お正月どうしても食べ過ぎてしまいますよね 1日中なんかだらだら食べていていつもお腹がいっぱい状態です^^; たまには休ませてあげないといけないわ・・・
おかゆや雑炊のトッピングにしたり一緒に煮込んだりするとよい食材
大阪ではおかゆの事をおかいさん と言います^^; 飴はあめちゃんですよ(笑)
ほうじ茶で作る茶がゆも好きです^^
胃腸に優しい食材
キャベツ
キャベツに含まれているビタミンUは キャベジンという成分で胃腸薬の名前にも使われていますよね それが胃粘膜の修正を促してくれて過剰な胃酸分泌を抑えてくれます
生だと消化にはよくないので 栄養素を逃さないためには短時間で蒸すが よいようです レンジで1~2分がよいようです
大根
消化酵素アミラーゼを含んでいるので でんぷんの消化を助けてくれて胃もたれ胸やけの予防や改善をしてくれます 酵素成分なので熱に弱いのですりおろしたてをすぐに食べないと効果がなくなります また皮や先端部分に多く含まれているので綺麗に洗って皮ごとすりおろすのがベストのようです
クレソン
肉や魚を食べた時たんぱく質や脂肪が過剰になるのを防ぎ消化を助けてくれようです つけあわせにあるのはそんな意味があるからですね 辛み成分アリルソチオシアネートには食欲増進、血液サラサラ効果もあります
ほうれん草
β-カロテンやビタミンCなどの抗酸化作用で身体を活性酸素から守ってくれます ヨーロッパでは胃腸のほうきと呼ばれているんだとか 初めて知りました^^
ビタミンB1も含まれていて自律神経(心臓を動かしたり 汗をかいたり 自分ではコントロールできない神経)に作用しストレスや生活習慣の乱れを整えてくれて便排泄の蠕動運動にもよい効果もたらしてくれて便秘の解消にもつながるようです
ビタミンCは善玉菌であるビフィズス菌を増やしてくれます
オリゴ糖と同じような働きがあると言われているようです
ほうれん草の茎の赤い部分には便秘によいマグネシウムが多く含まれているようなので捨てずに食べた方がいいですね^^
腸の働きを活発にさせる食材
トウモロコシ
食物繊維が豊富で腸の働きを活発にして便通を整えるてくます
小さな実を包んでいる薄皮には不溶性食物繊維の一種のセルロースが含まれていてそれが大腸で水分をすって何倍にも膨らむことで便のかさを増してくれて腸の蠕動運動を促進してくれるようです
オレイン酸も含まれていて腸内で潤滑油の役割をはたして便の移動や排泄をスムーズにしてくれるようです
春菊
α-ピネンペリルアルデヒドの独特の香りが胃腸の働きを促進してくれます
βカロテンも多く含まれていますので皮膚や粘膜の保護をし免疫力も高めてくれます
1日の摂取量を春菊1束で補えるほどのようです
独特の香りα-ピネンペリルアルデヒドはひのきにも含まれている成分で
副交感神経を優位にしてくれてリラックス効果があるとともに 胃腸の消化も活発にしてくれる作用もあるようです
食べ過ぎてしまった時おかゆで胃腸を休ませてあげると
胃腸の本来の消化能力や吸収力などの機能を回復させるなどの効果があるようです
それに加え消化のために血液が使われないので脳の血流がよくなり普段より脳が活性化するんだとか
胃腸は大切ですね たまにはいたわってあげないとです^^
手抜きするなら 市販のおかゆにさっと塩ゆでして水分絞ったお野菜のトッピングだけでもいいかもですね^^;