心配だった血液検査はクリアーできたのに・・・
3回目の抗がん剤治療ができるかまず婦人科の先生の診察を受けます
前日の採血では、肝臓の数値も前回より回復していて
ちょっとホッとしました
3回が終わった所でCTの日程も決まり
2階にあるオンコロジーセンターへ行ったのです
入り口の血圧測定器でまたも高い数値^^;
血圧が高くなるのは毎度の事^^;
血圧は暫くすると落ち着いてくるのですが
心拍が30分安静にしていても高数値のまま
主治医に連絡されて又3階の婦人科へ
婦人科から心電図を撮りに行くよう言われ又2階へ
心拍数は多いけど不整脈とかではないみたい
高数値が持続する感じ
無理しての投与はよくないと今回は一旦見送りに
3回はしておきたいと先生、1週間先の予定に
その前に循環器内科の診察を受けないといけないの・・・
🥰後日、血液検査とレントゲン撮って、心臓に問題はないという事でホッとしました^^ やっぱり抗がん剤の副作用が抜けきらなかったようです。
「脈が速かったのは身体からのサイン」だったのではないかという先生のお話でした。まだ3回目の抗がん剤に耐えられる状態ではないと教えてくれたのかもしれないです^^
・不整脈とは ?
脈のリズムが一瞬でも乱れたもの全てをさします
緊張や不安、運動後に脈が速くなるのは自然な事で、しばらくして収まれば心配はないようです。健康な人でも起こるのです。
・頻脈性不整脈(頻脈)
脈拍 健康な成人の場合1分間に60~100回程度
安静時でも脈拍数が100回以上ある場合は「頻脈」と診断されます
140回くらいあると危険な状態と考えられるそうです
脈拍が速くなると、心臓が血液を効率的に送りだすことが出来なくなるため、心臓から全身に血液が送れなくなってしまいます。失神や心停止発作に至る事も・・・
予防法はストレスを溜めない、睡眠不足にならないだそうです
私の場合2回目の副作用が強くて体調不良になったから、抗がん剤へのストレスだったのかな~ ?
抗がん剤の影響で、心不全などの心臓病が引き起こされる場合があるそうです。乳がん治療で標準的に使われる「アントセサイクリン系」と呼ばれるタイプの薬。 50年前から使われてきた実績のある薬 「分子標的薬」と呼ばれるタイプなど、他の抗がん剤でも、同じような副作用が出る事が知られています アントラサイクリン系の場合、薬の投与量が増えるほどリスクは高まるため、累積投与量の上限値も決まっている。ただ、この値以下で発症する場合もある。 血液循環が悪くなり、息切れやだるさなど、全身症状が出る心不全に至ることもまれではない。その場合、その後の経過も非常に悪いことが知られている。早期発見には、超音波検査や血液検査で心臓の機能に異常がないかを確認することが重要になる。検査のタイミングや頻度は、がん治療の内容や、高血圧や放射線治療歴の有無などにより異なる。 日本腫瘍(しゅよう)循環器学会幹事の岡(おか)亨(とおる)・大阪国際がんセンター副部長は「患者さんの側も、抗がん剤の副作用で心不全になりうることを理解し、息切れや動悸(どうき)、むくみ、体重増加があれば主治医に相談して検査をすることで、早く見つけられる可能性がある」と指摘する。
自分の身体の具合いをちゃんと伝える事は大切ですね
1回目はそれほどしんどくなかったけど
2回目は回復が遅い気はしてた
長く動いたり坂や階段は動悸がしてしばらく治まらないこともあるしね
動かないと変化は無し
赤血球やヘモグロビンの数値が低いから貧血じゃないのかな~ ?
抗がん剤の副作用がきつくなっている状態のような気がします・・・
抗がん剤当日の朝の旦那と私の会話
「2年前は2回目の抗がん剤の後でも電車に乗ってあんたの病院に行けてたのに、今回はちょっとの距離も動くとしんどい」
と言うと
「気のせいちゃうか」と言う
二人揃ってがん治療の時期だし旦那は大きな手術だから
気が張って動けたとも考えられるけどね
「2年で老化が進んでるわ」と笑っていたけど
気のせいではなかったみたい^^;
ほんと今回はあまり動けないもん
2年前の身体とは違って来てるのかも・・・
抗がん剤投与無かったのに、投与前に飲む吐き気止めとアレルギーの薬は飲んじまったよ^^;又飲んだ分だけ処方箋書いてもらって病院の前の薬局で買う羽目に、トホホな1日でした
入院の時左手での投与が上手くいかなくて2か所に青たんが^^;
右手で2回続けたからか ? 後に腫れてしこりが出来たりして^^;
オンコロジーで左手の血管を機械みたいなので調べてくれたの
そしたら左手に良い血管がないそうです・・・^^;
又次も右手ですわ・・・トイレの時不便です^^;
無事に3回目終える事が出来るかな~ ?
外来で3回目の抗がん剤投与を受けてきました
3回目投与出来ました^^
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