしたほうがいいですね
温泉卵は問題ないそうです^^
血管を老けさせないトッピングは ?
「ネギ」 と「チーズ」 だそうです
ネギにはアリシンという成分が含まれています
アリシンも血栓を防ぐ効果があるのでWパワーとなりますね^^
チーズのラクトトリペプチドは血管をしなやかにする効果が期待できます
寝つきをよくするには ?
納豆+焼き海苔
焼き海苔にはビタミンB6が豊富に含まれていて納豆と組み合わせると寝つきがよくなるそうです