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長生きパワーがある「枝豆VSピーナッツ」最強食材はどっち ?

納豆よりスゴい長生きパワーがあるという食材があったのです!

血管を強くする、花粉症撃退、余分な脂肪を減らす、肝臓強化

4つの最新研究を発表!「枝豆VSピーナッツ」最強食材はどっちでしょうか ?

林修の今でしょ! 講座より

 

1日1パックの納豆を食べると死亡リスクが約10%減るという最新研究が発表されましたね

他にも死亡リスクを20%減らす食材があるのです
 
 




 
 

納豆よりスゴい!?血管を強くするピーナッツ

 

ハーバード大学の最新研究では「ピーナッツ」を食べると

心疾患などによる死亡リスクが約20%減という結果が出ました

※全く食べない人に対して、週7回以上の摂取者

 

長寿の町 鹿児島県 徳之島 伊仙町

6人に1人が80歳以上で現役 そんな町でもよく食べられていたのです

 

早稲田大学ヘルスフード科学部門長 予防医学の権威

ミスターピーナッッと呼ばれる 矢澤一良先生のお話です

 

ピーナッツが血管に良い理由は ?

ピーナッツの栄養成分の半分を占めている脂質(油)の成分が「オレイン酸」なのです

オレイン酸は血液中の悪玉コレステロール(血管を傷つける)を

減らしてくれるので血管を老けさせず血管強化となるのです

 

なぜピーナッツには血管に良い油が多い ?

ピーナッッの成長過程に秘密があるのです

花が落ちるとその茎が伸びていき土の中に実がなるのです(落花生)

土のミネラルが落花生に吸収されて脂質がどんどん増えていくのです

 

♦ピーナッツの収穫量1番の千葉県民の方の調査結果では

調査した9人全員が血管年齢が若いと出ました^^

 

普段おつまみやおやつ程度でしか食べない人に比べて

血管が若い秘密は効率よく食事に取り入れているからなんですね

 

・朝食

ピーナッツ県民の方は朝食で糖質の吸収を遅らせる食べ方をされていました

それは 「パン×ピーナッツバターです

大切なのは無糖のピーナッッバターが良いそうです

 

血糖値の上がりやすい朝に食べるのが効率が良いのです

 

・揚げ物の食べ方

「揚げ物×ピーナッッの衣」

ピーナッツをミキサーにかけて細かくしてパン粉の代用として使います

コロツケ、から揚げにもピーナッツ衣を使うんだそうです

見ているとサクサクというよりザクザクって感じがします^^

 

オレイン酸は熱に強いので酸化しにくい所が血管に良いそうです

 

ピーナッツを食べる目安は1日20~30粒」程度が良いそうです

食べすぎるとカロリー過多になってしまいますね^^;

 

枝豆パワーで血管の老化を防ぐ!?

 

プルミエクリニック院長 ミスターエダマメこと 星野泰三先生のお話です

 

「枝豆の塩分排出パワーで血管を老けさせない! 」

カリウムが豊富に含まれている事で血液中の塩分を排出し

血圧の上昇を抑制してくれ血管の老化を防いでくれるのです
 
 




 
 

花粉症撃退! 長寿! はピーナッツの薄皮にあり! !

 

ピーナッツの食べ方が大切

ピーナッツは薄皮が大事でこの薄皮に花粉症撃退のパワーがあるのです

 

ピーナッツの薄皮に含まれるポリフェノール「レスベラトロール」

「レスベラトロール」は強い抗酸化作用を持つポリフェノールの一種です

アレルギー症状の炎症を抑えてくれる効果に期待ができます

ピーナッツの薄皮は虫や病原菌から身を守り防御力を高めるために付いています

 

インフルエンザをも撃退!?

2015年の最新研究での細胞レベルの実験で

インフルエンザウイルスが1000分の1になるという抗ウイルス作用があると分かりました

 

細胞の老化を遅らせ若さを保つ!?

薄皮のポリフェノールは「長寿遺伝子を活性化」長寿に繋がる可能性があるのです

 

花粉症を撃退するパワーが2~7倍アップする食べ方とは ?

薄皮付きのピーナッツとお米と塩少々入れて炊飯「落花生ご飯」です

お赤飯みたいな感じに炊き上がります^^

そのまま食べるより栄養を逃さず吸収効率が上がることでパワーアップとなるのです

 

※ミキサーで細かくすることも吸収率が上がり効率よく栄養素が取り込め

理にかなった食べ方なのですね

 

♦枝豆に含まれるポリフェノールはイソフラボンで

がんの予防や美肌に効果が期待できますが長寿遺伝子には影響はないそうです^^;

 

身体の余分な脂肪を減らす枝豆パワー

 

ハーバード大学とケンブリッジ大学が肥満に関する最新研究を発表

世界32ヵ国約1060万人の追跡調査の結果

「肥満度が高いほど寿命が短くなる傾向がある」と発表

 

余分な脂肪を減らして長生きするためには枝豆を食べましょう~^^

 

なぜ身体の余分な脂肪を減らせるの ?

枝豆には脂肪を減らす栄養素が抜群に多く含まれています

・鉄分 不足すると痩せにくくなる成分

・食物繊維 脂肪をつけにくくする

・ビタミンC 代謝を挙げて脂肪をたまりにくくする

・葉酸 脂肪燃焼に必要

・たんぱく質 代謝を上げる

・コリン 脂肪や糖を分解

・オルニチン 脂肪や糖の燃焼を促進

 

♦冷凍枝豆は旬の時期にとれたものを冷凍するので栄養は豊富だそうです

 

脂肪を減らす成分を逃がさないのには調理の仕方が重要

ゆでるとコリンとオルニチンというスーパー成分が逃げてしまうので

フライパンで蒸し焼きにします

枝豆500g 水100cc

フタをして中火で水が蒸発して無くなる5分くらいが理想の蒸し焼き時間だそうです

 

脂肪をつけさせない理にかなった枝豆の食べ方とは ?

枝豆 × ご飯

枝豆の炊き込みご飯

枝豆から出た栄養はご飯に吸収されるので効率よく栄養素が摂れます

ご飯の糖質をコリンやオルニチンが吸収を抑えてくれます

枝豆が入っていることでご飯の食べる量も減らせるのでダエット効果になるのですね
 
 
 



 
 

肝臓強化で感染症予防には枝豆!

 

肝臓の働き 身体の毒素やアルコールなどを分解する

肝臓が弱ると疲れが取れなくなり免疫力が低下して感染症にかかりやすくなります

 

星野先生の実験

お酒を飲む30分前に6粒の枝豆を食べると血中のアルコール濃度が大幅に減少したそうです

後からではあまり効果はないそうです

 

なぜ枝豆を食べると肝臓の働きがよくなるの ?

レシチン  肝臓の細胞を元気にして肝機能向上

メチオニン 肝臓に溜まった老廃物を除去

2つの枝豆パワーで肝臓を強化してくれるのです

 

弱った肝臓を回復させる最強の組み合わせ

枝豆 × 味噌汁

味噌 肝臓に良いたんぱく質、ビタミンB1が豊富

枝豆をすりつぶす事で細胞膜が壊れてレシチンの吸収力はアップします

 

枝豆とピーナッツ引き分けでした^^

無糖のピーナッツバターってスーパーにあるかな~ ?

いつも食べているのは甘い気がします・・・^^;







 

 

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