汚れ落としのプロのワザですっきりお掃除 あした1日あるからまだ間に合うかな~^^
ガスコンロ
アルミホイル使用して重曹(弱アルカリ性)で油汚れ(酸性)を中和させる
アルミホイル適度な大きさに畳んで 重曹を汚れた所にふりかけて軽くアルミホイルでこすると重曹が油汚れと反応して落ちていく 重曹の微細で柔らかい粉はガスレンジに傷を付けずに汚れだけ取る アルミホイルは汚れの凹凸に反応して力を入れなくても汚れを落とすことが出来る
分厚くこびり付いた汚れには手に持ちやすい大きさなので要らなくなったカードでこすり落とすとよいようです
換気扇
17年間手つかずの換気扇でも綺麗に!
羽の間にほこりと油が蓄積して厚みをますと空気が抜けなくなると室内までがべとついてしまうそうです
換気扇の洗い方
安全の為に電源を外す パーツを外してファンを取り出す
用意するもの 段ボール箱 アルカリ性洗剤
換気扇のファンが入りシンクの上に置けるくらいの大きさの段ボール箱に
ビニール袋を2枚重ねにして入れる 段ボールの下の角を少し切ってビニールの端をひっぱり出しておく これは後で中の汚れたお湯をシンクに簡単に流せるためです
酸性の油汚れに有効なアルカリ性洗剤をビニール袋にコップ1杯分入れて
60℃のお湯をファンが隠れるくらい入れて 段ボールのふたを閉めて密封して1時間置くと汚れが簡単にとれるようになります
段ボール使うのは保温のためですね お湯のほうが油が浮きますから
家も随分掃除していませんわ^^; 今年はもう諦めて来年綺麗にしま~す^^
風呂場
水あか 水が蒸発した後カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分が残り固く結晶化したもので アルカリ性です ほおっておくと段々と分厚くなる
石鹸カス せっけんが水道水のミネラル分と反応してできたものでアルカリ性です
汚れがアルカリ性なので洗剤は酸性を使用 クエン酸(弱酸性)がアルカリ性の物質を中和させて溶かすことが出来る
水で溶かしたクエン酸をスプレーして人工ダイヤモンドつきスポンジでこすると水あかに傷をつけてクエン酸を浸透させながら除去することができるそうです
人工ダイヤモンドつきスポンジって初めて聞きました そんなのが売っているのですね^^;
水栓などにについた汚れはカードを使うとよいようです
黒カビ
繁殖条件 温度 20~30℃ 湿度 70% 栄養は汚れ^^;
黒カビを死滅させるには 50℃の温水シャワーを1分半かけ続けるだけでよいそうです
黒カビは50℃5秒で死滅するそうです
表面だけでなく1mmの範囲の奥まで浸透しているのでそこが50℃になるために1分半かけないといけないようです
カビは死滅しても黒い色素はとれないので目地用修正ペンを使って白くすると綺麗になりますね
1週間に1度位50度のお湯をかけると再発生を防ぐことができるようです
網戸
片面に新聞紙を張って反対側から掃除機で吸い取る
新聞紙が壁となって掃除機が圧着して埃が吸い込みやすくなります
水をふくませたスポンジで両面を挟むようにして洗ってふき取れば完了
絨毯
しぼった雑巾で軽く濡らし汚れを浮かせた所に重曹をかける 重曹は吸湿作用があるので
油汚れも一緒に吸い取ってくれる 翌日乾いた状態になったら掃除機かけて完了
衣服の汚れ
えりなどの皮脂汚れ
皮脂が残ったままだと酸化して黄ばむのですね 濡らして固形石鹸をつけて歯ブラシでこすり おゆですすぐまでの下準備をして
酸素系漂白剤をとかした40どのお湯で20分浸け置きできれいになります
ケチャップの汚れ
汚れた衣服の下にタオルをあてて食器用洗剤をつけて歯ブラシで汚れが広がらないように外側から内側へこするとケチャップが下のタオルにうつります お湯の中で歯ブラシでこすり軽くもむときれいになります
化粧品の汚れ
クレンジングオイルを直接つけて歯ブラシでこすりお湯ですすぐだけで綺麗になります
泥汚れ
洗濯機に入れる前のひと手間
ドライヤーをかけて泥の水分を蒸発させて土埃にする 歯ブラシを使って土をかき出す 少し濡らして固形石鹸を付けて歯ブラシで再びかきだすと汚れがほとんど落ちるので後は他の物と一緒に洗えます
少しのコツを覚えておけば汚れは落ちやすくなりますね^^