3月17日から外来で平日の5日間毎日で始まった
放射線治療も終了しました
新型コロナウイルス肺炎が感染拡大する中
無事に終えることが出来てホッとしました
子宮頸がんⅢb経緯
2016年8月 大量出血によりがん(扁平上皮癌)が発覚
9月より入院にて標準治療(化学放射線療法
カルボプラチン+パクリタキセル)を1か月半受ける
以後経過観察となる
遠隔転移
2018年12月
血液検査で徐々にSCC(扁平上皮がんの腫瘍マーカー)が高くなって来た
2019年4月
CT検査で肺と肺の間の縦隔リンパ節が腫れていることが判明したが、子宮頸がんの遠隔転移なのかは細胞を摂らないとわからない
2019年6月
呼吸器内科にて気管支鏡検査を受ける
結果子宮頸がんの転移であると判明
2019年8月
初発と同じカルボプラチン+パクリタキセルで抗がん剤治療を開始
1回目は入院で受けて2、3回目は外来(オンコロジーセンター)で受けました
3回目(9月末)が終わりCTの結果縦隔リンパ節の腫れは小さくなっていたので一旦治療はお休みに
2020年2月
CTの結果腫れが復活という事で治療再開
抗がん剤後基準値内ではあるけど微妙にSCCが高くなっていたから心配していた所でした
2020年3月中頃
縦隔肺門部リンパ節転移で放射線治療開始
♥同じ場所には放射線は当てられないそうですから
再発が違う場所であり放射線治療が出来る事は幸いな事かもしれません
4月末
月曜日から金曜日までの毎日の放射線治療30回が終了
パンダちゃん2匹です^^前回は骨盤内に25回でした
ラルスが3回
私の場合SCCの変化で再発が早期に見つかったから良かったのかな
自覚症状がまったくないからもしSCCに変動が無かったらもっと治療も大変になっていたかも・・・
放射線治療
抗がん剤治療に比べると楽でした
通院は大変でしたが(運転手の旦那さんが^^;)
体調管理も気を使いました
特に喉に照射中せきが出たら大変ですから
のど飴なめたりね^^
後半はコロナのせいで検温が追加されたました
いつも平熱だと安心できますね^^
野球の梨田監督 ? さんが新型コロナで3月末に入院されていたそうです
阪大は呼吸器の専門でトップクラスなんだそうです^^知らなかった^^;
2週間意識不明だったとか・・今は良くなって違う病院に転院されたそうです
良かったですね
2番目に行った病院で最後の砦として阪大を紹介されて回復に至ったそうです
治療には「運」も必要なのかもしれませんね
今ある副作用は皮膚炎ぐらいです
放射線は胸から入って背中に抜けるので
胸と背中が赤くなって痒いです(火傷や日焼けの感じ)
塗り薬を処方してもらいました
食道に近い場所だと食べ物が飲み込みにくくなったり
痛みがあったりするそうですが
最初からあまり影響はないと言われていて
ほんとうに問題なく終えられました
喉頭がん ? で喉の辺りに当てている方は
食べ物の味がしないと仰っていました
辛いですね・・・
肺に当たる線量は少なくしてくれているようですが
やはり肺に近い部分ですから
今後肺炎を起こす可能性はあるかもしれないです
岡江久美子さんが初期の乳がんで手術されて
その後放射線治療を終えた後に
新型コロナウイルスに感染して急死された報道
はみた時はほんとショックでした
がん治療との因果関係があるのか ?
ないのか ?よくわかりませんが
同じような立場としてはほんと怖いです
持病持ちは早い目に対処して貰わないと命に関わってきますね
岡江さんももっと早く手を打ってもらえてたら助かっていたかも・・・
今はコロナに感染しないようにする事しか私には出来ませんので引きこもります(笑)
今は生活の質も変わらないし普通に過ごせています
これから先もがんと共にという事も変わらないでしょうけどね^^
治療中は消してはいけないと気を使っていた
身体に書かれたマーキングを気にすることなくお風呂に入れます^^
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