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子宮頸がん治療終了から丸2年経過です

2016年11月2日 子宮頸がんⅢbの治療終えて退院でした

 

早いなもう2年になるなんて

順調に過ごせていますよ^^

 

 

阪大と漢方薬

 

最近見つけた資料

2006年の十全大補湯が有効であった癌患者に関する論文発表です

 

私が治療中に飲んでいた漢方薬です「十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)」

気と血を多いに補うという漢方薬のようです

[ 投与対象の病態 ] 病後の体力低下,疲労倦怠,食欲不振,寝汗,手足の冷え,貧血など。

[ 作用 ] 体力増強,免疫力向上,造血機能亢進,抗癌剤 ・ 放射線治療の副作用軽減など。

十全大補湯は,患者の免疫力を向上させて元気にし,癌治療の副作用を

軽減させて QOL(患者の生活の質)を改善する働きがあります

そのために癌患者によく用いられ,癌に有効であった発表論文も多く見られます。

現在のところ,十全大補湯だけで確実に癌を全治させることは無理のようですが,

癌を消滅させる他の薬と併用すると患者を元気にし,

癌を撲滅できるようになると思います

 

私の患った「子宮頸部の扁平上皮癌」では

放射線治療単独231例とこれに十全大補湯併用74例の生存率を比較し、統計的解析を行った

5年生存率は放射線単独群で47.2% 十全大補湯併用群62.2%

10年生存率は32.0%と47.6%、

15年は16.5%と38.3%で併用が良好であった。

 

12年前でもこれだけの結果があるのですから

今では治療法も進化しているからもっと良い結果に上がっているかもしれません

 

阪大ならではの漢方への取組なのか他の病院でもされているのかわかりませんが

こんな資料を見ると嬉しくなっちゃいます^^

 

他のがんにもよいという論文も発表されています

生薬由来ですから身体にも優しいし飲みにくいけど^^;良いものですね

 

 漢方薬の事はこちら↓↓↓の記事にもありますので覗いてみて下さいね^^

今注目の漢方薬の歴史と進化・テレビカメラが漢方薬工場に初潜入!!

 


がんに冷えは大敵です

温かく冬を過ごすべく編み物頑張っています^^

毛糸で編んだ座布団です

練習はまずワン用から 気に入って ? この上で寝てくれてますよ^^

ゴル用はあまりにデカすぎて二の足踏みます(笑)

 

大きいの必要だわね^^;

 

2枚目 目の波が不ぞろいです どこかに間違いありです^^;

お尻の下に敷くし温かくて沢山の毛糸消化する目的だから

いいっか^^;

 

どこまで根気が続くかわかりませんがもう少し編みますよ~^^

 

sakura

次の検診は来月末です 月1回から今では4ヶ月に1回になっています このまま順調に間隔があいていくといいなって思います^^

 



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