40代~80代に聞いた中高年・高齢者が心配している
身体の不調ランキング第1位は「認知症」です
認知症のリスクを減らす簡単な方法は ?
認知症予防に効果的な最強食べ物はナニ ?
ジョブチューンより
認知症
認知症とは脳の神経細胞に障害が起きて
記憶力や思考力が低下して日常生活に支障をきたす病気です
原因
年を取ると脳に出来るシミ(アミロイドベータというたんぱく質の一種で毒性物質)のようなものが
記憶を司る脳の海馬という部分に出来ると記憶する機能が低下して認知症に
現在患者数推定520万人
近年では40~50代で発症する若年性認知症も増えてきています
2025年には65歳以上の5人に1人が発症すると言われています
最新の認知症のサイン
たけしの家庭の医学より
1 人の名前が思い出せない
2 何をするのか忘れてしまう
3 複数の事が同時にできない
が一般的によく言われています
最新研究でわかったのは
4 食事の後に現れる「強い眠気」
食後低血圧が起きている
上の血圧が20ほど下がってしまうことが脳に悪影響を与えているそうです
健康な人でも食後血圧が下がる事で眠気を誘う事もありますが
加齢などで動脈硬化が進んでいると血圧のコントロールが出来ずに大きく下がってしまうのです
若いころに比べて
1 眠くなる頻度が増えた
2 眠気が強い いつのまにか眠る
などがあれば食後低血圧が起きている可能性があるかもしれません
食後低血圧があるとアミロイドベータが溜まりやすくなるそうです
脳にいく血流量が減ってしまうのです
血流が多いとアミロイドベータは流されて溜まりにくくなるのです
食事のたびに脳の血流の低下が起きると徐々にアミロイドベータが溜まっていくのです
認知症の発症リスクが高まってしまうのですね
食後低血圧を予防・改善法
よく噛んで食べる
1口30回噛むことで血圧のコントロールを助けるホルモンがでるそうです
認知症に効果的な食べ物とは ?
認知症専門医 榎本内科クリニック 榎本睦朗先生のお話です
脳のシミを抑えてくれて認知症予防に効果的な食べ物は
カマンベールチーズ
カマンベールチーズに含まれる成分
1 オレイン酸アミド
2 デヒドロエルゴステロール
この2つの成分が脳にシミが増えていくを抑えてくれるんだそうです
2015年に東京大学が発表してその効果を示したのは世界で初めてだったのです
ポイントは白カビ
チーズが白カビによって発酵する工程で2つの成分が生まれてくるのです
食べる量は1~2切れ
カマンベールチーズ + 赤ワイン でより効果的になるそうです
ワインを1日3~4杯飲む人は飲まない人に比べて
認知症の発症リスクが1/5なんだそうです
ワインが飲めない人には
ビール
ビールの苦み成分に認知症予防効果があると東京大学の研究でわかっているそうです
発泡酒でもOK
苦み成分はホップ由来なので原料にホップが入っていれば大丈夫
1日缶1本が目安だそうです
認知症によいと言われているのり塩バタピーとカマンベールチーズでいいっか^^