長寿・腰痛・がん・世界の見習いたい㊙健康法

目指せ元気で長生き!健康長寿

世界の㊙健康法にはどんなものがあるのでしょうか ?

がん予防効果のある食材とは ?

あるものと組み合わせるとその効果もグンとアップするそうです

 

健康寿命

 

日本人の平均寿命

男性 80.98歳 女性 87.14歳 (厚生労働省28年)

日本は世界有数の長寿国と呼ばれていますが

平均寿命より気にしなくてはいけないのは健康寿命なのです


 

健康寿命とは

平均寿命から寝たきりなどの時間を差し引いた期間の事です

日本人の健康寿命は

男性 71.19歳 女性 74.21歳 (厚生労働省25年統計)

約10年の開きがあります

それだけ日本人は病気や寝たきりの期間が長いという事のようです

長生きするなら健康でいたいですね^^

 

外国では寝たきりの期間が短いと聞いたことがあります

胃ろうなんてことはしないようです

胃ろうとは身体機能の低下などにより口から食事をすることが困難になった人が

胃から直接栄養を摂取するための医療措置のことです

 

意識もなくただ胃に栄養だけ送られることはどうなんだろうと思います

ただの延命処置にどれだけの意味があるのかなと私は思うので自分なら拒否します

本人の意思が分からない時は家族が答えを出すから迷いとか生じてしまうんでしょうね

そうなったときの為に本人の意思を伝えておくって大切かなって思います

終末期とかになったら何もせず自然にゆったりとその日待ちたいなって私の理想です^^

痛みには弱いので^^;痛み止めくらいは欲しいけど(笑)

 

自然な最期は驚くほど安らかなものであり医療に頼らなくても痛みを感じない

という先生もいらっしゃいます

私は犬の老衰しか知りませんが食べなくなっても苦しんでいる様子はみえませんでした

人間も同じなのかなと思ったりもしています

 

長寿 ギリシャ 死ぬことを忘れた島

 

イカリア島

人口約8400人 80歳以上が768人

認知症や心臓病になる人が少ないそうです

健康長寿の3つの理由

 

1 ギリシャコーヒー

豆の産地はギリシャではなくコーヒーの淹れ方に特徴があるようです

鍋に小さいカップで水を2杯入れて そこにコーヒーの粉(超極細挽き)を入れる

弱火で煮だしながらかき混ぜる 沸騰して泡だったら完成

飲むと最後にコーヒーの粉が溜まります^^;

 

コーヒーの中には血管の老化防止に効果を発揮するクロロゲン酸が豊富に含まれています

健康長寿に重要なのが血管 老化と共に弾力性がなくなり厚く固くなり

脳梗塞や心筋梗塞の原因となります

血管を柔らかくしてくれる効果があるのがクロロゲン酸なのです

粉を煮だすことでクロロゲン酸が豊富に抽出されて健康効果が強力になっているようです

 

研究結果でギリシャコーヒーを飲む人の血管が柔らかい事がわかったそうです

 

日本のコーヒーで真似する時のコーヒーの淹れ方

 

超極細挽きで豆を挽く

小ぶりの鍋に水150mlと粉2杯を入れます

混ぜながら弱火で沸騰させます

茶こしで粉をこせば飲みやすくなります

1日1~2杯飲むのが適量のようです

sakura
インスタントじゃダメかしらね^^;

 

2 甘露はちみつ

 

はちみつは主に花の蜜から作られますが

インリア島のはちみつは島特有の松の樹液などが原料のようです

木の樹液由来の糖分から作られます オリゴ糖が多く含まれています

オリゴ糖は腸管に入った後乳酸菌や善玉菌の餌となる事がわかってきて

定期的に摂取することで善玉菌が増えて来て健康な体を作る手助けをしてくれています

 

3 社交性のある生活

 

島では日の暮れるのが遅い事もあり夜中12時頃でもレストランなどが営業していて

お年寄りの方も沢山来られているようです

そういった活発なコミュニケーションで脳が刺激されて認知症の予防になっているのでしょう

 

