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ひとり事で認知症が防げる!?

ひとり事は、自己肯定感を強めて、記憶力をアップさせることが

分かって来たそうです

ひとり事は、脳に刺激を与え活性化させ

眠っていた能力を伸ばす効果かあるのだそうです

ひとり事をいっぱいつぶやきましょう~😊




ひとり事は認知症の予防としても最適だと

脳活のスペシャリストである

脳内科医の加藤俊徳先生のお話です


認知症になると物忘れや状況に応じた判断や

選択が出来なくなります

脳の海馬が関わっていて

思考する時に必要な情報を一時的に保存する

ワーキングメモリーの機能の低下によるものです


短期記憶を司る働きで

人と会話が出来るのもワーキングメモリーの作用で

相手の話を記憶しているからです


そこで処理される情報が多いほど脳全体が活性化します


ひとり言はこのワーキングメモリーを

効果的に鍛えられるのだそうです

海馬の中にある短期的に記憶するワーキングメモリーは衰えやすくて、海馬が働かなくなると私たちは新しいことが覚えられなくなってしまいます。老けない脳の為には海馬を鍛えないといけないのです。海馬を使えば脳全体が活性化されるそうです。





ひとり事トレーニング




ウォーキングや散歩は身体を動かす刺激だけでなく

景色や音、匂いなどが五感を刺激します

その状況をブツブツと実況するのがおススメだそうです


sakura

人がいる所だと

ヤバい人と思われるかも

大丈夫ですよ~

頭の中でつぶやくだけでも良いそうですから😊




見た物について口に出して表現することで

言語中枢を刺激するだけでなく

つぶやいた声は、自分の耳に情報として入り

脳の中をグルグル伝わって中枢に

この時脳全体が活性化するのだそうです





スマホを見ながら



スマホや動画サイトなどを漠然と見ていても

その情報がまったく記憶に残らないのは

脳がほとんど眠っている状態だからだそう


一方的に情報を受け取るだけでなく

感じた事を声に出すことで脳が動き出し

多くの情報の中から記憶に残すべきかどうか整理します

その時脳は、フル活動しているのだそう


テレビを見ながら


文句や悪口などの悪態のひとり事は

脳自体が一種の判断停止状態になるので


自分ならこうするなど建設的なひとり事に発展させたり

具体的な改善策をつぶやくと

自分自身にも課題を与えるので思考が広がっていき

脳の活動量もアップするようです


鏡を見て


目の前の自分の姿を見ながら感じた事を素直に表現します

シワが目立つな・今日は肌の状態がいいな

とつぶやき、その後にどうすればいいか自問自答します

効果的なひとり事はもう一人の自分との対話です


自己との対話で頭をフル回転させると

成長するヒントが見えてくるそう

客観的な視点で自分を見る事ができます


ひとり言NGワードは

どうせ私は・・・・です


ネガティブな言葉は視野を狭めてしまいます

脳の働きを抑えて、フリーズさせてしまうそう・・・


夜寝る前に


今日も1日頑張ったな・えらかったな、など

自己肯定のつぶやきをすることで不安が解消

睡眠の質も上がります


落ち込むように事があっても

大丈夫! ! 必ずよくなる! !

とおまじないのようにつぶやきましょう😊


感謝の言葉をつぶやくことで

心を落ち着かせることもできるのですね

sakura

誰もいない場所で

ひとり言をブツブツとつぶやきましょう

脳を活性化させたり

楽しく生きる事ができそうですね

脳は何歳になっても成長するそうです





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