「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」という内容の論文が2017年英医学誌ランセットに掲載されたようです
炭水化物とは
ご飯 パン 麺類など 主食になるものに多く含まれています
芋類やお酒 砂糖や小麦粉を使ったお菓子やスイーツも高炭水化物食品といえます
少ない量ではありますが野菜や果物 調味料や加工品などにも含まれています
三大栄養素
炭水化物 脂質 たんぱく質
身体や脳を動かすための重要なエネルギー源です
不足すると 頭がボーっとする 疲れやすくなる 手の震えなど様々な不調が現れることも
炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇という論文
論文の内容は以下の4点に要約できるようです
1 炭水化物摂取量の多さは、全死亡リスクの上昇と関連している
2 総脂質も各種脂質も摂取量の多さが全死亡リスクの低下と関連している
3 総脂質、各種脂質の摂取量は、心血管疾患、心筋梗塞(こうそく)、心血管疾患死と関連していない
4 (乳製品や動物性食品に多く含まれる)飽和脂肪酸の摂取量は脳卒中の発症リスクと
逆相関(一方の因子が増加すると他方が減少するという関係)している
端的に言えば、「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり
脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する」 という事のようです
認知機能との関係
高炭水化物の食事がアルツハイマー病の原因になる可能性があるという報告もあるようです
反面、過度の炭水化物ダイエットなどを続けていると「物忘れ」など脳への悪影響もあるようです
炭水化物という栄養素をしっかり補うことが出来れば脳の若返りも期待できることが
実験により明らかになっているとうこともあるようです
バランスよく
何か一つに偏らずにバランスよく食べる事が大切なのではないかと思います
血糖値を急激に上げない食べ方をするとか食べ方にも工夫をすれば大切な血管も守れますよね
糖質を味方にするズルイ食べ方! ! イメージ大逆転油摂取でも痩せる! !
肥満はやはりいろんなリスクを大きくするものだとは思います
がんのブログでは食事療法をされている方もいらっしゃいました
信じてそのつらそうな食事療法していたように見受けれましたけど
結局体力の限界がきたのかブログに姿を見なくなりました・・・・
偏った栄養では身体の維持は出来ないんだとその時思ったものでした
玄米の話
あるお米屋さんの4代目の息子さんが病気になってしまい薬が効かなくなって
どうしようか悩んで調べた所玄米がよいとう事がわかって
お米屋さんですから入院中に家族に玄米のおにぎりを作って貰い
それを食べ続けたら病気がよくなったそうです 医者もびっくりだったとか^^;
玄米には免疫力を高める効果
があったんですね それで病気も完治となったようです
お米屋さんですから自らの経験をお客様にもと思い玄米のおにぎりを推奨してみたり
食べやすい玄米の品種を捜したりして店の売り上げも以前よりアップしたと仰っていました
私はお米が好きだから止められません(笑)
だから簡単! ご飯に混ぜるだけの大麦や雑穀米にして食べています^^
水溶性・不溶性のWの食物繊維が玄米の4倍 押麦の1.5
炭水化物も工夫次第で美味しく健康的にですね!