身体が老けない秘訣はお茶にあった!
血糖値対策によいお茶は 「玄米茶」です
他にもある玄米茶のスゴイパワーとは ?
林修の今でしょ! 講座より
血管
糖質の多い食事は血糖値が上がります
血糖値が高い状態が続くと
健康長寿を脅かす「糖尿病」になってしまいます
糖尿病は血管の中に糖が多くありすぎる状態なのです
よく言われる血液がドロドロ・ベトベトなのです
そんな状態が続けば動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの様々な病気にも繋がってしまうのです
血糖値対策のお茶
健康長寿が良く飲むお茶の第7位の
玄米茶
ポイントは玄米茶の原料の「玄米」
玄米茶(げんまいちゃ)は、番茶(稀に煎茶)を強火で加熱したものと
蒸してから炒って狐色になった玄米や爆(は)ぜてポップコーン状になった玄米とをほぼ同量ずつ混ぜたもの
食塩や抹茶を少量加えた物もある。焙じた玄米だけの商品もある。緑茶、日本茶の一種。
戦前に、鏡開きのときにできる餅屑を勿体無いと考えた茶商が、これを炒って茶葉に混ぜたのが始まりとされている。
日本茶としては番茶やほうじ茶と同位に位置づけられ、高級な部類ではない。
あっさりとしており、香ばしい香りと味が特徴。淹れるときには、沸騰した湯で短時間で抽出するのがコツである。
時間をかけるとタンニンが出て渋くなる。
玄米茶の品質は、茶葉よりもむしろ玄米の質に左右される。
香ばしさは爆(は)ぜた玄米よりも、狐色の炒った玄米のほうから出る。
したがって、爆(は)ぜた玄米の割合が多いものは粗悪品である。 玄米はもち米が用いられる事が多い。
世界初日本の研究チームが明らかにした研究報告
玄米茶 = 精米をしていない玄米を使ったお茶
精米していない事は「ぬか」が付いている事なのです
玄米のぬかには「ガンマオリザノール」が含まれていて
ガンマオリザノールは高血糖を下げる働きに期待が出来ると言う研究の結果が出たのです
オリザとは稲の学名だそうです^^
食事で糖質を摂るとすい臓からインスリンが分泌されて血糖値を正常に保ちます
ガンマオリザノールはインスリンの分泌を促進してくれるのです
玄米茶は 玄米 + 緑茶 のブレンドなのです
緑茶に含まれる成分エピガロカテキンガレートがコレステロールを減らしてくれて血管によい働きがあります
武庫川女子大学の研究報告では緑茶を飲むことで血糖値に改善が見られたそうです
玄米茶は 玄米ガンマオリザノール × 緑茶カテキン
wの効果で血糖値対策に期待が出来るのです!
成分は、肥満や糖尿病を予防するガンマ-オリザノール、
コレステロールや中性脂肪の増加や血圧の上昇を抑える効果があるギャバ、
老化を防ぐビタミンE、代謝を助けるビタミンB群、美白効果や抗酸化作用があるビタミンC、
風邪予防や取り過ぎた糖分や脂肪分が吸収されるのを防ぎ、さらに腸内の善玉菌を増やしてくれる効果があるカテキン、
脳の興奮を抑えるテアニン、リンや鉄といったミネラル、食物繊維なども含まれてます。
玄米茶を飲むタイミング
食前に飲みます
食べる事で血糖値は上がるので食べる前がいいですね^^
琉球大学の研究によると
ガンマオリザノールは食欲を抑える働きもあると期待されているそうです!
しかし効果は緩やかなので沢山飲めばよいと言うものでもなさそうです
数杯程度にとどめましょう^^
玄米茶を使った簡単レシピ
玄米茶を使った お茶漬け
お茶漬けの素には玄米あられが入っています
白米を食べる時は玄米茶漬けが先生のオススメでした^^
おかずだけ食べて最後に玄米茶でお茶漬けにすれば最強ですよ! きっと^^;