太るイメージのある「さつまいも」ですが、ダイエットに適した食材なのです。
「さつまいも」を食べるだけで痩せるなんて、コロナ太りの解消にいいかもしれませんね
栄養価も高いさつまいもを食べましょう~^^
さつまいもダイエット
朝食や昼食はしっかりと食べて
夕食の主食(白米)を蒸してから冷ましたさつまいも150gに置き換えるだけ
おかずは一緒に食べてもOK
間食の場合も150gを目安にします
それ以上食べるとやはり太ってしまうそうです^^;
いも類はのどに詰まりやすいのでゆっくりよく噛んで、
飲み物と一緒に食べましょう^^
※開腹手術や放射線治療などで腸の癒着がある場合は
便のかさが増すと腸閉塞になる可能性があるので注意が必要です
さつまいもの栄養素
1食分:中サイズのさつまいも1本分
・熱量 112kcal
・炭水化物 26g(1日の摂取量の8%)
・たんぱく質 2g
・脂質 0g
・飽和脂肪酸 0g
・食物繊維 4g(1日の摂取量の15%)
・糖質 5g
・カリウム 438mg(1日の摂取量の12%)
・マグネシウム 32mg(1日の摂取量の8%)
・カルシウム 39mg(1日の摂取量の3%)
・鉄 0.8mg(1日の摂取量の3%)
・リン 61mg
・ビタミンC 3mg(1日の摂取量の5%)
・ビタミンB6 0.3mg(1日の摂取量の15%)
・ビタミンA 18,443 IU(1日の摂取量の386%)
カリウムが豊富 塩分を体外に排出する作用がありむくみ解消に効果的
カリウムとマグネシウムは血圧安定効果もあり
ビタミンA 視力の回復を助けて目の健康を守る
細胞の伝達、成長、分化など、様々な身体機能に働きかける
身体の免疫力を高め鉄やカルシウムの吸収にも効果が期待できる
ビタミンB6 頭が冴える、認知発達に不可欠の必須補酵素
ビタミンCも豊富 さつまいも100gでりんご約6個分のビタミンCがあり、
抗酸化作用のあるアントシアニンはさつまいもの皮に含まれているので
皮ごと食べればシミの予防や肌の調子の改善にも期待できるそうです
さつまいもとジャガイモを比べると
さつまいもはビタミンAの含有量と食物繊維は多めですが
ジャガイモはカリウムとビタミンCの含有量が多く
ビタミンCはみかんと同量
ビタミンB群(B1 B2)も含まれていますので
糖質の代謝を促し体脂肪として蓄積されるのを防ぐ効果もあり
♦栄養素を逃さないためには蒸したり、煮たりが最適です
レンチンさつまいも好きです^^
洗ってぬれたままのさつまいもキッチンペーパーに包んでから
ラップで巻いて
200Wで20分ほどチンしたら出来上がりです
ゆっくり加熱することで甘くなるのです^^ホクホクになりますよ
私はやったことないけど
ご飯を炊くときアルミホイルに包んださつまいもも一緒に炊けば面倒がなくていいそうです^^
さつまいもを食べて痩せる理由
東邦大学医療センター大橋病院、婦人科 高橋怜奈先生のお話です
さつまいもには、便通をよくする働きがあります
便が出ないと体内に老廃物が溜り、血液の循環が悪くなり代謝も悪くなり、
太りやすくなるのです。
さつまいもには食物繊維が豊富に含まれていて
腸内環境を整えて便通をよくする効果があるのでダイエットに適しているのです。
ヤラピンという成分も食物繊維と作用して腸内環境を整えてくれます。
この成分は皮と実の間にあるので皮ごと食べた方がよいです。
レジスタントスターチという物質はさつまいもを加熱して冷ました時にできる物質です
小腸内では吸収されず、大腸内で腸内細菌のエサになるので
腸内環境を整えてくれます。
※白米も冷ませばレジスタントスターチは多くなるようですよ^^;
さつまいもは他のいも類に比べて血糖値が上がりにくく、
腹持ちもいいので太りにくい食材なのです
♥美味しく食べて痩せられたらこんな嬉しい事はないかもですね!^^
動かないとほんと太るものですね・・・