骨を丈夫に保つことで背骨の歪みも未然に防ぐことが出来るのです
年と共にカルシウムの吸収率は低下する一方のようです
上手にカルシウムを摂取して丈夫な骨を作らないといけませんね
名医のTHE太鼓判より
背骨の歪みチェック
ステップ1
壁に かかと お尻 肩 頭を付けます
手は壁にふれない様にします
ステップ2
体の力を抜いた状態で右足をゆっくり持ち上げて5秒キープします
バランスを崩さずに5秒間キープできた人は左足でも試してみましょう
左右どちらかの足を上げた時バランスが崩れた方に背骨が歪んでいる可能性があるようです
自覚のない背骨の歪みは40代頃から進行しているそうです
でも上がったら5秒キープは出来た! 歪んでないって事かな~^^ 片足で体が支えられないって これは又違った問題 ?
足の筋肉が衰えているって事なのかな~ ? ^^;
背骨
内科 スポーツドクター栗原隆先生
内科医 森田豊先生 のお話です
全ての神経を通し骨格を支える体の中心軸が背骨です
背骨が歪むと 肩こり 腰痛 内臓疾患など全身の様々な体の不調に繋がります
背骨は全部で26個の骨からなっています
首の部分頸椎に歪みが生じると
肩こり 頭痛 耳鳴り 不眠 などの症状が起こります
胸椎・腰椎に歪みが生じると
腰痛 便秘 足のしびれ などの症状が起こります
背骨を歪ませる3大要因
1 姿勢の悪さ
2 筋肉の衰え
3 骨粗しょう症
中でも骨粗しょう症による背骨の歪みは取り返しの効かない危険があるそうです・・・
「骨粗しょう症」 ⇒ 加齢により骨の内部がスカスカになり骨の強度が低下してしまう病気です
男性より女性が3倍なりやすいのです
閉経により50代頃女性ホルモンが低下するので骨密度が低下してしまうからのようです
発症してしまうとわずかな衝撃でも骨折の恐れがあります
進行してしまうと「いつのまにか骨折」が起こってしまうのです
「いつのまにか骨折」⇒ 衝撃を受けなくても自覚症状がないうちに骨折している事
60歳以上の女性背中の曲がりを自覚した63%に骨折が見つかっているのです
骨折連鎖 ⇒ 次々に背骨が骨折して背骨が曲がったまま元に戻らなくなります
だから今背骨が曲がって背が低くなってますわ 道歩くのも手押し車押しながら 下向いて歩いてるんだわ
前見てるんだかね^^; 事故もなく無事だから見えてんだね^^;
骨粗しょう症を防ぐには ?
管理栄養士 赤石定典先生の長生き新常識
骨粗しょう症を防ぐには赤と白の食べ合わせが効果的
骨粗しょう症の原因は「カルシウム不足」
カルシウムの吸収率は年齢によって大きく変わります
年と共に身体に取り込めるカルシウムの量が減ってくるのです
カルシウムの吸収率を上げないといけません!
「赤と白の食べ合わせ」が必要になってくるんですね
赤は 「梅干し」 です
梅干しには大量のクエン酸が含まれています
そのクエン酸がカルシウムの吸収率をアップしてくれるのです
カルシウムは体に吸収されにくい成分なのです
牛乳でも4割程度しか吸収されないのです
魚は3割 野菜は2割程度の吸収率なのです
白は 「しらす」です
しらす(半乾燥)カルシウム含有量は520mg/100g
牛乳の約5倍です
梅ぼしとしらすの出汁茶漬け
ご飯の上に大葉としすら実をほぐし細かく叩いた梅干しをのせて出汁をかけて食します
梅干しに塩分が多いので無塩の和風出汁を使います
出汁でなくても鰹節をふりかけてお湯を注いでもOKです
梅ぼし + マヨネーズ も赤と白の食べ合わせです
マヨネーズの原料の卵にはビタミンDが豊富に含まれています
クエン酸+ビタミンDによってカルシウム吸収率がアップするのです
梅マヨネーズの作り方
ねり梅1:マヨネーズ2の割合で混ぜ合わせます
カルシウム豊富な食材に付けて食べればより効率的ですね
梅干しのさらなる健康効果
消化器内科 大竹真一郎先生のお話です
梅肉エキスに含まれている「ムメフラーム」という成分が
血液の流れをよくし血液サラサラ効果があると言われています
「バニリン」という成分は脂肪燃焼効果があると言われています
和歌山県で梅干し沢山食べている人は太りにくいというデータがあるそうです^^
1日2粒の梅干し カルシウムの多い食材と食べて丈夫な骨を作り維持しましょう!
ご飯を炊くとき米1合で梅干し1個の割合で炊飯器に入れて一緒に炊きます
梅干し頂いたのでやってみました! 美味しくてご飯が進みます 肥満防止になったのかな・・・(笑)
ヨーグルトと組み合わせると便秘によいそうです
ヨーグルトと組み合わせた訳ではないけど 梅干し食べてから よくトイレには行きます^^;
お腹のあたりがスッキリして 体重も少しばかり減りました
梅干し効果 ? それとも偶然 ? わかりません^^;
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