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シニアにおススメ! 高カカオチョコレートで認知症を予防する!

加齢とともに減ってしまう「BDNF」をカカオポリフェノールが増やしてくれて、脳の中の言語の記憶などに関する部位を活性化させてくれるんだそうです

物忘れが多くなったらと感じたら高カカオチョコレートを食べましょう!

「血圧が心配な方」や「血糖値が気になる方」にも良い効果をもたらすようです

楽して認知症予防が出来るなんて最高ですね(笑)





愛知学院大学 心身科学部 健康栄養科

大澤俊彦特任教授のお話です

機能性食品の研究者で特に抗酸化物質研究の第一人者

先日買い物に行って旦那がカゴに入れたチョコ(糖尿なのに^^;)

先生のお話のまさにそのチョコではありませんか

以前から高カカオチョコレートは良いとは知っていましたけど

このチョコは1日に食べると良いとされている量25g入り(大袋で6袋入り)

1DAYサイズ、偶然にしては中々よい物チョイスしていたではありませんか! (笑)

欲を言うなら6袋入りから1週間分の7袋にして欲しいわね^^;


BDNFとは



タンパク質の一種で神経細胞の発生や成長、維持や再生を助ける

脳にとってもっとも重要な栄養素「脳由来神経栄養因子」です

物事を記憶したり判断するなどの脳の活動を支える重要な栄養分

うつ病やアルツハイマー型認知症になった方の脳を調べると

明らかにBDNFが減っていることも分かっているそうです

65歳以上では加齢とともに減少していくとも言われています

脳の中の記憶に関わる海馬に多く存在して

記憶や学習と密接な関係があると考えられています

脳トレや適度な運動によって増加します

ノルウェーの研究では

チョコレートを摂取している高齢者は摂取していない人に比べて

エピソード記憶(出来事の記憶)や視覚空間スキル、知覚速度などの

6つの専門的な認知機能テストで高いスコアを出しているそうです




カカオポリフェノール



活性酸素を除去して活性酸素が引き起こす老化や生活習慣病

炎症などを予防する力があります

そして脳の働きと深く関係するBDNFという物質を増やしてくれます


体内には活性酸素を抑制する抗酸化成分が備わっていますが

加齢で次第に低下してしまいます

抗酸化成分は食事からでも摂取できるので

年を取るほど積極的に摂る必要があるようです

活性酸素が過剰になってしまうと細胞やDNAを傷つけて

細胞の老化を促進して、肌のターンオーバーを阻害してしまいます

がん化や生活習慣病、認知症の原因にもなるのです


抗酸化成分を含む食品は多数ありますが

高カカオチョコは手軽に食べらけるので

持続性も高まります


86%の高カカオチョコの場合

赤ワインの約16.3倍ものポリフェノールが含まれているそうです

😊73%が限界かな~^^;86%は苦くて美味しくなさそうですね^^;



チョコを食べるとポリフェノールの血中濃度が30分ほどで上がるようです

ただし! ミルク入りのチョコの場合、牛乳が抗酸化成分の吸収を阻害する可能性があります。

チョコレートの摂取による健康効果の実証研究

カカオ配合量72%の高カカオチョコレートを

1日25g 4週間食べ続けると

BDNF値が被験者全員上昇していたそうです

カカオポリフェノールが脳の血流を促進して炎症反応を

抑制したことなどによりBDNFが増えたと考えられるのです

カカオが70%以上含まれているチョコレートを25gです

高カカオチョコレートは低GI食品ですから

食べても血糖値の上昇を気にせずに間食やデザートとして食べられるのですね

ミルクが含まれている甘いチョコレートにもポリフェノールは含まれているようですが、100gほど食べる必要があるし、砂糖も含まれているので肥満やら糖尿の心配がありますね


高カカオチョコに最も多く含まれている脂肪は

「ステアリン」という成分で体内に吸収されにくいようです

乳成分や砂糖の分量も少なくカカオの食物繊維が豊富なので

脂肪の排出を高める作用もあります

しかし食べ過ぎは禁物! !

高カカオチョコなら30~40g

高カカオアーモンドチョコなら8粒

アーモンドだけなら1日25粒

加熱しても抗酸化力に変化はないそうです


高カカオココアも良いですね^^飲んでますよ^^






カカオポリフェノール 血圧を下げる効果・その他の効果



チョコレート接種による実証研究では高カカオチョコレートの摂取後に

血圧が低下したことも分かっているようです

血圧が高めの人ほど大きく低下していたそうです

血管内に炎症があるとその炎症によって血管がせまくなり

赤血球が通り抜けにくくなる事が血圧に影響を及ぼすと考えられています

カカオポリフェノールが作用して、この炎症を抑え血管を広げてくれる結果、赤血球が通りやすくなって血圧が下がるのですね



善玉コレステロールの増加

動脈硬化につながる炎症物質と酸化ストレス物質を減らしてくれる効果

紫外線から肌を守る効果

等もあることも分かっているそうです

太りやすいチョコレートと太りにくいチョコレート



カロリーはほぼ同じでも食物繊維の差で違ってくるのです

食物繊維の多い物  → 太りにくい

食物繊維の少ない物 → 太りやすい

チョコレート5種を太りやすい順に並べると

1 ホワイトチョコレート

2 抹茶チョコレート

3 ミルクチョコレート

4 アーモンドチョコレート

5 ビターチョコレート

・チョコファースト

ビターチョコレートは食事の20分前に食べると

血糖値の上昇を防いでくれるんだそうです

カカオポリフェノールが満腹中枢を刺激するレプチンを分泌されるので

食べすぎを抑えてくれて太りにくくなるそうです

1回の食事の前に食べる量

板タイプ  2カケ

つぶタイプ 3つ

好きなチョコレートに健康効果が沢山あって嬉しい

ボケ防止も含めて遠慮なく食べ続けられます! ! ^^;



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