みかんを食べて手や足が黄色くなるのは病気の一種だそうです
え~そうなのとビックリです
みかんの栄養素β―クリプトキサンチンは
高血糖の予防や骨粗しょう症やがんなどに効果があるからとこの冬は手が黄色くなるまで食べよう!
なんて思っていたのに違ったの ? とびっくりしたので調べてみました
1日3個のみかんで摂取するβ-クリプトキサンチンの健康効果とは ?
柑皮症
字のごとく柑橘類を食べ過ぎると手や足や鼻が黄色になる病気のようです
黄疸かと間違えやすいようですが 白目が黄色にならないので区別がつくようです
柑橘類を食べるのを控えたら自然に治ってしまうので治療の必要はないと記されていました
みかん小量で黄色くなるのは注意!
身体が黄色くなるのは β―クリプトキサンチンが身体に多く入り過ぎて
脂肪にくっついて皮膚の下に沈着してしまうからなんだそうです
β―クリプトキサンチンは身体に入ると肝臓でビタミンAに変換されるのですが
あまりに多いとビタミンAにできなくなって余ってしまったβ―クリプトキサンチンは
血液中の脂肪に溶けて皮膚に沈着してしまうようです
血液中に脂肪が多いと柑皮症が出やすいことになりますね
少しの量のみかん食べただけで身体が黄色くなってしまうのは
糖尿病だとか脂質異常症などの病気があるかもしれないという事のようです
ビタミンAに変換できなくなっていることも考えられ肝臓が弱っている可能性もあるのかしれません
脂質異常とは
過食 肥満 運動不足 喫煙 アルコールの摂り過ぎ ストレスなどで
LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が多くなりHDL(善玉)コレステロールが少なくなっている状態ですが
自覚症状がないので検診などで血液検査を受けて数値でみないとわからないものです
まとめ
みかんも食べ過ぎに注意 1日3個までですね^^
食べ過ぎは腎臓への負担や糖分の取り過ぎとなってしまいます
みかん小量で身体が黄色くなる人は
何か身体に病気が潜んでいる可能性があるかもしれないので
検診などで血液検査してみるといいですね
自覚症状がないだけで動脈硬化が進んでいる場合もあるようですから
私は今までに身体が黄色くなった事はないのでちょっと安心しました^^
食べ過ぎに注意すれば回避は可能 肝臓に負担もかけませんね