夏の不調を乗り切る! 病気を予防・改善する
医者も認めた本当に身体にいい薬味とは ?
ジョブチューンからの情報です
ひざ痛に効果的な薬味は ?
ひざ痛
骨と骨の間にある軟骨のすり減りが起こす炎症が原因です
40代~50代で始まり60代で急激に増加傾向にあり女性の方が多いのです
70代の女性ではおよそ7割の方が悩まれているそうです
夏場は冷房で身体が冷える事で悪化することもあります
2011年医学誌に発表されたデータによると
ひざ痛に悩む67人で検証
薬味の成分を1日2回摂取して貰った結果1か月で7割の方が痛みが軽減したそうです
日本一の生産地 高知県
収穫時期は年2回6月と11月
それは ショウガ です
なぜショウガがひざ痛に効果的なのか ?
東海学院大学 ショウガについて研究されている 森川耕平薬学博士のお話です
ショウガには
ショウガオールとジンゲロールという成分が含まれていて
この2つの成分がひざ痛に良いといわれているそうです
ジンゲロールは炎症に直接効いて痛みを抑えてくれます
ショウガオールによって炎症部位の血行の悪さを改善してくれて
身体を温めて痛みを抑えてくれます
生産者の方はショウガをどう食べている ?
新生姜の酢漬け
熱を加えるとショウガオールがジンゲオールに変化する割合が多くなるので
生で食べる事の方がショウガオールとジンゲオールのバランスがよいので
ひざ痛には効果的なのです
特殊なショウガの摂り方
すりおろしたショウガを焼酎に入れて飲む
焼酎のショウガ割りです^^
水よりもアルコールの方がショウガから成分が溶け出しやすいそうなので良い飲み方だそうです^^
チューブのショウガでも程度の差はあれ効果は期待できるそうです
ひざ痛に効果的なレシピ
絶品農家飯 新生姜のサラダ(2人分)
新生姜80g きゅうり1本 ハム2枚 ツナ1缶 コーン30g マヨネーズ大さじ1 塩・コショウ適量
千切りにした新生姜と材料をすべて和えるだけです
農家直伝ショウガの保存方法
すり下ろしてラップに小量ずつ小分けして包んで冷凍保存します
1日の摂取量は20g(ひとかけ)で生で食べる事がひざ痛には効果的です
骨粗しょう症に効果的な薬味は 2つあります
骨粗しょう症とは
骨密度が減少して骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気です
予備軍までいれると1300万人以上に達すると言われているようです>_<
特に女性は50歳前後から女性ホルモンの減少など生理的な原因で
3人に1人に骨粗しょう症が発症しているんだとか
近年は過度のダイエットで骨が弱くなって20代で発症する人もいるようです
夏場は要注意
夏は水分補給が増えて、汗や尿の量が増えます
カルシウムは汗や尿に出てしまうのです
日本一の生産地は和歌山県 全国シェア6割
100年に渡り薬味生産されている農家さんの骨密度を計測してみると
週に5個以上食べる61歳女性は 1508 で
61歳女性の平均値 1494 を上回っています
ほぼ毎日食べる35歳男性は 1552 で
35歳男性の平均値 1528 を上回っています
和歌山県在住61歳以上59名で骨密度調査
まったく食べない人 68.3%
週に1、2個食べる人 83.2%
15%以上高い結果となりました
骨粗しょう症予防に効果的な薬味は 梅 です
なぜ梅が骨粗しょう症の予防に効果的なのか ?
梅の効能について研究されている 中村美砂医学博士のお話です
梅には大量のクエン酸が含まれています
クエン酸はカルシウムの吸収効率を上げる働きがあるのです
カルシウムは身体に吸収されにくい成分なのです
カルシウムだけ摂取しても骨は丈夫になり難いのです
カルシウム豊富な食材と梅のクエン酸を一緒に摂る事で骨粗しょう症の予防・改善ができるのです
梅干し 梅ジャム 梅酒 などの加工品でも効果は期待できます
梅は骨粗しょう症以外でも様々な効果が期待できます
肥満予防 アンチエイジング 糖尿病予防 血液サラサラ効果
胃がん予防 疲労回復 整腸効果 鎮痛効果
梅干しの様々な食べ方
梅肉で味付けした唐揚げ
梅酢で味付けした焼き鳥
先生イチオシ! ! 骨粗しょう症予防・改善レシピ
1 梅干し+乳製品
梅のグラタン(2人前)
しめじ かぼちゃ 玉ねぎ じゃがいもなどのお好みの野菜
チーズ・ベーコン適量 梅1個(塩分濃度20%) ホワイトソース200g
ベーコン野菜を炒めて 梅を包丁でたたいて梅肉にしたものを具材にからめます
ホワイトソースを入れて食材に火が通るまで炒めます
チーズをのせいオーブンで焼けば完成です
以外にも梅は乳製品との相性が良いんだそうです
ホワイトソースに使われる牛乳仕上げのチーズにカルシウムが豊富
そこに梅のクエン酸が加わってカルシウムの吸収率が上がるのです
2 梅干し+ツナ
カルシウム吸収率アップ 梅ツナご飯
4人前 お米4合 ツナ缶1個 ショウガ適量
炊飯器に梅干し3個そのまま入れます
ツナ缶はオイルをよく絞って お好みで刻みしょうがを入れて炊きます
ご飯が炊きあがったら梅の実をほぐして混ぜ合わせます
ツナにはビタミンDが含まれていますのでカルシウムの吸収を促進してくれます
カルシウムを効果的に摂るには梅をいつ食べる ?
夜に食べます
カルシウムの吸収率は夜に上がってくるそうなので
夜に食べる方がより効率よく骨粗しょう症の予防になるのです
梅干しの保存法
塩分濃度15%未満の梅干し 冷蔵保存擦る方が日持ちします
塩分濃度15%以上の梅干し 夏場の高温の時でも日陰の常温で置いていても長期保存可能です
ゆず
近畿大学 生物理工学部 石丸恵準教授のお話です
ゆずに含まれるクエン酸がカルシウムの吸収率を上げてくれるためです
梅と同じ理由ですね^^
骨粗しょう症レシピ
・しらす丼 1人前
しらす30g 大葉2枚 大根おろし ご飯1膳 ゆずポン酢 ゆず果汁 適量
・ゆずと甘酒のスムージー
ゆず1玉 アルコールの入っていない甘酒 200ml
はちみつ40g 氷150g
ゆずは皮ごと他の材料もミキサーにかけて完成
皮ごと摂取するのがポイントです
ゆずの皮には骨の形成や維持に有効な成分βークリプトキチンチンが豊富なのです
閉経後の女性には効果的な成分なのです^^