おはよう朝日です
岩本計介の朝トレ!キーワードより
日本に住んでいると逃れられない地震
どうする ? 在宅被災者への支援のお話です
熊本地震から2年が経ちましたね
震度7を2度観測して 震源地だった益城町では43人の方が亡くなりました
今でもまだ6300人を超える人達が仮設住宅で過ごされているようです
元の暮らしに戻れるまで時間がかかりそうですね・・・・
怖い物のたとえで 地震 雷 火事 おやじ なんて言いますよね
昔は頑固おやじとか怖い父親のイメージでおやじがあるんでしょうけど
本当は 大山風と書いておおやまじと読むそうで台風を意味しているという説もあるそうです
おやじのほうがユニークでいいですね^^
一番に地震ですものね 昔の人もきっと地震には怯えていたかもしれませんね
現在では自然災害の脅威は昔より大きくなっている気がします・・・
在宅被災者
熊本地震で被災され現在は仮設住宅でお住まいの米満京子さん(80歳)は
地震後約3か月半の間全壊した自宅の横にある被害の少なかった倉庫で暮らしていんだそうです
それはなぜか ?
「足が悪いので避難所ではごはんもトイレも並べない」と思ったからだそうです
他の方達とは一緒には暮らせないと判断されたからなんでしょうね
在宅被災者とは
避難所や仮設住宅に行かずに 壊れた自宅に住み続ける被災者の方の事です
益城町では要注意以上の自宅に44%の方が住み続けていたそうです(2016年時点 日本財団調)
なぜ住み続ける ?
避難所が満杯で入れない
要介護者が家族にいて集団行動が難しい
乳幼児がいる ペットがいる
ご存知でしたか ? 屋根が壊れたからと補助金を貰うと仮設住宅には入れないそうです
2013年 災害対策基本法が改正
避難所以外に滞在する被災者への配慮を行政に義務づけ
家にいる被災者にも心配りをと規定していますが
しかし法律はあくまでも努力規定
行政は大きな都市だったりすると在宅被災者の数が把握できない
避難所にはボランティアも多く集まりメディアも取材に行かれますが
点在しているであろう在宅への関心は薄くなってしまうのですね
東京都など避難所の収容能力や仮設住宅用地が限界に
可能な限り在宅避難を呼びかけているようです
14万とも15万人ともいえる在宅被災者になったらどうすればいいんでしょうね
支援の手とか回っていくのか心配ですよね
4月11日 福岡市防災アプリ開発
大規模災害時にマップに避難場所などを表示
避難所に入れない人のコミュニティー作成も可能
在宅被災者がコミュニティーを通じて繋がれてお互いに協力もし合えるのです
アプリは福岡市が作っているのでコミュニティーの内容を福岡市が把握できるので
在宅被災者にも支援物資が届けられるようになるのですね
こんなアプリがあれば在宅被災者となっても少しは安心できるかもしれませんね
大阪はどうなんだろうな ? 南海トラフが近いなんて話聞くと怖いです
ある内科医さんが書かれていました
もうすぐ南海トラフ地震が来るのかな?
30万人以上の死者と200兆円以上のGDP損失が予測されている南海トラフ地震。
いつかは必ず来る地震、もうすぐ来るんじゃないでしょうか。
2018年と2020年が高いと勝手に推測しています。
869年 陸奥沖海溝地震(東北)
869年 肥後地震(熊本)
880年 出雲地震(島根)
887年 南海トラフ
2007年 中越沖地震
2011年 東日本大震災
2016年 熊本地震
2016年 鳥取地震
2018年 島根地震→イマココ
熊本 島根の次が南海トラフになるではありませんか~~~>_<
怖すぎます・・・・
最悪の場合 大阪府建物全壊予想数が33万7,000棟 愛知県に次いで2番目に多いようです
2016年の鳥取地震の時阪大に入院中で5階の病室がものすごく揺れて怖かったです
家は崩壊しているんじゃないかって思いましたよ
あせってメールも上手く打てなかったです^^;
平成7年の阪神淡路大震災での影響が残っている家なもんで^^;
やっとローンが終われば残るはボロ家のみ・・・・切ないわ
30年以内に起こる可能性が70%から70~80%に上がったようでもあるし
生きている内に大きな地震に遭遇するのかな ? 不安だわ・・・