社交性が低いと行動範囲が狭くなって脳に入ってくる刺激が減ってきます

それは認知機能を下げる事に繋がってしまうようです

 

sakura
あかん! 社交性がないもの 認知症予備軍だわ^^;  


 

腰痛 南アフリカの民族に学ぶ

 

日本人が感じる自覚症状

男性第1位 腰痛 女性第2位 腰痛となっているようです

国民の4人に1人が腰痛で悩んでいるようです

 

南アフリカ共和国に腰痛知らずのグンダ村があります 人口約2000人

日本から飛行機で20時間 車で6時間の所です^^

 

重い荷物を頭に乗せて運んだり 洗濯をしたりしていても

グンダ村の人に腰痛の人はいないようです

 

腰痛になりにくい理由は骨盤にあります

骨盤は背骨と脚の骨のつなぎ目にある大きな骨

骨盤をうまく傾けると腰痛の予防になるそうです

 

日本人に多い骨盤は後ろに傾いているために腰が丸くなります

前屈みになると腰骨が強く曲がってしまい腰痛が起きてしまうんですね

 

 

この姿勢を保つにはどうしたらよい ?

 

骨盤の周りにある筋肉 腸腰筋を鍛えれば

骨盤が前傾となり腰痛予防になるようです

 

腸腰筋を鍛える体操

椅子に浅く腰掛けて 骨盤を起こし(お尻の骨をイスと垂直に) 胸を張る

次にゆっくりと足を交互に上げます 足ふみの感じですね

姿勢を真っ直ぐに保ちながら 左右それぞれ10回ずつ行います

 

朝行うといい姿勢で1日を過ごせてよいかもしれません

 

sakura

腸腰筋は鼠径部にあるそうです 加齢と共に男性に多く起こりやすい 鼠径ヘルニア防止にもよいかもしれませんね

 

がんが最もすくない国 メキシコ

 

日本人の死因第1位 がん

2017年がん罹患数予測(男女計) 第1位 大腸がん

 

その大腸がんの死亡率が最も低い国(2015年 41か国)

メキシコ がん全体でみても死亡率が低いそうです

 

ライム

 

メキシコでのライムの年間消費量は 一人当たり14キロ

1か月で1キロ以上食べているんですね

メキシコの国民食タコス 具は牛や豚などの肉

トッピングに必ずライムが置かれています

1食でライムを2個ほどかけています

レストランではサービスでライムが出てきます

 

ライムをとるポイントは

皮を絞って食べる事

柑橘類の皮には精油成分のシトラールやリモネンなどの

がん予防成分が含まれています

 

ライムのがん予防ポイント

皮にがん予防効果があるといわれている精油成分が含まれている

ライムは小さくて皮ごと絞れるため精油成分を効果的にとることができるのです

果肉にもクエン酸やフラボノイドなどがん予防効果のある成分が含まれています

 

メキシコ人のライムの摂り方

 

ライム3個 砂糖大さじ3 水1リットル をミキサーにかけ余分な皮をこすだけ

sakura
おおっ簡単にできます 美味しいそうです 夏場にいい飲み物かも

 

 

がん予防効果がより期待できる食材の組み合わせ

キシコならではの組み合わせ ライム+アボカド

アボカドの脂の60%がオレイン酸

ライムの精油成分は脂にとけやすいので成分をより吸収しやすくなるのです

 

メキシコはアボカドの生産量が世界一なんだそうです^^

日本人の消費量年間0.4キロに比べメキシコ人は約7キロも食べているようです

 

日本人が食べやすい簡単レシピ

 

アボカドと赤たまねぎのおかか和え

赤たまねぎを切り辛みを抜くために水にさらします

ライムしぼり汁 しょぅゆ 各大さじ2

かつお節適量 で赤たまねぎを浸けます

それを切ったアボカドに乗せて完成

 

sakura
何にしても継続が大切なのです^^