11月16日大阪の湿度は35%と全国的にも乾燥指数は高いです
乾燥すると足が痒くなってお風呂に入るのがつらくなってきました
そんな乾燥する時期に簡単にできる乾燥対策があるようです
すぐに出来る乾燥対策、保湿にかかせない意外な食材とは ?
ビビットより
お肌の乾燥は肌の老化に繋がります
グランプロクリニック銀座 皮膚科顧問 日比野佐和子先生のお話です
乾燥肌を放っておくとシミやシワの原因にもなるのです
たまたま乾燥が強くて細かいちりめんジワみたいになったシワは
保湿を十分に与えてあげる事で消える事があるそうです
しかし
シワが段々と深くなってくると消えないシワになってしまうのです
保湿は十分にしてあげてシワを防ぎましょう^^
・乾燥肌リスク1
肌のバリア機能が低下して水分がどんどん出て行ってしまい
かゆみや肌荒れを起こして「黒ずみの原因にもなる」ようです
年と共に肌の水分保持能力は低下する一方のようです
・乾燥肌リスク2
肌の老化
肌のバリアー機能が低下して古い角質が残ってしまうと
シミ、しわ、たるみなどが起きてしまうのです
乾燥肌に最適な部屋の湿度は ?
湿度は56~60%がおすすめのようです
60%を超えてしまうとカビが発生しやすくなります
55%より乾燥するとウイルスが発生しやすくなってしまいます
加湿器があればいいのですが タオルを濡らして横に置いておくだけでもいいそうです
乾燥肌対策にかかせない食材は?
保湿食材は 「こんにゃく」 だそうです
こんにゃくには肌のうるおいを保つ美肌成分が含まれていると
北海道大学の向井客員教授は仰っています
生芋こんにゃくに含まれているグルコシルセラミドは
グルコシルセラミドは皮膚の表面の水分を保つセラミドに働きかける成分です
皮膚から水分が出て行かない様にフタをしているイメージだそうです
こんにゃくにはこの成分が多く含まれているのです
こんにゃくの原材料名に「こんにゃく芋」と表示されている生芋こんにゃくの事です
※こんにゃく粉からできているのはグルコシルセラミドが少ないそうです
生芋こんにゃく摂取時の水分蒸散量
生芋こんにゃくを6週間摂取続けると摂取前より4割も水分蒸発を防いでくれて
保湿性が向上していることが検証で確認されました
1日に必要なグルコシルセラミド摂取量の目安は0.6㎎
生芋こんにゃくを毎日100g食べ続けると効果が期待できるそうです
生芋こんにゃくの効果的な食べ方
セラミドは油に溶けやすいので油で炒めると身体への吸収がアップするそうです
インスタント食品やファストフード、甘いお菓子はNGのようです 控えめに^^;
食生活
皮膚科専門医 重真理子先生からの情報です
ベストケア
オメガ3系脂肪酸(体内では作られない)の摂取 くるみ イワシ、サンマなどの青魚(1日1匹)
ビタミン郡 レバーや豚肉(ニラレバ1~2人前 ヒレ片手の大きさ1枚位)
ズボラケア
毎日1杯の牛乳 卵かけご飯(卵1日3個)
卵は加熱するとビタミンB郡がへるので生の方がよいそうです
ベストケアを100とすればズボラケアはその4割程度の効果のようです
2週間くらい続けると肌の変化が感じられるようになるそうです^^
肌の乾燥対策
湿度が40%では健康な皮膚を維持するのにギリギリのラインだそうです
大阪35%ですよ>_< 危険指数です!
・ 風呂の温度は40℃以下!
体の皮脂の成分は41度以上で過剰に溶け出してしまい保湿効果が低下します
適温は38℃~40℃ 20分以上は入らないようにします
美肌対策としては肩までつかる方が良いそうです
・ メイク落としは風呂上り直前に!
帰宅後すぐとお風呂での2度の洗顔はNGだそうです
必要な皮脂まで洗い流されてしまう可能性があります
お風呂上り直前にレイク落としをして出来るだけ早く保湿をします
・ 休日メイクで皮膚を保湿
乾燥のしにくさ メイク > ノーメイク
ファンテーションが肌を保湿
乾燥対策に休日メイクはGOODのようです
最近の研究データでは
メイクとノーメイクのグルーブの人の水分量を計ってみると
メイクしている人の方が乾燥しにくく水分量が保持されていたそうです
真っ先に顔のクレンジングしてます^^;
犬の散歩も暗いからノーメイクだし
乾燥肌まっしぐらの生活してます
改善しないとシワシワに干からびそうです^^;
電気毛布も乾燥にはよくないみたいです 使わないで眠れるだろうか・・・^^;
11月12日はいい皮膚の日でしたね
去年の記事ありました^^ 忘れてた! ニベア買ってこよっと^^
11月12日 今日は「いい皮膚の日」です